映画備忘録「2018年10月」
可愛い!可愛い!可愛い! pic.twitter.com/BbUM1QvfOd
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月1日
可愛いよぉー! pic.twitter.com/jTNflvypWw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月1日
今のディズニー作品のクオリティは本当に恐ろしいことになってるなと。プーを観る前に『ダンボ』と『シュガー・ラッシュ オンライン』の予告編が流れたんだけど、ダンボのドープさもヤバいけど、特にシュガー・ラッシュの、2次創作ものを本家がやりました、みたいなえげつなさには度肝を抜かれた。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月1日
なんかもう、面白いものを作るためにはあらゆる手段を使い情け容赦なく徹底的にやる!という凄みを感じた。プーも、あざとい!と思いつつも、禅問答のような会話の応酬にクラクラしてる隙に、その可愛らしさに危うく萌え殺されるところだった……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月1日
「シュガー・ラッシュ:オンライン」本予告 https://t.co/5Wk5KBDF9A
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月1日
『マンディ』と『プーと大人になった僕』がヨハン・ヨハンソンで繋がったかもしれない世界を夢想してみる。プーのエンドクレジットに元々音楽を担当する予定だったヨハンの名前があった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月1日
どうでもいいけど、プーにもフロイト感あったよね。イーヨーたちに自由連想とかさせちゃって。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月1日
ロバート・レッドフォード『The Old Man & the Gun』のポスター、最高じゃないか。 pic.twitter.com/5nD6Q8hRKa
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月2日
FOX Searchlightのロゴがオールドスタイルにアレンジされてる!? 監督は『A GHOST STORY』のデビッド・ロウリー。 THE OLD MAN & THE GUN | Trailer 2 [HD] | FOX Searchlight https://t.co/XkQK2NUyYl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月2日
『プーと大人になった僕』は終盤視点が父から娘に切り替わり、「夢はタダではない」というテーゼがネガティブなものからポジティブなものにスライドする構成が見事な上に、最終的にはまさかの「何もしない」で問題を解決させてしまうというアクロバティックな展開も見せて、本当に見事な脚本だと思った
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月2日
『クレイジー・リッチ!』は自分が自分であることを誇り、相手の立場も尊重する。それがまた自分の誇りとなる、みたいな話なんだけど、そのプロットに相手の立場を尊重するあまり自分を殺していた人物の話を対置するのが上手いなあと。原作では後者のキャラに人気があるというのも納得。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月2日
『Assassination Nation』に出演しているHari Nefが選ぶ映画トップ10。これは面白いラインナップだなと。 https://t.co/mVDKCXPLjf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月3日
『レポマン』はメジャー・フォースっぽいw #utamaru
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これがクリスチャン・ベールって、マジかよw #ViceMovie https://t.co/Qj448r2vWl pic.twitter.com/vHfw3rRuzH
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Christian Bale’s History of Physical Transformations | IndieWirehttps://t.co/7G4CT1YoWF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月3日
プールが出てくる映画はだいたい良い説。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月4日
えー! フィルメックスにホン・サンスとは! アミール・ナデリ特集上映でマイケル・B・ジョーダン出演作「華氏451」上映とか、意外なラインナップに。 https://t.co/xfsFN38rjI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月4日
今年だけでキム・ミニ主演作が一気に出揃うという異常事態。 pic.twitter.com/cpCCmTNciy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月4日
ヒッチコック『第3逃亡者(Young and Innocent)』のデリック・デ・マーニーとノバ・ピルビーム、ティモシー・シャラメとリリー=ローズ・デップ感ある。 pic.twitter.com/MqsH49NpJV
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月4日
おいおいおいおいおい、マジかよ!っていう。 THE MULE - Official Trailer https://t.co/LP97kYB92u
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月5日
煽るねえ。 pic.twitter.com/mvqCtJzddE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月5日
この予告編を観て涙してた俺の純粋な気持ちを返してくれと。老人を甘く見てはいけない。 https://t.co/bSt4rpwYH7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月5日
シリアスなサスペンスではなく愉快なコメディタッチの作品なのだが、悪びれる様子もなく普通にブラックフェイスが出てくるのが玉に瑕というか。しかもその黒塗が出てくるシークエンスが本作のクライマックスだったりするので尚更タチが悪いのだが、30年代当時はそんな感じだったと思って観てもらえたら pic.twitter.com/6IEBtfO1Dn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月5日
『リヴァイアサン』監督コンビによる佐川一政のドキュメンタリー。一応閲覧注意とだけ。 Caniba | Official Trailer https://t.co/5y4X3Z3pNi
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月5日
『キッスで殺せ』ヤバい。こんな狂った映画初めて観たかも。メモを取りながら観ても話がよく分からない。ラストシーンは『悪魔のいけにえ』でレザーフェイスがチェーンソーをぶん回すシーンとか、それ級のインパクト。 pic.twitter.com/juEytTXBS7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月6日
"これほどまでに露骨に謎が目の前に露呈する映画はほかにない。これは謎を巡って人が右往左往するのではなく、誰が悪者なのかという結末の映画でもない。謎そのものが、悪そのものが最後に目の前にその正体を現すという映画"
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月6日
黒沢清がアルドリッチ「キッスで殺せ」を語る https://t.co/WqpRp0rVbF
マジでオークワフィナ、惚れ惚れするほど絵になる女。 pic.twitter.com/OMwfTpMXqK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月7日
『ババドック』って評価高いよねえ。“育児はつらいよホラー”って感じで、普通に面白かったけど。Netflix等で観られる。 Director Debuts: The 20 Best First Films of the Last 20 Years – IndieWire https://t.co/G7vWVGVB8z
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月7日
『ババドック』のジェニファー・ケント監督最新作。THE NIGHTINGALE di Jennifer Kent https://t.co/Ys2ieiLnRA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月7日
『ババドッグ』じゃなくて、『ババドック』ね。 https://t.co/dMzuy85M9G
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月7日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月7日
ヒッチコックの『救命艇』、とんでもない傑作じゃねえか。完全に救命艇上のやりとりだけで97分、全く飽きさせない。あと戦中の1944年に「偶然救い上げた、自分たちの乗る船を沈めたドイツ兵を生かすべきか、殺すべきか」という題材を扱ってるのも凄いなと。 pic.twitter.com/32U1lcQfTM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月8日
『The Ghost Of Sierra De Cobre』めちゃくちゃ気になるけど、どこか日本盤出してくれないのだろうか……。検索の上位にあった感想が、カナザワ映画祭で観たという藤原ヒロシが書いたものなのも熱い。 https://t.co/Csy9UfEPHX
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月10日
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』おそらく初タイ映画。ローカルTVドラマの映画版のようなイメージで観ると面食らう。スコセッシやフィンチャーがティーンを主人公に犯罪映画を撮ったような、異常なまでにハイクオリティな作品。何気にネガティブな「そこそこリッチ・エイジアンズ」話でもある。 pic.twitter.com/Wf2Lb66UY8
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月10日
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 これ若干ネタバレになるけど、本作はティーンものでありながら主人公の成長物語というより、ある種の依存症から抜ける話と読める物語だなと。そう読むと、元ちとせと小出恵介(に似ている俳優の役)の存在の悪質さが際立つ。 pic.twitter.com/rjUMxEqgXk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月10日
『獣になれない私たち』E1。さすが。このテンションで最後まで行ったら本当に『逃げ恥』級の凄いドラマになりそう。社長のデクストップの壁紙が原節子だったのを見て「うげっ!」と一瞬で演出意図を理解したが、旧来の理想の女性像を原節子に背負わせるって思い切ったことをするなあとも。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月10日
まあ、原節子ぐらい現代人から距離のある存在にしないとシャレにならないってのもあるだろうけど。劇中に彼女の説明があってもピンときてない人が多いみたいだし。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月10日
あと伊藤沙莉が出てるのもあってか、田中美佐子の役を見て「えっ?『寝ても覚めても』と同じ役?」ってなった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月10日
ダリオ・アルジェント『シャドー(Tenebre)』。『サスペリアPART2』の時と似た手法で、序盤に作品とほぼ同タイトルの書籍『暗闇(Tenebrae)』に対して女性文芸記者が「性差別的だ」と著者の主人公に詰め寄るシーンがあって、暗に「本作は性差別的な表現のある作品だ」と宣言して始まるのが興味深い。 pic.twitter.com/ZveVkFJF13
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月12日
ダリオ・アルジェントの代表作を立て続けに観てみたけど、いちばん普通に面白かったのは『フェノミナ』だった。美少女と可愛いチンパンジーと蠅が大活躍! サントラの参加メンバーも無駄に豪華! スイスが舞台のためか、アルジェントらしい狂った美術センスが抑えめなこと以外、特に欠点は見当たらず。 pic.twitter.com/sXXuTN2ZPO
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月12日
ただ「狂った美術センスが抑えめって、それ致命的な欠点じゃねえか!」と言われるとぐうの音も出ないのだが。ちなみに、話がどうかしてるという点はアルジェント作品では欠点に入らない。 pic.twitter.com/r08MzEunFH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月12日
前売券を買い、『アメリカン・スリープオーバー』『イット・フォローズ』を見返し、公開初日に駆けつけステッカーを貰い、鑑賞後はプログラムを買うという、俺にしては近年稀に見る入れ込みようの『アンダー・ザ・シルバーレイク』。まあ、結論を言うと、切なくて正直ちょっと泣いたよね。 pic.twitter.com/rs8sX1urWu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月13日
中原昌也氏のコメントを読んで、期待値爆上げして挑んだわけだけど、『競売ナンバー49の叫び』を10ページぐらい読んで挫折した身としては、『アンダー・ザ・シルバーレイク』から逆に「ピンチョンが小説でやってることは、この映画でやってるようなことだったのか?」と類推してみたり。 pic.twitter.com/HQb9hLJNUq
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月13日
あと笑っちゃうレベル(というか確実に笑わせようとしてる)でヒッチコック・オマージュが炸裂してるので、ヒッチコックを知らない人は、少なくとも『めまい』と『裏窓』ぐらいは観ておくといいかも。 pic.twitter.com/WaIe3TGPST
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月13日
『トマホーク ガンマンvs食人族』驚異的な面白さ。セットアップに40分以上かかるゆったりとした時間の使い方や、丁寧な話運びに西部劇として確かな手応えを感じるが、ある地点から突然フィクショナルな展開に。胸糞悪いシーンもあり万人向けとは言い難いが、チームものとしても優秀で好事家にオススメ pic.twitter.com/I6NlnWvivW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月14日
『アンダー・ザ・シルバーレイク』 アパートのベランダから中庭にあるプールで泳ぐ美女を眺めるって象徴的な構図だよなと。自分が特別な人間である証拠となる黄金は自らの深層に存在するのか、みたいな。 pic.twitter.com/na4MTJJX03
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月14日
『アンダー・ザ・シルバーレイク』で女性が添え物扱いであることに批判があるのはごもっともだけど、作品で描かれる女性はクズ男サムの妄想世界の住人なので、誤ってる前提の世界の正しくなさを批判されても、という。そもそもサムがきちんと女性と向き合えるような男だったらこの物語は必要ないわけで pic.twitter.com/9fvvO5GAwf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月16日
『フルートベール駅で』理不尽極まりない陰惨な実話を丁寧に捌きながら映像化してるが故に、(補助線を引くことで若干運命論に傾きつつも)結局何故こうなってしまったのか分からないという事件の理不尽さが逆に際立つ作りの作品だった。長編デビュー作がこれって恐ろしいな、ライアン・クーグラー。 pic.twitter.com/tE9qQgNB3U
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月16日
パッと見で、どこかのブランドのCMでカーラ・デルヴィーニュがパフォーマンスしてるのかと思ったけど、全然違った。なんだこの16歳、ヤバすぎる。 Billie Eilish - you should see me in a crown (Official Live Performance) | Vevo LIFT https://t.co/6QzLLpdknh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月16日
『アメリカン・スリープオーバー』
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月16日
焦って大人になりたがる者たち
『イット・フォローズ』
大人になることを選択せざるを得ない者たち
『アンダー・ザ・シルバーレイク』
いつまでたっても大人になれない男
『HIGH LIFE』 pic.twitter.com/23acocNKYB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月17日
HIGH LIFE - Bande-annonce https://t.co/fT52tdW99r
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月17日
共産圏SF感あって期待大。アンドレ3000も出てるよ。 pic.twitter.com/jooaU5gkqC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月17日
評判の良い『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』を見始めた。E1で『たたり』が『死霊館』化してる!と多少がっかりしたんだけど、E2で突然『おくりびと』× ホームドラマみたいな話にシフトし、話がこじれまくってくれたおかげで俄然興味が湧いた。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月17日
よ、酔の助にガッキーが……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月17日
『獣になれない私たち』E2。進化/退化と鐘の件には震えた。あの畳み掛けは凄い。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月17日
トム・ハーディの一人芝居といえば『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』という傑作があって、これが成立するならトムハはもう何でもありだな、とは思ってた。https://t.co/mbZZ6BWtFZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月18日
苦手な『ダンケルク』でさえ、トムハの演技は本当に素晴らしい。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月18日
E4。孤独を紛らわすために薬物に手を出し、周りを裏切り、信用していた人間に裏切られることでより深い孤独に堕ちる、ある意味、幽霊より薬物の方が怖いという回で、骨身にこたえる内容だった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月18日
おっさん版『ウォーターボーイズ』ヤバくね? 主演マチュー・アマルリックだよ? LE GRAND BAIN – Bande annonce officielle – Gilles Lellouche (2018) https://t.co/8FIS45Uexf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月19日
E5。これぞまさに悪夢。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月19日
単純に怖さだけ追求したら『残穢』とか入れるけど、自分の思う優れたホラー映画は怖けりゃいいってものでもないから、自分だったら何を選ぶかなあと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月19日
戦慄のE6。ここに来てなんでこんな撮り方をするのかと思ってたが、開始から15分を過ぎたあたりで理解した。ここに至るまでの、正直あまり好きではなかった過去と現在をシームレスに行き来する語り口が、全てこのエピソードの壮大な前振りだったと知り驚愕。人間関係における最大の難問がここにはある。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月20日
スカジャン。 https://t.co/W0HmbTCJ6B
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月20日
偏頭痛が…… https://t.co/n4fkVgyqLG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月20日
Flying Lotus - Never Catch Me ft. Kendrick Lamar https://t.co/Qrw0SsoyiA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月22日
生と死。白人と黒人。境界線の向こうに美しいダンスがある。 Lindy Hop Hellzapoppin https://t.co/v2DwAPr3sj
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月22日
『2001年宇宙の旅』IMAX版観たけど、配信とかで観ても十分感動できるから無理してまで「劇場で!」とは思わないけど、まだ未見でこれから観ようと思ってる人には、どうせだったら「劇場で!」とは思う。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月22日
『山羊座のもとに』愛憎入り乱れる三角関係プラスワンの嫉妬とコンプレックスが生む洗脳とすれ違いのメロドロマといった趣だったのに、めちゃくちゃ高貴な物語として着地したことに感動で打ち震えている。あと、何も映ってないのに怖いとか、ヒッチコックはそういう画を作らせたら本当に天才なんだなと pic.twitter.com/b5tNi4RHgv
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月22日
ジェイミー・リー・カーティス、まだまだやる気まんまんじゃねえか。 pic.twitter.com/zBXJxqu1HI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月22日
『若おかみは小学生!』派手さはないものの、ぐるっと輪を閉じるような美しい物語構造を持つ大人の鑑賞に耐えうるしっかりしたつくりで、自然と涙を搾り取られるいい映画だとは思ったが、物わかりの良すぎるいい話過ぎやしないかい?と。元々児童文学が原作なんだから、と言われたらそれまでなんだけど
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月23日
観たことある作品3本しかないけど、分かる! Luca Guadagnino’s 10 Favorite Films https://t.co/v0xRrYRrYY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
“「映画の楽しみを広げてくれた」(中原)、「裏がない、正直な映画」(高橋)” 分かるわあ。これよりよく出来た作品は何本もあったけど、好き度で言ったら確実に今年のNo.1候補。「中毒性のある映画」高橋ヨシキ×中原昌也「アンダー・ザ・シルバーレイク」を語る https://t.co/b6nVqsndOT
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
『アンダー・ザ・シルバーレイク』は、自分の中では分かった気になっても(分かった気になれるのはリンチ作品との大きな違い)、他人の説得力のある別解釈の感想を読むと、作品の解釈の幅がドンドン広がって訳が分からなくなるという、底が丸見えの底なし沼映画だなと。 pic.twitter.com/uyJeTYJeO5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
ピノコ感。 https://t.co/NixkAjcxcy pic.twitter.com/63ZKQs33ue
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
GANJA & HESS - Trailer https://t.co/ag0jokXJ8K
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
『五日物語 -3つの王国と3人の女-』現代人には飲み込みづらいザ・おとぎ話という感じで、これがあの『ゴモラ』のマッテオ・ガローネ監督作だと言われてもピンと来ない人もいそうだが、鑑賞後に「これをどう受け止めろというのだ……」と途方にくれる感じは『ゴモラ』と通じるところがあるかも、なんて pic.twitter.com/GDBdWERbAd
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
ざっくりした印象は、結構ファンタジーでちょいセクシー、終盤突然ホラーという感じで、煽り文句ほど刺激は強くないかもしれないけど、原作を知ってる人以外、ほとんどの人が先を読めない作りになってるので、かなり楽しめた。わけもなく途方にくれたい人にオススメ。 https://t.co/HieBDnFdiT pic.twitter.com/GNeKXVcQ5B
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
E3。明らかにテンション落ちたけど、凛子がかき回してくれたので良しとしたい。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月24日
「はて、ベルトラン・マンディコ?」と思って検索してみたら「バロウズは取り入れちゃダメ」というツイートが出てきて、2年前にアンスティチュ・フランセで短編上映と監督のティーチ・インに参加していたことを思い出した。なんで参加したのかは覚えてない。 https://t.co/IQRegyuhJD
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月25日
“ダコタについては、「彼女はとてもシャープで、大胆になれる能力も兼ね備えている。かわいらしいタイプではないが、演じているときはタフで、それが僕は気に入っているんだ」” 分かる! ダコタは素晴らしい女優! 『サスペリア』リメイク版は長年の夢だった、監督が明かす https://t.co/yHfW5MapZW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月25日
LET THE CORPSES TAN Complete Intro/Q&A with Hélène Cattet & Bruno Forzani Midnight Madness TIFF17 https://t.co/pjSwd9Klp6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月25日
The Strange Color Of Your Body's Tears(L'étrange couleur des larmes de ton corps)Official US Release Trailer https://t.co/Qzs60wmKoZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月25日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月25日
AMER (2010) - Trailer 1 https://t.co/js0Swz7Awc
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月25日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月25日
ショーン・ベイカーも大好き『デス・バレット』 https://t.co/u2ZFEFJ2sV
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月26日
夫婦でジャッロを現代に蘇らせるミッションに挑み続けてるのヤバいし尊い。 ‘Let the Corpses Tan’: How the Year’s Bloodiest Western Draws on Tarantino’s ‘Kill Bill,’ A Fine Art Movement From the ’60s, and More – IndieWire https://t.co/C2JEcCr0xp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月26日
『デス・バレット』でマリリン・ジェスが撃たれるシーン、『オペラ座 血の喝采』(カラスが可愛い)でダリア・ニコロディが撃たれるシーンへのオマージュだったのね。 OPERA (1987) Bande-annonce vostf https://t.co/CNZZLKRPsB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月26日
『デス・バレット』ジャッロ愛溢れる夫婦が『気狂いピエロ』の日差しとマカロニ・ウェスタンの荒廃を取り込んで『フリー・ファイヤー』を撮ったような作品。傍観者の存在、挟み込まれるイメージや乱暴な繋ぎの釣瓶打ちによって緊張感は解体され、一体何を見せられているのか分からなくなる、真の怪作。 pic.twitter.com/2eLrY9eNny
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月26日
ティルダ・スウィントン監督のMV。デジタルビデオカメラの質感、大仰な音楽、愛犬の組み合わせでゴダールの『さらば、愛の言葉よ』みたいになってる。 Anthony Roth Costanzo - Handel: Flavio, HWV 16 - Rompo i Lacci https://t.co/pAtOmkuJrd
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
怖いけどまた見たいと思うのが映画の魅力 - 黒沢清監督 https://t.co/c7iRnertFf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
先の動画で黒沢清に絶賛されていた前田敦子から見た黒沢清の印象と、監督から受けたアドバイスなど。 日本リアライズ presents 篠田麻里子のGOOD LIFE LAB! 2018年10月9日放送分 https://t.co/vnclA7bd9O
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
ジェレミー・ソルニエの新作なんて来てたのね…… 『ホールド・ザ・ダーク そこにある闇』https://t.co/jZJTUDR73e pic.twitter.com/javjLwK2ca
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
E9。や〜め〜て〜!
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』完走。清濁併せ吞むカタチでとんでもない領域に足を踏み入れながらも、きちんとホームドラマとして落とし前をつけたのが凄い。ただ、屋敷に足を踏み入れた動機が、家族が幸せに暮らせる家を建てるための資金稼ぎというのは、皮肉が効き過ぎてて残酷だなあと。 pic.twitter.com/As7oYpyCdd
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
『ノクトラマ/夜行少年たち』のサントラ、かっこいいなあ。 https://t.co/WAZHEhyeHP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
ハロウィンの夜を赤く染める、ホラー名画18選。|カルチャー(アート・映画・音楽)|VOGUE JAPAN https://t.co/TaniQYolm0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月27日
別にホラー映画ファンではないけど、どうやら『へレディタリー/継承』のタチの悪さは本物らしいので期待してる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月28日
『人狼』ハン・ヒョジュが出てるからと評価を甘くせずとも十分楽しめる良作だった。途中結構厳しい展開が続く箇所はあったものの、それも意図的な演出であったことが分かるし、なによりよくここまで人狼を実写化したなと感心してしまった。あと、一人綺麗な顔をした男がいると思ったらミノだったという pic.twitter.com/BOVxpdiAIg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月28日
同じ役者(エリナ・レーヴェンソン)って、マジか! pic.twitter.com/FGxCfvJUkJ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年10月31日
映画備忘録「2018年9月」
『サスペリア』のワールドプレミア出席のためにヴェネツィアに現れたジェシカ・ハーパー。 pic.twitter.com/XuU7DQLFjP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月31日
アニメだから誰でも出せるという。 Childish Gambino - Feels Like Summer https://t.co/uFWcjjZNuY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
IndieWireによるジェシカ・ハーパー同行取材の様子。 pic.twitter.com/2Qs8Pq2CQM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
後ほど記事になるらしいので楽しみ。 https://t.co/ELqs3FwpIM pic.twitter.com/4ZayEbv6x4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
これ、日本語字幕付きで観られる日は来るのかな? https://t.co/J1LRP87IUs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
デレク・ジャーマンって一本も観たことない(トリビアの泉で『ブルー』を知って以来、完全に尻込みしてる)んだけど、このスチールがかっこよすぎて『ラスト・オブ・イングランド』が観たくなった。 https://t.co/6QnDggCAAl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
ちなみに引用してるMUBIのツイートは過去のものです。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月2日
『王様の剣』って観たことないけど、このカット、絵画みたいに美しい。 pic.twitter.com/INHsZHyaQk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
増村、若尾コンビによる、現在の目で見ても全く遜色のない悪女ものの傑作『刺青(いれずみ)』(原作は谷崎潤一郎の『刺青(しせい』)。逆にそのクオリティの高さは、男を肥やしにする主人公をただの悪人と捉えかねない当時(66年)の価値観でこの映画の凄さを理解できたのだろうかと心配になるレベル pic.twitter.com/UmUmaKyg9h
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
本作のプロットを簡単に説明すると「女が自分の生きたいように生きようとするも下衆な男どもに邪魔立てされるが、女は屈せず修羅の道と化した自らの道を突き進む」という話で、前作にあたり脚本も同じく新藤兼人が担当している名作『清作の妻』とほぼ同じ軌道を辿る作品となっている。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
タイトルにあるように主人公のお艶は男どもに嵌められて女郎屋に売られる際、背中に女郎蜘蛛の刺青を彫られる。この時初めてお艶が悪女になったかのように受け取る人もいるかもしれないがそうではないと思う。本作が凄いのはお艶を凡庸な悪人にも、悲劇のヒロインにもしないところにある。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
本作は刺青を彫られるシーンから始まるので構成的には違うのだが、時系列的には質屋の娘のお艶が手代(奉公人)の新助をけしかけて駆け落ちするのが物語の始まりであり、お艶は今風に言うのならバリバリの肉食系女子である。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
女郎屋に売られるきっかけも、女郎屋の主人 徳兵衛が彼女の美しさにある種の魔性を見出したのが理由であるため、背中の刺青は彼女の秘めた悪女性を可視化させたものに過ぎない。悲劇のヒロインになることを拒む彼女は自分の生と性への欲望に忠実だ。元来悪女の特性のある彼女はそれを武器にする。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
お艶は自分のおかれた状況をあっさり受け止め、自分を嵌めた男どもに復讐を誓い、背中に背負った女郎蜘蛛のように自分に近づく男を肥やしにして生き延びる。元々の適性からあっという間に女郎としての才能を開花させたお艶と徳兵衛との次のやりとりが本作の全てを物語っている。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
「おめえは生まれつき男殺しの女だよ」
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
「何を言ってんだい。お前たち男がよってたかってこんな女にしたんじゃないか。私は仇をとってるだけさ。のろい男を騙して金を絞るほど胸のすくこたないやね」
お艶は悲惨な状況にあっても全くブレないし、動じない。堕ちていくのは全員男なのだ。
なので、お艶の視点に立てばノワール的な陰鬱さは皆無で、ピカレスク・ロマンのように痛快ですらあるのだが、あまりにブレずに筋が通ってる彼女の振舞を見ていると「そもそもお艶ってそんなに悪い人なのか?」という風にまで思えてくる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
ただ、お艶が背負った女郎蜘蛛の刺青を、作動したら最後、全てを終わらせてしまう黒沢清いうところの「死の機械」として捉えると、真の悪はお艶ではなく女郎蜘蛛の刺青そのものなのだと分かって面白い。その禍々しさから怪奇映画と呼んでも差し支えのない、本当に傑作だと思う。 pic.twitter.com/cHViLp80C9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
『刺青』のことを調べてたら凄い資料が見つかったので、一応共有しておこうかなと。溝口健二監督の内弟子助監督、私がした仕事(1) 映画「刺青(増村保造監督作品)」溝口式で考証したリアリズム https://t.co/33nzfacoJm
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月3日
韓国製アニメ『ホン・ギルドン』。日本から取り寄せた日本語版フィルムと韓国語の音声を組み合わせて復元したフィルムということで、なんと日本語字幕付き! A Story of Hong Gil-dong ( Hong Gil-dongjeon )(1967) https://t.co/kuETgQXpzK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月4日
第四の壁をガンガン破ってくるなあ。 House of cards S01E01 https://t.co/4n7l6bGP1i
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月4日
Thom Yorke - Suspirium https://t.co/UG8U8oQHfs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月4日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月4日
『ナポリの饗宴』 Carosello Napoletano - Trailer https://t.co/QrdFBk7WoN
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月4日
『狂った夜』 La notte brava - Trailer https://t.co/XRiqzJeT3G
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月4日
Una Questione Privata (2017) di Paolo e Vittorio Tavian - Trailer Ufficiale HD https://t.co/4tsrO8lCDF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月4日
面白そう。 #utamaru 35mmフィルムの限界に迫る!? 驚異の長回しで魅せるメランコリックな探偵物語 『手遅れの過去(TOO LATE)』 https://t.co/VDLjzyKOmS
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月5日
海外のサイトで話題になってたのは知ってたけど、そんなに面白いのかと。 Netflixで「トマホーク ガンマンvs食人族」を観よう #utamaruhttps://t.co/HJtdmdUZk6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月5日
『寝ても覚めても』もう、猫が可愛くて可愛くて。ジンタンたん萌えですよ! にゃー! ★『寝ても覚めても』ジンタンメイキング https://t.co/S0fmueMweW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月6日
って、もっといくらでも語れる作品なんだけど、ひとまずこれだけ伝えたい! 『寝ても覚めても』は成瀬巳喜男イズムを感じる猫映画の傑作だと!
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月6日
あれは犬じゃダメなんだよ。猫じゃないと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月6日
主題歌。 tofubeats「RIVER」 https://t.co/WnLGoU4Gxe
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月6日
これ、『ベイビー・ドライバー』の影響元の一本ということで観たけど、バート・レイノルズの訃報にいち早くエドガー・ライトがこの作品のシーンのGIFを貼って追悼ツイートをしてたので、本当に好きだったんだなあと。 https://t.co/Z976Htswug
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月6日
ルカ・グァダニーノ、実はなかなかのボンクラじゃないか。 https://t.co/VPiKyfwXfl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月7日
『イット・フォローズ』を挟んで再び神話を語るデビッド・ロバート・ミッチェル。 pic.twitter.com/3fg7dyc6iY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月7日
おっさん版『スプリング・ブレイカーズ』って正気かよ! (スヌープも出るよ) The Beach Bum [RED BAND Teaser] - In Theaters March 22, 2019 https://t.co/WTnfokhsac
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月7日
『ブルックリン最終出口』 1952年不況下のブルックリンを舞台にネオリアリスモ的手法で撮られた群像劇かと思いきや、映画を支配する過剰な暴力性、一応労働組合のストが解決するまでの話が軸にはなっていながら結局何がテーマなのかよく分からないつくりに、『ブリーダー』への影響関係が見て取れた。 pic.twitter.com/mgMCO3ozVF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月7日
な、なんだってー!? ホン・サンス2011年の短編『List』が一週間限定で無料配信だと!? 『3人のアンヌ』撮影後に撮ったものらしく、チョン・ユミ、ユ・ジュンサン、ユン・ヨジョンが出演している。 https://t.co/gMdSnhNO8D
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月7日
イザベル・ユペール様、かっこよすぎますよ! https://t.co/LzEukahxAr pic.twitter.com/vdaaXutaa9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月8日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月8日
‘Greta’ Review: Isabelle Huppert Goes Nuts on Chloe Grace Moretz in Neil Jordan’s B-Movie About Female Obsession — TIFF – IndieWire https://t.co/6CcGbMYSub
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月8日
このビジュアルの全面広告は驚くよ。っていうか、こういう話だってポスタービジュアルだけじゃ知る由もなかった。 pic.twitter.com/mUDuMDjs4n
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月8日
『赤い天使』増村保造の「赤いシリーズ」の第1弾!とはカウントしないんだろうけど、増村の作品群の中でもエクストリームサイドに属する作品であることは間違いない。人が徹底的に物として扱われる戦場で、命と同時に人が人であるギリギリの尊厳を死守しようと奮闘する従軍看護婦が主人公のメロドラマ pic.twitter.com/4FOQFwGKrh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月8日
DVDには主演の若尾文子が『赤い天使』を語るという特典音声が収録されている。興味深いトピックは以下。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月8日
①当時は徹底的にリアルにこだわる増村の撮り方をオーバーだと思っていて、増村の凄さにあまりピンときてなかった。
②若尾は撮影時リアル過ぎる負傷兵などを見すぎたせいで、
インタビューの時までこの作品を見る気になれなかった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月8日
③『プライベート・ライアン』を観て、数十年も前に似たようなリアルな映像を撮っていた増村は凄いと。
④フランスでは『赤い天使』が伝説の名作として人気が高い。が、日本側がなかなか持って行かないらしく、いつも持ってこいと言われる。 pic.twitter.com/f9Yw4ep3Qi
https://t.co/kSpSLTA8WM pic.twitter.com/2HyAv09E1A
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月10日
THE SISTERS BROTHERS | Official Trailer https://t.co/qYmLEkrnSw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月10日
https://t.co/lnHQ9DSZc5 pic.twitter.com/vVcF8iJ67v
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月10日
"Her Smell" Teaser https://t.co/HRYzpjMj2o
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月10日
クレール・ドニの『High Life』にアンドレ3000出演してるのね。 https://t.co/qWKyx7YCXE pic.twitter.com/qOLqXjRygC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月11日
いきなり配信スタートなんだ。 https://t.co/xHFde4Yq7V
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月11日
『3人のアンヌ』のスピンオフ短編『List』。びっくりするぐらいどうってことのない話だけど、バトミントンをするチョン・ユミとかクッソ可愛いので、チョン・ユミファンにはオススメ。 pic.twitter.com/KsEKqPvSn3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月11日
うおっ! 思い切ったビジュアルを使ってきたなと。 少女が金魚を口に…変化していく体と逃れられない運命描くスイス発ホラー公開(動画あり) - 映画ナタリー https://t.co/YpLWr0YY4x pic.twitter.com/RGE2jLZXP4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月12日
Skate Kitchen Official Trailer - Starring The Skate Kitchen and Jaden Smith https://t.co/7biFBzV12Z
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月12日
『親不孝通り』DVD化されてないのもある意味納得の、青春映画としては倫理的にアウトなプロットの作品(原作は『くちづけ』同様、主演:川口浩の父、川口松太郎)だが、狂気に突っ走る野添ひとみの輝きは凄かった。『くちづけ』の1年後の作品だが、本作の野添は広瀬すずというより広瀬アリスだったね。 pic.twitter.com/uz58Kg6Je5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月12日
『この庭に死す』メキシコ時代の作品という情報しか入れずに観たので面食らったけど、ブニュエル的なギミックを封じたサバイバルもののプログラムピクチャーと知った上で観ても確実に面食らったと思うので、ブニュエルは本当の天才だと改めて思った。軍隊、密林、川下り全部あるが、やはりBGMはない。 pic.twitter.com/iPavX2QqCk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
『好色一代男』今まで市川雷蔵の良さがイマイチよくわからなかったんだけど、本作での度を越した好色男演技を見て初めてシンパシーを抱いた。原作より官能性を後退させて、代わりに国中を歩き回って女性がいかに不当な扱いを受けてるかを知る展開は増村によるアレンジか。男色要素はカットされている。 pic.twitter.com/Rz5S8sKO5m
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
雷蔵演じる世之介が女性にまとわりつく理由が、ケチな商人の父の下でなんの喜びも与えられずに生きている母を不憫に思い、代わりに日本中の女性に喜びを与えたいと思ったから、という時点でツッコミどころの多い話なのだが、女護島に渡る結末は日本に絶望したからとなっていて、ああ増村作品だなあと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
『最高殊勲夫人』 このインパクトのあるビジュアルのおかげでなんとなく名作扱いされているが、今の視点で見るとかなりきつい、まあよく言えば50年代終わりの日本を舞台にした『高慢と偏見』。個人的には、当時の丸の内で働く人々の風俗が知れて面白かった、ぐらいの評価。 pic.twitter.com/SqT7p9OYru
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
ニコラス・ケイジの『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』の音楽、ヨハン・ヨハンソンなのかよ! https://t.co/E3162GnPHD
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
「そういやこんな映画あったわー、観たいわー」と軽い気持ちで検索してみたら来月シッチェス映画祭で観られると知って狂喜! ‘Let the Corpses Tan’: How the Year’s Bloodiest Western Draws on Tarantino’s ‘Kill Bill,’ A Fine Art Movement From the ’60s, and More https://t.co/C2JEcCr0xp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
映画『デス・バレット(LAISSEZ BRONZER LES CADAVRES / Let The Corpses Tan)』予告編 https://t.co/1yuZZs7ixZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月13日
『歓びの毒牙』これがデビュー作って、ダリオ・アルジェントってやっぱり只者じゃなかったのね。最初からリアリティより外連味たっぷりの映像センスや演出でグイグイ話を進める作風だったことに驚くけど、後年の作品より意外と話がしっかりしてて、普通にサスペンススリラーの傑作だと思った。 pic.twitter.com/Z8DT3QKnA5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月14日
あと本作がデ・パルマの『殺しのドレス』に影響を与えているのは間違いないので、デ・パルマファンにもオススメ。 pic.twitter.com/ihNKYSH2sp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月14日
ジェニファー・ジェイソン・リーのインタビュー記事。 JENNIFER JASON LEIGH CAN BE FEARLESS BECAUSE IT’S PRETEND https://t.co/wDG6aY5QCL pic.twitter.com/IwiDRQuRIx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月15日
エレクトリック・マイルス&現代音楽的ノイズ。目一杯凶暴なサウンドを鳴らしていてメチャクチャかっこいいが、後に「ジャズや現代音楽じゃエッジが足りない!」とゴブリンに行く流れが幻視できてしまう曲でもある。 https://t.co/V9xb2poaDM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月15日
日本版の予告編だとカットされてるけど、ど頭の平穏な描写から不穏で最高! MANDY - Official Trailer https://t.co/M5cde7SEWK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
『太陽が知っている』観た。とりあえず言えるのは、ルカ・グァダニーノの『サスペリア』リメイクは期待できるなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
ルカ・グァダニーノの『胸騒ぎのシチリア(A Bigger Splash)』のリメイク元である『太陽が知っている(La Piscine)』。『胸騒ぎ』を観ている人だけに通じる話をすると、某シーンでダコタ・ジョンソンが見せるポーズ、あれ、おそらく『太陽』のど頭でアラン・ドロンがとってるポーズのオマージュ。 pic.twitter.com/IhwbZVX3cZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
ただ「安心してください、(アラン・ドロンは)穿いてますよ!」という感じなのだが、ど頭からそれなので露骨に性的な匂いが充満してるし、ダコタの役を演じる18歳設定のジェーン・バーキンが父親と友人の別荘を訪れると半裸のアラン・ドロンが迎えるシーンとか、今だったら色々厳しいかなあ、なんて。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
設定や展開、上映時間もほとんど一緒なのだが、『胸騒ぎ』がバックボーンや関係性を丁寧に描いているのと比べると、『太陽』はかなりざっくり進行する印象を受けた。あと大きな変更点は主役をカップルの男性(『太陽』アラン)から女性(『胸騒ぎ』ティルダ・スウィントン)に変更したところかなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
『太陽』だと、最初からアランがジェーンを狙っていることが分かるように作られていて、わりと冒頭から四角関係がピリピリしてる様子が提示されるが、『胸騒ぎ』は興味を持続させるためにその辺の抑制が上手く効いてて、人間ドラマとしてちゃんと現代的にリメイク出来ていることに感心してしまった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
あとエンディング、『胸騒ぎ』は呆気にとられる驚きの結末を迎えるが、『太陽』は、なんていうか「アラン・ドロン力(りょく)で解決だ!」みたいな力技で締められてしまい、別の意味で呆気にとられた。この結末をどうリメイクするかって考えたら前述のような終わり方になるのも然もありなんというか。 pic.twitter.com/7MpCFZUh8J
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
ちなみに『太陽が知っている』、音楽ミシェル・ルグランなんだけど、映画を観る前からサントラだけは聴いていた。なんて映画のサントラかも知らず、ミシェル・ルグランだからという理由で買ったCDが『太陽が知っている』のサントラだったという。08年リリースらしいので10年越しで作品本編に出会えた。 pic.twitter.com/3h72CSI3Sm
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月16日
『アトランタ』S2、はじまるー!
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
ほんとうに略奪から始まった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
ドイツ回、切ない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
ヒロ・ムライ回「森」凄いな。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
『アトランタ』S2、終わった。応える内容だったなあ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
『アトランタ』S2E11でダリウスがBenny HopeのTシャツを着てるのヤバかった。ダリウス、ホントいいやつ。 pic.twitter.com/aYj0EEJtWF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
『アトランタ:略奪の季節』S1程の驚きはなかったけど、人間ドラマとしての深みや苦味が格段に増した傑作Sだった。人種、仕事、金にまつわるあらゆる惨めな経験のオンパレード。そこに駄目押しでくるE10には何かを思い出して泣きそうになったが、それでも生きていくと決意した者たちの逞しさに痺れた。 pic.twitter.com/LcBH4ZRfCR
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
個人的ベストエピソードは、E5、E10、E11かな。世間的に評価の高いE6は、俺が『ゲット・アウト』そんなに好きじゃないのもあって、普通に面白かった、ぐらいの印象。ザジー・ビーツ主役回のE7は色んな意味で「ドレイクすげえ!」って感心してしまう回だった。 pic.twitter.com/ixRy80faRj
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
キアヌとウィノナのラブコメ、日本公開されるんだ! やったー! 映画『おとなの恋は、まわり道』本予告編 https://t.co/oJYrgwsRjV
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月17日
このタイミングで『アトランタ』S1を取り込んだNetflix流石。どんなに早くてもFOXチャンネルでの放送後になるだろうけど、S2も速攻でお願いします。 Netflixで「アトランタ」を観よう https://t.co/YyhyHZEX9T pic.twitter.com/X9aIFW4M8D
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月18日
これからNetflixで『アトランタ』を観ようと思っている人は、このドキュメンタリー?を先に観て、アトランタの雰囲気やトラップという音楽の特性だけでも掴んでおくと、より楽しめると思います。 noisey ATLANTA アトランタ トラップ最前線に潜入① https://t.co/TRizQjsDev
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月18日
美術の作り込み甘くない?って気がするけど、公開まで時間があるから、これからブラッシュアップしていくのかな? Marvel Studios' Captain Marvel - Official Trailer https://t.co/uwKv0HHClt
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月18日
撮影めっちゃ良いなと思ったら、撮影監督が『Raw』とか『ブラック・ミラー』S3E5「虫けら掃討作戦」を撮ったルーベン・インペスだった。 Beautiful Boy - Official Trailer 2 | Amazon Studios https://t.co/DHr2GjYeBx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月19日
リード・モラーノ自身スター性があるんだなあ。かっこいい! pic.twitter.com/Zmdzr9uGN0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月19日
新予告編。予告編を構成する全てのエレメントが全力で泣かせに来るのでまんまと泣いている。正直やりすぎなのでは?とすら思ってしまうが、やっぱり本編には期待してしまう。 IF BEALE STREET COULD TALK | Official Trailer https://t.co/aGkOAWULKe
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月20日
音楽ヤバいけど、『ムーンライト』から引き続きニコラス・ブリテル(近作は『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』)が担当とのこと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月20日
『Lizzie』日本公開してくれるかなあ。 https://t.co/fpk3VkTp4j pic.twitter.com/LHpZxCRQvP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月21日
LIZZIE | Official :30 Love is Murder | In Select Theaters September 14 https://t.co/3mvKSWe7uE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月21日
『ラスト・オブ・イングランド』 驚くべきことに、主演のティルダ・スウィントンが上映時間92分のうち50分過ぎるまで出てこない! しかも本格的に彼女がフィーチャーされるのは実はもっと先という、そこに至るまでの苦行たるや。ただ、出てきたら美しいわ、ぶっ飛んでるわでもう大変。眠気も吹き飛ぶ。 pic.twitter.com/ci5WG043yl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月21日
ティルダ・スウィントンが、デレク・ジャーマンの『カラヴァッジオ』で映画デビュー、それ以降の彼の映画全てに携わってるとか知らなかったので、デレク・ジャーマンのフィルモグラフィーを見ながら普通に驚いてる。彼女のキャリアを追いたかったらこの辺を押さえなきゃならないって大変だなとも。 pic.twitter.com/NP0Y89KTWj
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月21日
『不敵な男』おぼこい女(野添)がレイプされた男(川口)に次第に惹かれていくというプロットが次作にあたる『親不孝通り』と全く同じなのだが、本作は脚本が新藤兼人ということもあって色々振り切ってる上に複雑。今これを青春映画として見るのは無理があるが、悲劇として見たら悪くはない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月23日
『巨人と玩具』これまた増村のエクストリームサイドの作品。冒頭から早口過ぎてセリフが聞き取りづらいとか、そういうレベルからどうかしていて、あの野添ひとみを虫歯女にしてしまうとか、その混乱ぶりにクラクラする。なにより内容がシニカル過ぎてヘヴィ。広告屋のすることは60年前から変わってない pic.twitter.com/aa2AOrEPca
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月23日
増村作品って、ここぞという時に「キチガイ」って言葉が出るのが特徴なんだけど、『巨人と玩具』では必要以上に「キチガイ」を連発してるところからも、この作品の混乱ぶりが窺えると思う。あとこの作品の主人公は、野添でも川口でもなく、別の人間なんだよねえ。 pic.twitter.com/mAFxmplunY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月23日
『トゥルー・ディテクティブ』脚本家×メラニー・ロラン×エル・ファニング。Galveston - OFFICIAL TRAILER https://t.co/2BlX9LaIKz
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月24日
エル・ファニング、同時期に似たような役柄で起用されてるのどうなんだ? 見比べたら全然違うのかもしれないけど。 https://t.co/oC8RZFtGVN
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月24日
『悪女』自分で操作できないゲームをやってる感じ? 一番引っかかるのは、視点に対する意識の低さ。視点をグリグリ動かすのはゲームだったらいいのかもしれないけど、映画でそれをやると、その視点が誰のものか気になるからノイズになるんだよなあ。あと言われてる程アクションも新鮮ではなかったし。 pic.twitter.com/LrShK33ozL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月24日
カルロス・レイガダスの新作『われらの時代(Our Time [Nuestro Tiempo] )』https://t.co/WIMti20u9Q pic.twitter.com/6ST0hTHr6P
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月25日
清水宏監督の『有りがたうさん』。すれ違う人々に「ありがとー」と挨拶することで人々に慕われているバス運転手「有りがたうさん」が主役のロードムービー。運転手の佇まいや、彼を慕う女性たちの存在が重視されてることからフェミニンな雰囲気が漂う作品。運転手を演じるのは加山雄三の父、上原謙。 pic.twitter.com/rER3ErguEK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月25日
特に説明もなく朝鮮人労務者の女性や「東京女歌舞伎一座」が現れたり、女性が髭を自慢する男性たちを茶化したりと、明らかに社会的弱者の側に立った作品作りがなされているが、作品自体は、ネオリアリズモに先んじていたという評価や、公開日が二・二六事件の翌日といった重力に捕らわれない軽さがある pic.twitter.com/kmuUkKxwAv
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月25日
『クリード2』のために今から『ロッキー』に触れたいという人にオススメ。『ロッキー』強者なら、話を聴いてるだけなのにそれぞれのシーンを思い出して泣けてしまう。【WOWOWぷらすと】ロッキーを語る。|WOWOW動画 【旧:W流】 https://t.co/0FaxMCxaBc
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月25日
『女神の見えざる手』 噂通りめちゃくちゃ面白かった。「ジェシカ・チャステインの演技力に寄りかかっている」という批判は全くその通りだと思うけど「で、それ、何か問題ある?」というぐらい痛快なチャス子が拝めて大満足。展開の早さに良い意味で重石となる音楽を付けてるのはマックス・リヒター。 pic.twitter.com/Pebk3OO3eT
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月26日
「午前十時の映画祭」が映画の原体験とか、美術の先生に『ホーリー・マウンテン』と『ZOO』(ピーター・グリーナウェイ)薦められるとか、つい最近まで10代だった映画監督のインタビュー、超面白いな。山中瑶子インタビュー(『あみこ』):連載「新時代の映像作家たち」 https://t.co/YZdFc7JfMn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月26日
画作りだけで監督がライアン・クーグラーじゃないって分かるなあ。監督はスティーヴン・ケープル・ジュニア、撮影はクラマー・モージェンタウ。音楽は前作から引き続きルドウィグ・ゴランソン。CREED II | Official Trailer 2 | MGM https://t.co/P0qFfNUuXo
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月26日
英語リメイクをクレイグ・ギレスピーが監督ということで、急に興味が湧いた。【公式】『テルマ』10.20公開/本予告 https://t.co/gx08DVsrM2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月27日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月27日
アメリカではスティーヴン・ユァンの映画になるんだね。 BURNING (2018) Official US Trailer | Steven Yeun Movie https://t.co/ZGX8BrMXCa
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月27日
『クレイジー・リッチ!』 今年の前半に公開されてたら年間ベスト級!とか言ってたと思う。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月28日
さすがにこの10本より上とは言わないけど、『クレイジー・リッチ!』めちゃくちゃ面白かった。 https://t.co/nhWQFDkGG2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月28日
カニエ・ウェスト、アダム・ドライバー。https://t.co/hoETdLqLWA pic.twitter.com/rNWgRj3gr8
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月28日
『クレイジー・リッチ!』は意外にも映画館の大きなスクリーンで観た方が良い映画で、特に物語の動機となる親友の結婚式の美術の美しさにはやられた。こんな演出されたら赤の他人が見ても泣いちゃうよっていう。ちなみにそのシーンで流れる曲がこちら。 https://t.co/nKui9tdsoc
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月28日
『スプリング・ブレイカーズ』ミーツ『ネオン・デーモン』って、確かに。 HOLIDAY - Isabella Eklöf Film Clip (Sundance 2018) https://t.co/F2AIO6VnnG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月29日
『ゴモラ』のマッテオ・ガローネの新作、おっかな過ぎてヤバい。 DOGMAN - Matteo Garrone - Officiële Nederlandse trailer - Nu in de bioscoop https://t.co/vYt1IGFVE2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月29日
高峰秀子カワユス。 https://t.co/87Ns28LIie
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月29日
ジョン・ル・カレ原作、パク・チャヌク監督のBBC/AMCミニ・シリーズ『The Little Drummer Girl』 https://t.co/ZLZ33fCZc3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月30日
“「今回の70ミリ版は“荒々しい”んです。いうなれば情感的に“激しい”んですね」”「2001年宇宙の旅」70ミリ版はどれだけすごい? 企画者が語る“莫大な価値” https://t.co/Iuh3lgWFS9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月30日
“『ザ・マスター』『インターステラー』『ヘイトフル・エイト』『ダンケルク』、今年では『オリエント急行殺人事件』『ファントム・スレッド』などは、欧米だと70ミリで見られました。”『ファントム・スレッド』の70ミリ版だと!? それにしてもこの並び、ノーランとPTAのフィルムに対する熱意たるや…
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年9月30日
映画備忘録「2018年8月」
バッグに犬がいたの今気づいた。 https://t.co/CCOAIZtYnI pic.twitter.com/YKRLJzWnqI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
作品紹介のページにスチル写真や動画が追加されてた。 pic.twitter.com/f38KEAx8wm
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
『静かなる叫び』作品を矮小化するような感想を述べると「女と比べると男はダメだ」という監督の深層にある深い絶望が浮かび上がってくるような作品だった。なまじ話に説得力があるため、どうにもならない悲劇に直面した主人公の女性と、彼女に好意をよせる男性との結末の違いには頭を抱えてしまった。 pic.twitter.com/x7VTLD3NHo
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
89年に起きたÉcole Polytechnique Massacre(モントリオール理工科大学虐殺事件)をベースにした77分しかない作品だが、2時間ぐらいの長編映画を観たような充実感があるのはさすがドゥニ・ヴィルヌーヴという感じ。極端なミソジニストである犯人の、女性でなくても胸糞悪くなるモノローグに始まり、
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
圧倒的に女性の数が少ない理工科大学に通う主人公の登校の様子を対比して描くオープニングしてから見事。彼女が構内を目的地に向かって歩いているだけのシーンなのに、ぶつかってくる、道を塞ぐ、好奇な目で見てくる男性たちを前にして女性がいかに過酷な状況にあるかをアクションだけで見せている。 pic.twitter.com/PtFcRmeRyF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
これが意図的な演出である証拠に、前述のシーンとは別のところで、犯人が構内のベンチに足を伸ばして座り通行人の邪魔になるというシーンが挟まれている。すでに他人のことが眼中にない犯人はここで犯行を決意し、女性への虐殺計画を実行に移す。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
セリフは少ないがアクションで語っていくことで、凄惨でショッキングなシーンがあっても、静かな作品(若干ロマンティーク過ぎるきらいはあるが)という印象を残す。ちなみに原題は『Polytechnique』という異常にそっけないタイトルであり、この次の作品があの『灼熱の魂』であることも付け加えておく
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
これ観るわ。 https://t.co/rJo9EMhyMR
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
個人的には『ザ・シャウト/さまよえる幻響』のポスターを連想した、エル・ファニング自身もお気に入り、リード・モラーノ監督(撮影監督出身で『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』でも3エピソード担当)の『I Think We're Alone Now』ポスター。 https://t.co/dUbgRFNBvo pic.twitter.com/vqxgNne3R6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月2日
『If Beale Street Could Talk』、やべえ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月2日
IF BEALE STREET COULD TALK | James Baldwin Birthday Teaser https://t.co/VrIy040TkR
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月2日
今年の予告編ベスト1決定。なにこの『ムーンライト』と『キャロル』のいいとこ取りみたいな映像。日本に来るのはアカデミー賞発表の頃か? 編集のキレが良すぎてもう泣いてる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月2日
えっ?『未来のミライ』面白いじゃん。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
子育て映画としての充実感って何?って言うのと、応援したり共感することが出来ないようなことをする子供も育てなければならないのも子育てなんじゃないの? そんな子供のことは不快だから見たくないという態度の人が子育て映画の充実感とか言ってるの笑止千万なんだけど。 https://t.co/HuCs4LBFpd pic.twitter.com/76CucJDi4D
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
そもそも子育て映画じゃなくて、あくまで4歳の子供が親の与り知らぬところで勝手に育っていく映画だから、これ。とはいえ、大切に育てられていたことに気づいている未来のくんちゃんの、わがまま放題の今のくんちゃんに対する自己批判的な視点もあるから、家族の愛情を蔑ろにしているわけでもない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
青年役を演じた福山雅治の、いかにもアニメ的といった感じの誇張がない真の二枚目演技には驚かされた。正直、実写の演技より、アニメの声の演技の方が福山雅治の二枚目っぷりを活かせるのではないかと思ったほど。とある彼の見せ場のシーンが作中1番グッと来た。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
『カメラを止めるな!』レビュー。『ショーン・オブ・ザ・デッド』以来のベスト・ゾンビ・コメディ。 https://t.co/l6QG3dO8gK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
ドンキーコングTシャツを着てるアニャ・テイラー=ジョイ、背景ともマッチしててクールだな。 https://t.co/7La3sABraR pic.twitter.com/Nl6dapdkbQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
『ウインド・リバー』 脚本家テイラー・シェリダンの現代西部劇3作目にして初監督作品。前2作は善の定義が曖昧で、悪との対峙の仕方に捻りがあったが、今回は勧善懲悪に振り切ったため、より西部劇色が強くなっている。TVの2時間ドラマだったら超弩級の傑作だが、映画としては簡潔に纏まり過ぎかも。 pic.twitter.com/xiKqEyscUh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
「君は太陽の光なの?」って言ってみたいセリフNo.1だよ。 「祈り 三部作」予告編 https://t.co/PI8fMX0CmW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
ダリオ・アルジェントの『インフェルノ』で、猫を虐待したクソジジイがネズミに食われるって展開、日本人じゃ絶対思いつかない展開だなと思った。 pic.twitter.com/bjW7QNGhxH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
その『インフェルノ』の続編?『サスペリア・テルザ』がダメなヨーロッパ・コープ作品みたいで失笑という感じだったんだけど、所謂女優のサービスショットとしてウェット&メッシー的嗜好を実の娘に向けるのってどうなのかねっていう。当然娘とは# MeToo で連帯を呼びかけたあのアーシアのことです。 pic.twitter.com/843WikHQMn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
アルトマンの『ナッシュビル』は本当に傑作。途中までどこに向かってる話か全然分からないけど、終盤一気に収束していく感じが見事で、これぞ群像劇!という感動がある。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月5日
ぶっちゃけ『ハン・ソロ』はぬるかったよね、みたいな話、じゃないか。Birds of Passage - Trailer https://t.co/dFbT2b0cup pic.twitter.com/zUJANYU48Y
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月5日
アルベール・セラ × ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーって、いい意味で恐ろしい組み合わせだな。 https://t.co/b7cTNilpLw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月6日
ポレポレで1週間限定レイトショーか…… ニヒリストに恋した女子高生描く、ベルリン国際映画祭出品「あみこ」公開(動画あり / コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/RJs22rnVoK pic.twitter.com/iLuV6846L3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
髪を切ってケイト・ブランシェット的気品漂うソノヤ・ミズノ、素敵っす。 https://t.co/nOyeMyyS3z pic.twitter.com/ilHr2Ou0h1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
ほんと、『ミッション・インポッシブル』を観てると「脚本とは?」と考えさせられる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
で、プレミア上映の反応はどうだったのかね? CRAZY RICH ASIANS | Official Trailer | 2018 [HD] https://t.co/MQkxeGKMPx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
モネの絵画みたいだなあ。 #TheMeg pic.twitter.com/iNbr4quAgp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月9日
プーチンのドキュメンタリー! エリツィンやゴルバチョフも出てくる! https://t.co/GCLAuLdV3h
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月9日
Resistance Film Festival! https://t.co/LFSUxQ0gYy pic.twitter.com/Lb9bDUnX09
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月10日
PROPAGANDAデザインで、モデルはチェ・ヒソ。 pic.twitter.com/vOdGyovFGI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月10日
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』 アクションに特化した娯楽映画として完璧な出来なのでは?
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月10日
遅ればせながらクラシックとの誉れ高い『ラースと、その彼女』を観た。突拍子もない話に見えて、実はリアルな感覚に基づいたかなりシリアスな話なのだが、ひとつも無駄なセリフ、無駄なカットがない正真正銘の傑作。本作に匹敵する作品は、俺の知る限り韓国ドラマの『大丈夫、愛だ』しか思いつかない。 pic.twitter.com/bTWQl2hnfk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月11日
ライアン・ゴズリング演じるラースが、ある決意のもとラブドールのビアンカとキスするシーンが美し過ぎて痺れるので、状況を想像して「げっ!」と思った人も騙されたと思って観て欲しい。マジで泣けるから。 pic.twitter.com/HsuaCsldMr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月11日
監督のクレイグ・ギレスピーの最新作って、あの『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』だったのね。今まで全く興味なかったけど、絶対観るわ。凄まじい完成度の脚本を書いたナンシー・オリバーは基本テレビの人みたいで、最近は映画やってないみたいで残念。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月11日
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』のアバンタイトルに影響を与えたという『殺しの分け前/ポイント・ブランク』を観た。確かにアルカトラズでの金の受け渡しのシークエンスの画や不穏なムードが、プルトニウムの取引シーンのインスピレーション源になってるのが見て取れる。 pic.twitter.com/MOWqPj5e2w
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月12日
『殺しの分け前/ポイント・ブランク』なによりこの作品自体フィルム・ノワール(67年の作品なので厳密にはフィルム・ノワールではない)として出来がよく、同時代の鈴木清順作品(『東京流れ者』『殺しの烙印』)ほどではないにしろ、全裸の男が宙を舞ったりする奇っ怪な作りのノワールとして楽しめた pic.twitter.com/Qobd45CN1f
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月12日
『4匹の蝿』の某シーンを見て連想したギャスパー・ノエの『アレックス』。Amazonの『4匹の蝿』DVDのページを見たら「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に『アレックス』BDがあって驚いた。同じことを考えた人が他にもいるということなのだろうか? pic.twitter.com/n9af1intIl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
『ミッドナイトクロス』は思い浮かばなかったけど、分からんでもないという感じ。ちなみに俺がもうひとつ連想した作品は『ワン・プラス・ワン』。『4匹の蝿』、『ワン・プラス・ワン』に限らず、何気に60年代ゴダール感あるんだよね。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
ちなみにギャスパー・ノエ『アレックス(Irréversible)』の某シーンは、俺が観た全映画の中で心に最も深い傷を負わされた(数日うなされた)シーンなので、ハートが強くて強くて仕方がないマゾヒストにはオススメ。 https://t.co/41NJDei7qQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
作り物の映像なのに「本気の殺意が映ってる!」ということに当てられちゃったんだよね。まあ、今見返したら全然印象違うのかもしれないけど。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
何気に「ムー」案件なのね。 『アンダー・ザ・シルバーレイク』予告編 https://t.co/qnpIAXhgRn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月14日
たまたまギャスパー・ノエの『アレックス』のことを呟いた翌日に新作『CLIMAX』の予告編がリリースされるとか、ギャスパー・ノエ不能に陥ってる俺への「再び勃ち上がれ!」という神託なのだろうか。ど頭にA24、VICE STUDIOSってクレジットが出ただけで何か伝わるものがある。 https://t.co/9BfWItXjzq pic.twitter.com/2vgnna4PnW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月14日
『4匹の蝿』 名作『サスペリア2』のプロトタイプとも呼べるサスペンススリラーなんだけど、破綻しかけてる箇所も多く、決してよく出来た作品とは言い難いが、個人的にはこっちの方が好きかも。映画史に残るラストシーンと、この予告編の常軌を逸したかっこよさ。最高! https://t.co/GxDHaJh5v6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月15日
アルフォンソ・キュアロン版『フェリーニのローマ』って感じ?(舞台はメキシコシティだけど)配信スルー歓迎派の俺でも、さすがにこれは映画館で上映すべき作品なのでは?と。 ROMA | Teaser Trailer [HD] | Netflix https://t.co/nKbMnaRMdF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月17日
『BLUE MY MIND』じゃなくて『ブルー・マインド』なのね。 スイス映画賞作品賞受賞ホラーやスペインNo.1ヒットスリラーなど4作品上映 WEC2018開催決定 https://t.co/eGS0aNH7aI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月17日
映画鑑賞の時間『コマンドー』withてらさわホーク。こんな面白い映画体験、久しぶりだった(笑いすぎて腹痛い)。あとシンディがコリーヌ・ベイリー・レイ似でエロかった。『コマンドー』良い映画。 #utamaru pic.twitter.com/d3Ypu05TnP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月17日
ジェイムズ・エルロイがカノンのひとつとしてあげていた黒澤明の『野良犬』を観た。未見なので『裸の街』やジョルジュ・シムノン作品との影響関係に触れられないが、ジェイムズ・エルロイが本作を愛する理由は一目瞭然。前半は刈り込める余地も多少あるが、殺人事件が起きてからの緊張感は異常。 pic.twitter.com/JYT7GVxe32
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
あと、とにかくエモい。このエモさの原因である「失いかけた人間の尊厳を取り戻す」というテーマ、見覚えあるぞと思い出したのが本作と同じ脚本:黒澤明、菊島隆三コンビの作品『醜聞』で、調べてみたら実はこの『醜聞』が『野良犬』の次の作品であることが分かり、ひとりニヤニヤしてしまった。 pic.twitter.com/6PLbERcXw2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
狂犬になり下がった犯人の背景を丁寧に描きながら、犯人と似たような境地に追い込まれながらギリギリのところで人としての理性を失わず犯人を追う三船を対置してみせる手腕は見事。途中から現れて全部かっさらっていく志村喬の演技も驚異的だが、最後の三船の三船らしさが爆発する展開には圧倒される。 pic.twitter.com/sDdSntkSh5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
気づいたら全員売れてるのヤバいな。 https://t.co/QaCnYe5qUT pic.twitter.com/kaW6ZtwkK1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
『オーシャンズ8』は久々に見終わった後に(『仁義なき戦い』の菅原文太を見た観客のように)肩で風を切って歩きたくなる映画だった。スカジャンを着こなすケイト様や、このメンバーの中で堂々と主役を張るサンドラ・ブロック最高! pic.twitter.com/SjNH1NN8zu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月23日
『オーシャンズ8』 でも本作で1番感心したのはアン・ハサウェイの役の扱い方だよね。どこに感心したかはネタバレになるから言えないけど。あとメットガラやカルティエだけでなく、バンクシーがそのままバンクシーとして扱われたり、コモンやデザイナーなど豪華ゲストが普通に出演してるのも驚いた。 pic.twitter.com/botBaEjK4a
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月23日
オリジナル『サスペリア 』の日本版ポスター、かっこいい! pic.twitter.com/7QMcco648k
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月24日
新『サスペリア 』のポスターはどんな感じになるのやら。 pic.twitter.com/szVL4OfsRP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月24日
ずっと待ってた『HHhH』の映画化。公開決定したらしいけど、なんでタイトルから『HHhH』取っちゃったんだろ? 本読みの間ではある程度知られてる上に、一般的にもこんなにインパクトのあるタイトル(なんの話か分からないのでサブタイトルは必要だと思うけど)ないだろうに。 pic.twitter.com/FQNU6PSuTC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
増村、若尾コンビの『清作の妻』。この映画の衝撃を伝えるためには映画史上屈指の名作『裁かるるジャンヌ』級の作品を引き合いに出さないと間に合わないというか。見る人が見たら憤死しかねない胸糞が悪いシチュエーションのオンパレード。狂う若尾文子。何故狂ったか。彼女だけが正気だったから。 pic.twitter.com/eCQcLyGO5t
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
日露戦争の頃、村から追っ払われるようにして出てきた都会でエロ親父の妾になり、村に戻ったら淫売、阿婆擦れと呼ばれ、ようやく心を許せる男を見つけたかと思ったら戦争に取られ、決して魂の孤独が癒されることのない女を、これ以上美しい人が他にいるだろうかというほど脂の乗り切った若尾文子が熱演 pic.twitter.com/AzODz94167
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
狂った人間(と白痴)だけが正気で、それ以外の人間は全員クソという強烈な社会批判も凄いが、若尾が火に焼かれるルネ・ファルコネッティ級の一線を越えた演技を見せる発狂シーンこそ白眉。動画サイトでも見れる予告編はそのシーンをバッチリ見せてしまってるので、これから観る人は注意した方がいい。 pic.twitter.com/h8NgkEAQyf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
アレックス・コックスがボルヘス原作(「La muerte y la brújula」)の映画を撮ってたと知って、へぇ〜と思ったが、ビデオのパッケージでボルヘスがミステリー作家と表記されていることにモヤモヤ。 pic.twitter.com/hEYrxMy2gJ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月26日
KENZO Fall-Winter 2018 "The EVERYTHING" TRAILER https://t.co/MdIJmYVdEP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
KENZOのニューフィルム『The EVERYTHING』に『You Were Never Really Here(ビューティフル・デイ)』のエカテリーナ・サムソノフが出演。 pic.twitter.com/1hRA4U7ixq
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
『宇宙戦争』を初めて観たら、途中まで「今観ても凄い!フレッシュ!面白すぎる!」って感じだったのに、突然ヨーロッパの怪奇映画のような雰囲気になった上に、放り出すようにアレな終わり方をしたので呆気にとられてしまった。芦田愛菜のように芸達者過ぎて可愛げのないダコタ・ファニングが可愛い。 pic.twitter.com/yPNDrH9OSs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
おそらく莫大な予算をかけて撮ったであろう『宇宙戦争』と比べることで、比較的低予算で撮られた『クローバーフィールド』が本当によく出来てることにより感心してしまう。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
『500ページの夢の束』、楽しみだなあ。🖖 pic.twitter.com/anxbB9SH35
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
『パニック・ルーム』公開当時は部屋に閉じこもる話が面白くなるとは思えずスルーしてしまったが、16年経って初めて観たらツイストが効いた『裏窓』って感じでめっちゃくちゃ面白いじゃんコレ!っていう。あとクリステン・スチュワートが美少年過ぎてヤバい。 pic.twitter.com/jqWkN86DVx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
本作で特筆すべき点はストックホルム症候群が疑似体験できることではないだろうか。犯行に及ぶ動機が一応語られる上に、追い込まれた時のある行動に「あれ?こいつ悪い人じゃないかも」って思うけど「いやいや、冷静に考えたらこいつがいちばん悪いっしょ。職業倫理って言葉知ってる?」みたいになる。 pic.twitter.com/z58lb7YyvY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
«Suspiria», donne da paura https://t.co/d7rUVMVzjI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
うおー。 pic.twitter.com/wLThiOXE7l
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
Awkwafina Is #NotAllAsians https://t.co/Hi3no7fUTE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
'Crazy Rich Asians' Star Awkwafina Has Always 'Aggressively Been Myself' https://t.co/g8Txn04deZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
For Crazy Rich Asians Star Awkwafina, Fame Is Just "A Unicorn Taking A S**t" https://t.co/FYM2FCEIJp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
オークワフィナ、フォトジェニックなんだよなあ。 https://t.co/Hi3no7fUTE pic.twitter.com/j3CNj3fbuA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
この時点では「この人何者?」って感じだったんだけど、あっという間に最注目人物になってしまったオークワフィナ(Awkwafina)のフォトシューティングの様子。 https://t.co/2hoCgOb7Ky pic.twitter.com/vbyku5hq7i
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
編集の妙によるものなかもしれないけど、想像してた以上にとんでもない作品なのかも…… The Other Side of the Wind | Official Trailer [HD] | Netflix https://t.co/wLB4L8cAkb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
楽しみだなあ。 I Think We're Alone Now - Official Trailer https://t.co/qPk243kkPp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
ちゃんと俺向きの偏った作品ばかり勧められて感心した。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
人工知能が(@co2bjetdudesir)さんに見てほしい映画はこちら!
1. ブギーナイツ,
2. 深夜の告白,
3. 肉体の悪魔,
4. ハネムーン・キラーズ,
5. 寝取られ男のラブ・バカンスhttps://t.co/rQVTp8uaIs
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の予告編を見たらレジェンダリー・ピクチャーズのロゴが出たので「そういう文脈の映画なのか!」と一瞬で理解して挑んだ『マンマ・ミーア!』。案の定、何かをキメてるとしか思えないテンションの白人たちがアバの名曲に乗ってバカ騒ぎする怪獣映画だった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
中でもザ・クイーン・オブ・モンスターズであるメリル・ストリープの弾けっぷりに圧倒されるが、特にクライマックス前の一端テンション落としてからの演技が凄く、彼女がその気になればこんな話でもいくらでも泣かせられるという余裕を見せられた結果、なんかいい話を観た気にすらなってビビる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
やばい。震える。 pic.twitter.com/TTLYIwQiTi
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
「ファン」 主演 本田翼×監督 松本花奈×原作 橋爪駿輝 https://t.co/S5Kn2vZF7Z
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月31日
映画備忘録「2018年7月」
原節子にあまり思い入れないんだけど、TLに流れてきたこの写真にはグッときた。 pic.twitter.com/FeKwn0i1y4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月1日
脚本に増村保造が参加してる『ある殺し屋』を観た。67年の作品で、時代劇の演技そのままの晩年の市川雷蔵と、後に実録ヤクザ映画の常連になる成田三樹夫が共演。演技スタイルの違いから新旧演技対決のように見えるが、実は年齢は4つぐらいしか違わないのが面白い。あと初な女中役で小林幸子が出てる。 pic.twitter.com/6yEEemKaZO
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月1日
『女経』 増村保造、市川崑、吉村公三郎がそれぞれ若尾文子、山本富士子、京マチ子を主演に撮った女性の物語3編で構成されているオムニバス映画。京都の宿屋の主人を信じられないぐらい巧みに演じる京マチ子に「女のほんまの幸せ」は愛する男と一緒になることであると言わせてしまう吉村作に対して、 pic.twitter.com/xbt9u97Ggw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月1日
男を騙しては金を巻き上げて生活費を稼いでいる若尾文子を「(非難している)あんたたちよりマシよ。男を食い物にしてるからね。男がいなきゃ寂しいなんて今時流行んないよ」と擁護してしまう増村作(ラストのオチも痛快!)は流石としか言いようがない。でも、本作の白眉はやはり市川作だろう。 pic.twitter.com/WqmeDE921i
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月1日
幽霊のように現れ、幽玄な佇まいで俺の大好きな船越英二を誘惑する山本富士子が市川崑の不思議な演出も相まってとにかくヤバいのだが、後に本性を現してからの蓮っ葉な態度がこれまた前述の佇まいと落差があってヤバい。このふたつの顔を使い分ける物語が『黒い十人の女』の原点というのも納得。 pic.twitter.com/fmrfvTempb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月1日
The Force Awakens > Solo: A Star Wars Story > The Last Jedi > Rogue One: Star Wars Story
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月3日
最新のマカロニ・ウェスタンこと『ハン・ソロ』、普通に面白かったんだけど、見終わって真っ先に思ったのは「これはGOT観なきゃならんのか」だった。キーラ役のエミリア・クラークが可愛かったので(SW初のエロ可愛いキャラ。個人的感想)。まあ、いちばん可愛かったのはチューイなんだけどね。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月3日
Emilia Clarke Re-Creates Stock Photos | Vanity Fair https://t.co/qCf8sqFX1a
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月3日
”この映画は心に関わる問題を描いているわ。私は、観客がこうしたディテールを正しく理解してくれると信じている。単に、男が闘ってクールなアクションがあって、という映画ではないから。” 『ビューティフル・デイ』:リン・ラムジー監督 インタビュー https://t.co/CUnJ5fjoAr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月4日
ゴーモンの名作が配信で観られると。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月4日
『レ・ヴァンピール 吸血ギャング団』Les Vampires
『裁かるるジャンヌ』La Passion de Jeanne d’Arc
『この手紙を読むときは』Quand tu liras cette lettre
『とらんぷ譚』Le Roman d’un tricheur
『パリ横断』La Traversée de Parishttps://t.co/yJZGHgbG06 pic.twitter.com/7fancoijUf
恥ずかしながらロビー・ミュラーって名前は知らなかったんだけど、俺の好きなアレックス・コックスの『レポマン』の撮影監督だったのね。何度か呟いてるけど『レポマン』は良いぞ! 面白くはないんだけど、なんかグッとくるものがあって。俺の思う理想的な映画のひとつ。 https://t.co/L7i6o2BxTy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月4日
偶然ティモシー・シャラメ主演の短編映画『Spinners』を観た。サインスピニングという仕事が存在することと、2013年の時点で既にティモシー・シャラメは出来上がっていたということを知れる以外特に……って感じ。字幕なしだがYouTubeで全編観られる。 https://t.co/wjX2Qc1gSy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月4日
アイダ・ルピノは俳優であり、1940-60年代のハリウッドシステムで活躍した、ほぼ唯一の女性監督でした。 https://t.co/7azKhpd3im
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月6日
なんなんだ。この昭和なフォントは。 ゴダール36年ぶりの来日、日本初の会見ーその全容 真の映画とは何か 「高松宮殿下記念世界文化賞」の受賞を機に(『週刊読書人』2002年11月22日号掲載) https://t.co/qSgxnbv2b1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月9日
秋元康の前田敦子愛がこんな意外なカタチで結実。 前田敦子、黒沢清最新作『旅のおわり、世界のはじまり』で主演 幻の『一九〇五』からの念願叶う https://t.co/IftNFDpApu pic.twitter.com/BtQti839Mb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月10日
黒沢清 x 前田敦子による映画『Seventh Code : セブンスコード』 https://t.co/LqYG3Raf18
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月10日
この愉快な監督(ブーツ・ライリー)の映画『Sorry To Bother You』、どこかの配給会社さん、日本での公開よろしく頼むぜ! アミハマも出てるぜ! #SorryToBotherYou https://t.co/ftQaIeqHcv pic.twitter.com/bnkhwG60vr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月11日
Childish Gambino - Summertime Magic (Audio) https://t.co/yt8PGslXrC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月11日
Childish Gambino - Feels Like Summer (Audio) https://t.co/4qnL0Nu6c5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月11日
チャイルディッシュ・ガンビーノのサマーソング2連発。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月11日
ホン・サンスの新作『Hotel by the River / Gangyun Hotel』! https://t.co/LQJiUUlU2e
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月11日
#GlassMovie pic.twitter.com/tQ8qSPmnlT
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月12日
NWR BETA pic.twitter.com/1cHuQIOKLf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月12日
これが無料ってマジかよ!と震えてる。と同時に英語ができないことを悔やんでいる。 pic.twitter.com/DEC8DUOuu4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月12日
『ケレル』これは面白い。『スコピオ・ライジング』、清順版『肉体の門』、『ベニスに死す』、『ファイト・クラブ』等のイメージを喚起させられる世界観と、挟み込まれる大量の男性器による先鋭的な作品。ペシミスティックだがギンギンって、37歳で逝ったファスビンダーの遺作として完璧ではなかろうか pic.twitter.com/8nkhPsyLGX
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月14日
ゴダール&トリュフォーのヌーヴェルヴァーグ組やファスビンダーなどにも愛されたニコラス・レイの『大砂塵』。このメンツが褒めてるんだから普通の西部劇じゃないことは明らかなんだが、これが思っていた以上のもので、半世紀以上も前に現代にも有効な西部劇が作られていたことに驚いた。 pic.twitter.com/7eYisMxtog
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月14日
よそ者だが男気があり、男たちに愛され経営者としても優秀なヴィエナと、かたや町の地主で、惚れたチンピラと鉄道建設予定地の利益のふたつを手中に収める(ズルい)ヴィエナに対して凄まじい憎悪を向けるエマの苛烈な対立を軸に、ふたりの間で男どもが右往左往するという西部劇にあるまじき構図の物語 pic.twitter.com/mM6GirtpLh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月14日
邦題の『大砂塵』は作品のテーマと関係なく、砂塵が出てくるのは序盤のシークエンスだけ。かといって主人公の名前を冠した原題の『ジョニー・ギター』も前述のように実際の主人公がヴィエナとエマの女性ふたりであることから据わりが悪いのだが、それが本作が54年の作品であることを想起させてくれる。 pic.twitter.com/1i6mOElPth
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月14日
『イーダ』のパベウ・パブリコフスキ監督の新作『Cold War(Zimna wojna)』の予告編。ヤバい。美し過ぎる。早く観たい。 Cold War - Cannes award winning drama | Film4 trailer https://t.co/q4DUZGI321
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月15日
ディズニー映画にラナ・デル・レイって人選も凄いけど…… https://t.co/ZBmAND9lA6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月15日
ラナ・デル・レイの代わりに日本語版を大竹しのぶに任すのも凄い。 https://t.co/MmxXBZHfvL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月15日
あの美しいサラ・ガドンが髪を切って無敵……みたいな話ではないみたいだ。 https://t.co/AfPpur4nDK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月15日
何の気なしに見たらSHOW ME THE MONEYが出てきて驚いた。DOK2やQも出演。キム・ゴウンの絶妙な普通の人っぷりも凄い。 Sunset in My Hometown (2018) https://t.co/rrX9e5lLBp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月16日
『ラ・ジュテ』 あるシーンを除いて全てスチールショットで構成されている過去への旅。キレッキレのショットばかり並ぶ中で、実はそうでもないショット(剥製多すぎ)が並ぶ博物館のシークエンスで泣きそうになったのは不思議。この息が抜ける瞬間に幸福感を覚えるというのもあるかな? あと音楽の力? pic.twitter.com/PxKEphk3ET
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月16日
『デ・パルマ』ブライアン・デ・パルマが自身の作品についてひたすら語りまくるだけのドキュメンタリー。彼のコアファンか映画制作に興味のある人なら観るだろうが、俺みたいにノア・バームバック(ジェイク・パルトローとの共同監督)の作品として観た人はどれぐらいいるのだろうか。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月16日
ちなみに普通に面白かったが、映画を撮る本数も減り、映画監督の最盛期は30代〜50代までだ(ヒッチコックがそのいい例)なんて言って撮影場所を去って行くデ・パルマの後ろ姿が哀愁を帯びていて何とも言えない気持ちに。この終わり方にノア色を感じないこともない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月16日
マヤ、一瞬しか映らないけどな。 pic.twitter.com/kdbEaPedax
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月16日
確かにオリジナルより訴求力のあるポスター。どのパートを抽出するか解釈の違いかもしれないが、ここまでポスターの印象が違うと逆に面白い。 https://t.co/DQBjgbjIYX pic.twitter.com/SqbsFnjQRa
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月17日
雑な日本語字幕が付いたぞ! pic.twitter.com/Pxldo6ossb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月17日
『黒い牡牛』 観たらヒタノという名前が耳から離れなくなる。闘牛版『ロッキー』&『インビクタス』のような話。クライマックスの闘牛シーンの臨場感やガチ度は凄まじいが、主人公が牡牛(ヒタノ)ではなく、基本追いかけることしかできない無力な子供なので、そこに至るまでの展開が正直かったるい。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月17日
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『レディ・バード』『スリー・ビルボード』と話題作に出まくりのルーカス・ヘッジズ主演、ジョエル・エドガートン監督、脚色の『Boy Erased』予告編。BOY ERASED – Official Trailer [HD] – In Theaters November https://t.co/htIqeliZtd
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月17日
ぱっと見『レディ・バード』でルーカス・ヘッジズが演じたキャラのスピンオフみたいに見える。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月17日
『クレアのカメラ』話の内容はさて置き、本作のキム・ミニはホン・サンスからの素直な「俺のパートナー、いい女だろ?」扱いを受けてるが、それに輪をかけて監督の愛情を受けてるのがイザベル・ユペール。監督は『3人のアンヌ』同様、まるで愛しい少女や天使を扱うように彼女を撮っていて微笑ましい。 pic.twitter.com/7nY8cAk71s
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月20日
イメージフォーラム・フェスティバル2018『マタンギ / マヤ / M.I.A.』 https://t.co/SVy0iFRo42 pic.twitter.com/oYLxzTlF9R
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月20日
MATANGI / MAYA / M.I.A. (Official Trailer) https://t.co/dhVS4F83K4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月20日
えっ!?っていう、『Raw』系のホラー? BLUE MY MIND - Official Trailer (Optional Subtitles EN & ES) https://t.co/zEfJ7fxQBM pic.twitter.com/ignSsa9MK0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月20日
今回のホン・サンス新作上映がキム・ミニ括りだったためにスルーされてしまった『あなた自身とあなたのこと』。あの奇妙な作品が『映画館の恋』のように幻の作品になってしまわないといいけど。 https://t.co/Q4YO75T7vR
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月21日
このあと控えているホン・サンスの新作。『GRASS』と『HOTEL BY THE RIVER』。 pic.twitter.com/oXR2GiTW9d
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月21日
全然似てな……。ちなみに音源はSpotifyにもある。 https://t.co/2YY5TluKbt pic.twitter.com/8vFAOEU6Db
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月21日
同じDeath Waltz Recording Companyから『Raw』の2LPも出てる。映画を観る前にこのジャケットを見ながらサントラを聴いてたので「物騒な映画だなあ」と思ってたけど、実際はそうでもなかったという。でも傑作。 https://t.co/rUgwNENQ17 pic.twitter.com/oIcczr4rYR
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月21日
『ツイン・ピークス』もあるぜよ。 pic.twitter.com/m6Kul5AoLn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月21日
3本の中で1番地味な『シャザム』の何だこれ?感、嫌いじゃないけどな。 pic.twitter.com/eUT2JeOd3D
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月22日
『夜の人々』ニコラス・レイの初監督作品でありながら、完璧なフィルム・ノワールだった。あとファーリー・グレンジャーがイケメン過ぎて笑う。 pic.twitter.com/aKjIhbTeW3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月22日
『カメラを止めるな!』 吉田豪さんの上田慎一郎 監督話を聞いてたので、評判に反して若干ハードルを下げて挑んでしまった(つまり若干舐めてた)ため、想定の遥か上を行く作品の完成度の高さに腰を抜かしそうになった。少なくとも邦画では今年のNo.1で間違いないと思う。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月23日
『カメラを止めるな!』 現状『スリー・ビルボード』より下、『デッドプール2』より上、って感じ。 https://t.co/uoTN38193m
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月23日
そういや『人生はローリングストーン』、まだ観てなかった。これもA24の作品だったのね。 https://t.co/a7sIBrlYrg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月23日
The Coup - OYAHYTT (feat. Lakeith Stanfield) From Sorry To Bother You https://t.co/YvF69RkCfp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月24日
カンヌで上映中止になったって、まさか半世紀前の話とは思わなんだ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月25日
カンヌ上映中止になった問題作 ピーター・ブルック監督作『テル・ミー・ライズ』8月に日本初公開 https://t.co/SSyXdJwrKA
『アメリカン・ハニー』配信されてたのか! #utamaru https://t.co/b7KEWX4LjE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月25日
シャイア・ラブーフが出てくると自然と脳内で「Just Do It!!!!」動画が再生されてしまう。 American Honey | Official Trailer HD | A24 https://t.co/fkdE8IEZ6i
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月25日
『地獄に堕ちた勇者ども』ナチとペドフィルを併置して描いてるのに驚いた。インセスト・タブーを犯したり、男(ナチ)の裸満載だったりと、さすがファスビンダーのオールタイムベストの一本!と感心。あとダムドの『地獄に落ちた野郎ども』の元ネタが本作(原題:The Damned)だったことに今更気づいた pic.twitter.com/ap4Yy4RlNh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月25日
キアヌとウィノナのやつ、めちゃくちゃ面白そうなんだけど、日本公開はあるのかなあ。 DESTINATION WEDDING Trailer (2018) https://t.co/YE0ugGkxq6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月26日
FOXサーチライト凄すぎる! これから映画祭に出品される作品の日本公開決定の報だけならず、字幕付き予告編まで出すとは! 「The Favourite(原題)」特報 https://t.co/lFz1rCSU78
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月27日
Nightswimmingのシーンに拘り続けるデビッド・ロバート・ミッチェルの新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』にR.E.M.の曲(「Strange Currencies」)が使われてるの熱いな。……なんて、その曲はさて置きR.E.M.の「Nightswimming」最高。Nightswimming [British Version] https://t.co/MvVcHV5lDB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月27日
『スイス・アーミー・マン』良くも悪くもMV出身監督作品の域を出ない出来。感動したのは死体の屁の勢いで無人島から脱出するアバンタイトルの数分だけで、あとは退屈きわまりない。状況や登場人物の関係性が作り手の感覚だけでドンドン更新されていくため、話の展開に全くついて行けなかった。 pic.twitter.com/OeCASzZpFz
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月29日
美術とか外連味は流石と思うけど、設定がぶっ飛んでるんだから、話の構造はもっとベタな感じで良かったんじゃないかなと。演者ふたりの頑張りは本当に尊敬に値すると思ったけどね。特にダニエル。 『スイス・アーミー・マン』監督インタビュー https://t.co/Y6vOxOl0qD pic.twitter.com/mbf5qAPjlh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年7月29日
映画備忘録「2018年6月」
おおっ! pic.twitter.com/6YMxiaM1QQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月2日
いやー菊地さん、ほんとすげえなあ。これ以上の映画評は他にないんじゃないかな。 菊地成孔の『フロリダ・プロジェクト』評:夢の国の外縁はゲトーが取り囲んでいる。これは驚くべき真実なんかじゃない。原理である。 https://t.co/FV1KlQCGVh pic.twitter.com/8BEhlzq0U3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月3日
かっこよすぎる。映画もヤバそうだけど、主に曲が。 Future - No Shame ft. PARTYNEXTDOOR (from the Original Motion Picture Soundtrack SUPERFLY) https://t.co/W7FMOHVCsg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月4日
本気で怖いんですけど。これが『君の名前で僕を呼んで』ルカ・グァダニーノ監督による『サスペリア』リメイク版の予告編。 https://t.co/2ZsD3LMr97
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月4日
『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ(とノア・バームバック)ウォッチャーを自認する俺は、グレタが憑依したようなシアーシャの演技と、グレタが演じてきた女性像の集大成のような100%グレタ印の内容に目眩を起こしそうになった。特定のタレントを追いかけてると時折こういう作品に出会うのだなと。 pic.twitter.com/a5UqDaB7rB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
ただ集大成といいつつも、作品のサイズからして傑作名作の類ではなく、今、もしくはかつてレディ・バードだった人以外にとっては秀作ぐらいの評価が妥当な愛すべき小品といった感じ。でも様々な痛みは宿しつつもあくまで小粋な印象の作品で監督キャリアを始めながら既に世間をアッと言わせてるのは流石 pic.twitter.com/H8wQJnvINU
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
『レディ・バード』でアラニス・モリセットの「Hand in My Pocket」が流れるシーンで、『Jagged Little Pill』を聴いてた高校生の頃、同じクラスのSさんがある日突然リサ・ローブの曲の訳詞が書かれた紙を渡してきたことを思い出した。 https://t.co/Ygl5rsa4vh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
元々成績優秀で美人のSさんとは特に接点もなかったのだが、休み時間にひとり図書室でキネ旬とか読んでるスカした男(要は友達がいない)に興味をもったらしく、彼女から声をかけてきて時折映画や洋楽の話をする仲になった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
で、その紙を渡された時「これ読んどいて」としか言われず、読んだところで意図がわからず大した返事も出来なかったことが彼女のお気に召さなかったようで(そもそも俺から声をかけるようなこともなかったため)、それ以降彼女と会話することはなくなった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
そのあと彼女は髪をグレーに染めたり、交換留学したり、イケメンヤンキーと学内でかなりオープンに付き合ったりと常に目立つ存在でい続けたのだが、結局あの訳詞を渡してきた意味がなんだったのか彼女に直接聞くことはなかった。訳詞がどの曲のものだったか覚えてないので自分で調べることもできず。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
書いてて思い出したけど、訳詞の件とは別に彼女からこのCDも借りてたわ。単に私の推しのリサ・ローブのことを知って!ということだったのだろうか。リサ・ローブに詳しい人がいたら彼女がどういうことを歌ってる人なのか教えて欲しい。 https://t.co/blD3rui9UG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
何が言いたいのかハッキリしないまま書き出したので、どこに着地するか分からないのだが、「あれ、行ってたら、行けたぜ?」的な話などに持っていきたいのではなく、単純に彼女のメッセージを受け取れなかった負い目がずっと記憶の片隅に澱のように残っていて、時折思い出してあれはなんだったのかと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
自分の人生を振り返ると、恋愛感情とは別のところで、女性から暗に「あなたは私の考えてることが分かるでしょ?」と投げかけられることが多くて、それが全て過大評価であることが居たたまれないんだよねえ。ただ自分ばかりが、とは思えないので、女性はそういう投げかけをよくするものなのかな?とも。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
そういやBeautiful Boy、『レディ・バード』でも読書家の役だったな。 pic.twitter.com/cMWxaSHmfM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
ヒッチコック『レベッカ』の原作者ダフネ・デュ・モーリアが美人で驚いた。 pic.twitter.com/yeiBcSjlBr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
で、頭のアラニスに戻ると、アラニスを聴いてるってことは女性SSWが好きなのかと思われたかもしれないけど、アラニスは「You Oughta Know」にレッチリのフリーと当時メンバーだったデイヴ・ナヴァロが参加してたから聴いてただけで、ぶっちゃけハードロック少年にはリサ・ローブの良さとか全然わか……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
ではこの凝ったベースをお聞きください。Alanis Morissetteで「You Oughta Know」 https://t.co/GfXptU9X2r
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
これな。 Selena Gomez - Back To You https://t.co/ZpKCG2VEcc pic.twitter.com/Erpez9zhtA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月6日
『万引き家族』是枝作品は近作だと『海街diary』しか観てない男の感想だが、是枝監督が樹木希林、安藤サクラ、松岡茉優の視線を通してハッキリ怒りを表明していたことに驚きとともに感動してしまった。作品を観た後だとこういう写真を見ただけで泣けてしまう。あの家族を繋いでいた絆は永遠なんだと。 pic.twitter.com/xZoGSkSJ8M
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
あとは、今作で安藤サクラが名実共に日本のトップ俳優のひとりになったこと、最近ラジオで頻繁に劇伴制作が如何に難産だったかをぼやいていた細野晴臣の、良い意味であまり印象に残らない音楽が素晴らしかったことなんかを挙げておきたい。 https://t.co/79YvxiXD9R
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
松岡茉優がゆり役の佐々木みゆと鏡の前で戯れるシーン。あそこはほんと、恐ろしく複雑な感情を抱かせるシーンをブッ込んでくるなと震えてしまった。手品、見えない花火など何かを予感させるシーンが巧みに配置されていたりして、俺は本作にドキュメンタリーっぽさは全く感じず、ああこれぞ映画だなあと
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
松岡茉優も『愛のむきだし』に出てるの知らなかった。 安藤サクラ×松岡茉優『万引き家族』対談 初参加となった是枝組の現場で感じたこと https://t.co/Wx2c6QmA7V
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
『Hereditary』当然まだ観てないので、どれぐらい気の利いたものなのか分からず。Hereditary ‘Crafts by Charlie’ Wallpaper https://t.co/o3BOjPyv9n pic.twitter.com/gyL9ZFtpBk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
シアーシャ・ローナンとアイルランド ゴールウェイでの夜遊びデートが疑似体験できるMVがあると聞いて。 Ed Sheeran - Galway Girl [Official Video] https://t.co/QjeARv6mKI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『万引き家族』では、ネタバレになるから直接は触れないけど、とある事情で外部に頼れない(と思ってる。もしくは外部の存在を知らない。あと圧倒的な社会に対する不信感)からああやって全てを抱え込んじゃってるんだよね。最悪っちゃ最悪なんだけど、そういうことは現実にもありえるなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
音だけ聴くと、どんな映画なんだ?ってなる。 https://t.co/NKgMtEY1qA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『欲望に溺れて』望まぬ妊娠話で『少年は残酷な弓を射る』と似たようなテーマなのかと思いきや、「夫も息子も愛してる。でも私にはやりたいことがある!」と妻が家を飛び出すことで話が大きくツイストし、最近の一部仏映画のトレンドに乗り入れるような展開に。メラニー・ロラン監督、マジで才能ある。 pic.twitter.com/wfzH5EOxxL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
主演のスペイン人女性、超美人で見覚えあるなと思ったら『バスルーム 裸の2日間』やルカ・グァダニーノの『メリッサ・P 〜青い蕾〜 』主演のマリア・バルベルデだった! この情報に歓喜する人間が果たして日本に何人いるのか知らないが、一応ご報告まで。 pic.twitter.com/APxGffaSv9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
忽那汐里も言ってるような “輝き続ける女性は「本当に自分がしたいことをしている人」”といった考えを実践してる女性の物語に『欲望に溺れて』と邦題をつけるのは如何なものかって話なんだけどね。ちなみに『PLONGER』の英題は『Diving』。 https://t.co/mnxLoA3VLP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『欲望に溺れて』という邦題で文芸エロス枠にぶっ込むことで、フランス本国での一般上映から僅か半年で気軽に観れるようになったことを考えれば悪いことばかりとも言えないんだけど。ちなみに日本以外は全て映画祭のみでの上映。 pic.twitter.com/aa0BEp164J
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『欲望に溺れて』のDVDを出したり、「カリコレ」や「未体験ゾーンの映画たち」で上映されるような作品(今後マーゴット・ロビー主演の『アニー・イン・ザ・ターミナル』等が控えてる)を配給してるアット エンタテインメントって会社、関連会社がアミューズメントメディア総合学院なの興味深い。 pic.twitter.com/cQlY03BxFg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
昨夜観た『欲望に溺れて』でも、子供の夜泣きが原因で夫婦関係が嫌悪なものになっていく様が執拗に描かれていた。あの状況、仮に自分だったらどうするかと考えて頭を抱えたけど、やっぱり本当にヤバくなる前に、身内とかではなく外部に助けを求めるべきなんだよなあ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
ちなみに映画の方は、別の選択をしたことで大変なことになるわけだが……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
アイルランドはジョナサン・スウィフト、ジェイムズ・ジョイス、フランシス・ベーコンを輩出した(全員ダブリン出身)良い意味でヤバい国という印象がある。行ってみたいかというとそうでもないが、行ったら行ったでなんとなく馴染めそうな気もする。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
細野さん、『万引き家族』の劇伴最高でしたよ。 #daisyholiday https://t.co/JCKy3zptFr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
トニー賞にペーパーボーイ!と思ったら、彼(ブライアン・タイリー・ヘンリー)めちゃくちゃ売れっ子だったのね。アーン、ダリウス、ヴァネッサ全員『アトランタ』以外でも大活躍って凄いな。 pic.twitter.com/X0oh5Mcc0z
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月11日
小島監督のレア・セドゥ作品に触れたツイートが、彼女の『DEATH STRANDING』出演によって、きちんと伏線として回収されたことになるのヤバい。 pic.twitter.com/s079K6bofy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
『グレイテスト・ショーマン』じゃないよ。『ダンボ』だよ。 https://t.co/oO4DtcicE7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
現代最高の映画監督のひとり、ホン・サンスの新作公開月間が始まったので、早速『それから』を観た。これがシンプルなようでいて、全くシンプルではないが分かりやすいというホン・サンスの天才性炸裂といった趣の作品で、彼の作品群の中でもかなり人に勧めやすい作品だと思った。 pic.twitter.com/ZsubCyyeBL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
『それから』は、とにかく笑えて、分かりやすく、監督のキム・ミニ愛が漏れ伝わってきてしまうという点でやはり『正しい日 間違えた日』と通じるものがあるので、今は『夜の浜辺でひとり』と『クレアのカメラ』でキム・ミニの扱いがどう変化するのか確認するのが楽しみ。 pic.twitter.com/eJoX5jOaqP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
こんな雰囲気の映画だったっけ? pic.twitter.com/savuP9BQYB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月14日
マジか! キム・セビョク最高なのでホン・サンスの『それから』(ちなみにホン・サンス最新作『Grass』にも出演)と合わせてみんな観て! https://t.co/32Mj4sPCq6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月14日
『Grass』 pic.twitter.com/42Rxb9w8El
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月14日
松岡茉優、共演した安藤サクラは“絶望的な存在”映画『万引き家族』早稲田大学人気講座「マスター・オブ・シネマ」その2 https://t.co/l4WMNxBOb7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
ホン・サンス監督がおすすめする「僕の作品の原点になった映画」
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
「アタラント号」(L'ATALANTE) 1934年/ジャン・ヴィゴ https://t.co/IH3J7GvGdk pic.twitter.com/Cq9JcLf6rR
先日『アタラント号』4Kレストア版を観たが、上映後に解説者として登壇された須藤健太郎氏の「『アタラント号』とは、映像と音楽が互いに求め合い統合される姿を描いた、『映画』そのものである」といった見立てを聴いて、現存する最高の恋愛映画と称される理由はそこにあるのかと膝を打った。 pic.twitter.com/hLOtaGcAf2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
『アタラント号』は俺の好きな「アンドロギュノスが引き離された半身と再びひとつになりたい願う『エロス』という感情」を呼び起こす映画とも言えるし、サイレントからトーキーへ移行した当時の衝撃を連想させる映画とも言えて面白いなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
あとは、完成前にジャン・ヴィゴが亡くなってしまい、本作の完全版が存在しないことで、観客は常に存在したであろう作品の幻を観ているという事実も、本作に宿っているある種のマジックを生んだ理由のひとつであると。加えて、猫好きが萌え死ぬ「猫映画」として観ても秀逸。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
ジム・トンプスン好きとして前から気になってた『セリ・ノワール』を観た。ジムの『死ぬほどいい女』をアラン・コルノーが映像化した作品。原作を知る者からすると舞台をフランスに移してるだけでも違和感が凄いのだが、予想外の素っ頓狂なタイトルバックで始まった時は正直こりゃダメだと思ったw pic.twitter.com/pQToO6Buj4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
ただ結論から言うと、思いの外原作の流れに忠実な作りで、そんなに悪くはなかった。ただ、原作では肝心要のぶっ飛んだラストシーンをバッサリ切ってしまった構成はいくらなんでもいただけないなと。 pic.twitter.com/bKrnt1uRa7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
低予算で陰鬱な話を僅かに華やかなものにしてるのはパトリック・ドヴェールの怪演によるものだろうが、原作の主人公をあまりにもエキセントリックなキャラに改変してしまっているので監督はもっと彼のテンションを抑えるよう演出すべきだったのではないか、なんて文句ばかり言いたくなるぐらい原作好き pic.twitter.com/zdmgicd36a
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
『ひと夏のファンタジア』再見。やっぱり最高。俗な感想を言うと、絶対に脈がないと分かっている相手とのデートも、それはそれで味わい深くて素晴らしいものだと。ダメだと分かっちゃいるんだけど食い下がってしまうみっともなさもきちんと描かれていて、本当に美しく、愛せる映画。 pic.twitter.com/XEKLzbMuFE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月17日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月17日
後半のフィクションパートより、前半のドキュメンタリー風パートの方がシュールに見えるのが面白い。あと、この「喫茶 樹里」常連のおじさんの発言が、何気に後半のプロットの方向性に大きな影響を与えている(ように見える)の二回目だから気づいた。 pic.twitter.com/vfUhAwXk1b
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月17日
神様、仏様、マーティン・スコセッシ様。日本でも『Touki Bouki』が観られるようにして下さい…… Martin Scorsese on "Touki Bouki" https://t.co/9Kv6FBhPPd
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月18日
PTAが『ファントム・スレッド』を撮る際目標にしたというマックス・オフュルス作品の中でも、彼がいちばん好きだという『忘れじの面影』を観た。女性に向けたメッセージとして『PT』と共通してるものは、アーティストの彼女になるのは並外れた覚悟がいるのでやめておけということだろうか。 pic.twitter.com/KySTZyPCwb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
主人公リザと、ピアニストでプレイボーイのステファンとのデート中の会話
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
「教えて 山を登ったら何をするの?」
「降りてくるのさ」
「なぜ山に登るの?」
「どれだけ登ろうと もっと高い山があるから」
「他の山はもっと素敵だろうと想像するのね」
……って、素直に感心しちゃダメでしょう。 pic.twitter.com/wQbW2cRrao
1948年の作品を画質劣悪なDVDで観たのだが、全く古臭さを感じさせないリッチな作りで、特にPTAも絶賛する滑らかに動きまくるカメラワークには本当に驚いた。あと原題が『Letter From An Unknown Woman』という何の情緒もないタイトルなので、邦題をつけた人グッジョブという感じだった。 pic.twitter.com/2AD6arTqzk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
「DNA.」!!!!!!!!!!!!!! https://t.co/WNzPZZ8ZYX
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
フランス映画祭で上映される『To the Ends of the World (Les Confins du Monde) 』って傑作『愛と死の谷』のギョーム・ニクルー監督作だったのか。面白そうだけど、この感じだと一般公開は期待できないんだろうなあ。 https://t.co/SCezdiIIlW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
と思ったけど、配給:キノフィルムズってなってるから、公開されるのか? pic.twitter.com/LMIfw9i8X3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
世界の果て https://t.co/oesp4lSIZ0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
“ホン・サンス監督は韓国で最もいいセリフを書く監督のひとりだと思います。” 字幕で観てるからそうなんじゃないかと思いつつも確信を持てなかったんだけど、やっぱりそうなのか。『ひと夏のファンタジア』のチャン・ゴンジェ監督が言うなら間違いない! https://t.co/dysfrKofE6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月21日
ホン・サンスの映画を観ると、誰でもいいから飲みに行こうぜ!って気分になる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月22日
『世界の果て(To the Ends of the World / Les Confins du Monde) 』がどういう内容なのか、感想ツイートを読んで初めて知った。なるほど、だからR18扱いなのかと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月22日
一般公開されないのかなと思ったのは、単に『愛と死の谷』が一般公開されてないことと、クリップを観た限り本作も前述作と似たような静謐な雰囲気の作品だった点(これは個人的にはプラス要因なんだけど)から推測しただけで、内容で判断したわけではないです。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月22日
『夜の浜辺でひとり』 当時のホン・サンスの迷乱ぶりに呼応するように、キム・ミニが映画を破壊する危険も厭わず、ふたりの間に横たわる問題を凡てさらけ出すように振る舞う、未だかつてない程に危うい作品。時折吹き荒れる嵐に吹き飛ばされそうになるも、ちゃんと笑える作りに仕上げているのは流石。 pic.twitter.com/CnLMg6eXp9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月23日
カフェのシークエンスでの「友達」の件、キム・ミニが何度もふきだしそうになってたの笑ったけど、この緩い雰囲気に至る前の1部のラストでは『豚が井戸に落ちた日』のラストに通じるようなゾッとするシーンがあったりして、作品全体を通して「なんなんだこのバランスは!」と眩暈を起こしそうになった pic.twitter.com/K1tyAILqK0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月23日
YA小説『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ』を映画化した『The Hate U Give』の予告編。 Official Trailer [HD] | 20th Century FOX https://t.co/7yYCKlJxxI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
ソウル・アート・シネマで、映画監督アイダ・ルピノの回顧展って凄いな。彼女のことを知らなさ過ぎて逆に興味あるわ。 pic.twitter.com/pQfG7hnOr9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
“アイダ・ルピノって、クール・ビューティというより元祖ハンサム・ウーマンです。どう考えても不思議だったのは、本作を監督したのが1953年。なぜこの時代、厳しい男社会のハリウッドで、女性が監督できたのか。”
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
アイダ・ルピノ1 二重結婚者(1953年 社会派映画) https://t.co/YmLlh9neNW
ホン・サンスの『それから』きっかけで、夏目漱石の『それから』と、ついでに森田芳光の『それから』にもあたってみたが、原作の流れを忠実に映画化した森田監督作より、タイトルを拝借しただけで全く別の作品であるホン・サンス監督作の方が、夏目漱石の原作と距離が近いように思えたのは面白かった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
森田芳光『それから』 今観るとその豪華なキャスティングに驚かされるが、中でも藤谷美和子の存在感が圧倒的だった。概念上の「明治時代の薄幸の美女」を天才的な所作でもって1985年に実体化させている。彼女が放つ色香に終始クラクラしっぱなしだったので、リアルタイムで観たらガチ恋してたかも。 pic.twitter.com/jtvoCGeArw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
『ソー ラグナロク』チームのメンツと、この雰囲気やっぱり最高だな。去年のコミコンでのフォトシュートの様子。 https://t.co/ITrWLwJaha pic.twitter.com/ANr513yncl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月29日
#2018年上半期映画ベスト10
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月29日
① ファントム・スレッド
② You Were Never Really Here(ビューティフル・デイ)
③ それから
③ 夜の浜辺でひとり
⑤ スリー・ビルボード
⑥ デッドプール2
⑦ 15時17分、パリ行き
⑧ ちはやふる -結び-
⑨ マザー
⑩ フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
『RAW 少女のめざめ』2017年⑤
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月29日
『正しい日 間違えた日(今は正しくあの時は間違い)』2015年④
Propagandaが Propaganda Cinema Storeってリアル店舗をオープンしたの凄いな。毎月最終週の土曜日にしか開けないという経営スタイルも凄い。確か限定盤だったはずの『お嬢さん』のアナログ盤サントラも写ってる。 https://t.co/ZnUfKrjqCL pic.twitter.com/7BvQXy4yOf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月30日
映画備忘録「2018年5月」
『インフィニティ・ウォー』は、とんでもない悲劇にとんでもなくくだらないユーモアをぶつけてくるスタイルの傑作『ソー・ラグナロク』の忠実な続編だった。MCUでは特に『ラグナロク』『GotG 2』『ドクター・ストレンジ』のファンである俺も大満足の内容で、ソーやガモーラの活躍を観て泣いたよ俺は。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月1日
……というと手放しで褒めてるように思われるかもしれないけど、同時に「めちゃくちゃ面白いけど、果たしてこれは映画と呼べるのか?」とも思っていて、これ普通の映画の文法に則って観たらサノスの物語にしか見えないけど、だとしたら70点ぐらいの作品だよなって。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月1日
まあ、オールスターお祭り映画にしてはヴィランの存在がフィーチャーされすぎなこのバランスがあの結末に繋がり、強いては『インフィニティ・ウォー』という作品自体のフレッシュさを担ってるってことなるんだろうけど、面白けりゃいいのかって嫌味のひとつも言いたくなるところはある。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月1日
2019年3月公開…… pic.twitter.com/dfIIuRQYDg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月2日
チョン・ユミ × イ・グァンスがリアルな警官に!韓国ドラマ「Live(原題)」Mnetで6月日本初放送!予告動画 - ナビコン・ニュース https://t.co/aY3hFjNH6q pic.twitter.com/PkQhuPvSFK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月2日
『ワイルド・ワイルド・カントリー』E2まで観たけどヤバいねコレ。 マ・アナンド・シーラ怖すぎ。全く知らないカルト教団のドキュメンタリーなのに、話の展開に既視感あるのはなんでだろうw https://t.co/SsO78M45rt
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月3日
『ヴェロニカ・ フォスのあこがれ』に出てくる映画監督(ペーター・ツァデック)が、NWRや『8 1/2』のグイド(マルチェロ・マストロヤンニ)感があって、絵に描いたようなイケてる映画監督だった。本作を撮ったファスビンダー本人(Kinobesucher:映画ファンとして出演)は勝新みたいだけど。 pic.twitter.com/MrEAhAo25Q
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月5日
うわー! Childish Gambino - This Is America (Official Video) https://t.co/mvEBgiMDG0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月6日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月6日
今回ブチ切れてるのは間違いないけど、それでもどこか現実の奇妙さを笑い飛ばそうとしてる(観てるこちらが笑えるかどうかは別として)ように見えて、やっぱりドナルド(とヒロ・ムライ)は信用できるなと。Childish Gambino - This Is America (Official Video) https://t.co/mvEBgiMDG0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月6日
hiro murai works https://t.co/6TrJM98XJb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月6日
ジャンキーと大差ない日本の酔っ払いオヤジたち。 Queens of the Stone Age "Smooth Sailing" https://t.co/1tk6SVOu7n
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月6日
Frank Ocean "Forrest Gump" Grammy Visuals https://t.co/Z4frHyMw1d
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月6日
Tiffany & Co. — 2018 Spring Campaign: Believe In Dreams https://t.co/vgaKS45UZE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月7日
いやいやいや、なんだこれ。MVよりある意味衝撃的なパフォーマンス。 Childish Gambino: This Is America (Live) - SNL https://t.co/6z3SlSGs47
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月7日
昨日からずっと動揺しっぱなしなので「Childish Gambino?ふ〜ん、なんか面白いね」ぐらいの印象だった頃の曲を聴いて落ち着こう。 https://t.co/7zni9lsfFP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月7日
完走したけど本当に凄かった。よくある理想郷の崩壊や、青春の終わりみたいな話なのかと思いきや最後のエピソードで「今まで俺が見てきたものはなんだったのか!」と思わせるような「何が真実なのか分からないという真実」を突きつけられて、自分の知覚の限界に触れ、不覚にも感動してしまった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月8日
どのエピソードも密度が濃すぎて(映像素材多すぎ)毎エピソード見終わったらグッタリしちゃって結構しんどかったんだけど、このドキュメンタリーの凄みは最後のエピソード(第6部)に詰まってるので、序盤だけで判断したりせず最後まで頑張って観てもらいたいなあと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月8日
日本語ラップファン向けの小ネタをひとつ。ドキュメンタリーの中心人物、指導者バグワンの主治医の名前はデーヴ・ラジ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月8日
いやー、この並びはブチ上がるね。 #Cannes2018 pic.twitter.com/ehNqqlbCW0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月8日
「This Is America」MVで1番驚いたのは銃殺シーンとかではなく、ドナルドが踊りまくってること。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
Met Galaの翌日にひとり話題をかっさらっていくクリステン・スチュワートの存在感。 https://t.co/FSpjeWV9z0 #Cannes2018 pic.twitter.com/RlfQO63vBE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
ルドゥイグ・ゴランソン。このスウェーデン出身の作曲家兼プロデューサーが『ブラックパンサー』のスコアと「This Is America」で、一気に世界最重要プロデューサーのポジションへと躍り出た?
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
ライアン・クーグラーとドナルド・グローヴァー両者のキャリア初期からガッツリ組んでる男ってヤバくない? https://t.co/eggbtWI52E
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
『ブラックパンサー』を観た時、正直そんなに音楽に意識はいかなかったんだけど、パーカッションの使い方は本格的だなと感心してたら、ちゃんとアフリカでエッセンスを吸収してたみたいで。まさかそこで得たものが「This Is America」というカタチで爆発するとは……。 https://t.co/8DcQakCQm6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
これとかちゃんと聴くとヤバい。アフロTRAP組曲とでも呼べばいいのか? https://t.co/rNAujmvdr5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
ハーフ、ミックス、ダブル、バイレイシャル……。『親愛なる白人様』を観てたらバイレイシャルを使ってた(字幕はハーフ)ので、今後バイレイシャルを採用しようかと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
『ゲーム・オブ・スローンズ』は白人が観るドラマって『アトランタ』でもネタにされてたなあ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
S1E2、こんなに爽快な男のオナニーシーン始めて見たw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月9日
顔の落書き酷すぎる!w ネクスト『スプリング・ブレイカーズ』 なんて言われてるみたいで面白そう。 Never Goin' Back | Official Red Band Trailer HD | A24 https://t.co/2GPEXxmRuX
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月10日
『健康って何?』「加工肉、卵、乳製品、魚全部ダメ。あなたのその病気の原因、食事にあるかも。菜食中心の食事に切り替えたらガンや糖尿病も治る!?ヴィーガンになったら人生バラ色!」ってな具合で、さすがに全て真に受けるわけにはいかないが、かなり刺激的な内容だった。 pic.twitter.com/ehYwDDuPbx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月10日
『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』を観た。愛に飢えてる孤児と前科者でコミュ症の老人がニュージーランドの大自然での生活を通して次第に心を通わせていく的な話なのかと思いきや、何故か気がついたら『バニシング・ポイント』みたいな話になってて笑った。ちなみにトゥパックは飼い犬の名前 pic.twitter.com/IP9Ast8WN7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月11日
出たがりタイカ・ワイティティはここでもふざけた役を演じていて期待を裏切らず。何故か俳句が重要な役割を果たしたり、ちらっと「出前一丁」が出てきたりとあまり馴染みのないニュージーランドとの距離がほんの少し縮まる一本。 pic.twitter.com/bEn1LCkUTG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月11日
フィギュアとか全然興味ないんだけど『ハン・ソロ』が面白かったらランドのフィギュア買っちゃうかもなあ。正直今出てるやつよりもう少しクオリティの高いやつが欲しいけど。っていうか本当は『アトランタ』のフィギュアを出してほしいw ペーパーボーイのフィギュアとかみんな欲しいだろ! pic.twitter.com/QKPOTItkzS
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月11日
「ジェイムズ・ボールドウィンとフランク・オーシャンを混ぜたラングストン・ヒューズ」という賛辞、三者に詳しい人が聞いたら「上手いこと言うねえ」ってなるのだろうか。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月11日
『デップー1』はあまり好きじゃなかったけど、ザジー・ビーツ、『ジョン・ウィック』&『アトミック・ブロンド』ファンなので『デップー2』は期待してる。 pic.twitter.com/vEdZ3Z7Ylo
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月11日
真面目な話をすると、主人公の子供の方は成長と、死と再生のイニシエーションを早くに達成してしまうため、物語を推進させる動機が弱い。言い換えるなら子供は早々に幸せになってしまうと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月12日
だから物語を推進する動機は老人の方にあり、クライマックスで子供が老人に対してとる意外な行動は、ロジック的に老人の動機に決着をつけるためには必要なことであると。ただ、タイカ・ワイティティは基本ドライなので、むしろそういうここぞ!というところで小ボケをかましてくるから凄い。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月12日
『ソラリス』と『ストーカー』の合わせ技(ちゃんと眠くなるところもタルコフスキー的)みたいな『アナイアレイション -全滅領域-』。回想形式であることに理由はあるのか?なんて思いながら観てたんだけど、思いもよらぬ着地をすることでちゃんとその疑問に答えてくれたのが個人的には面白かった。 pic.twitter.com/j7eSDIWXSD
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月12日
残留思念で目的を達成するってSFというよりオカルト? 黒沢清っぽいとも言えなくもない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月12日
知らぬ間にメラニー・ロラン監督の新作『PLONGER』が『欲望に溺れて』という文芸エロス的邦題を付けられて配信されていた。 https://t.co/zCVeMCUGxu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月12日
『フレンチアルプスで起きたこと』 ダルデンヌ兄弟とかにも通じる超絶技巧炸裂で、開始5分ぐらいからずっと気まずい状況のオンパレード。ちゃんとそれなりの解決はするのだが、やはりパートナーと一緒に観るのは避けた方が良い。この作品自体が雪崩のようで、巻き込まれたら無傷ではいられないはず。 pic.twitter.com/ia8m5tKXYy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月13日
『健康という名の財産(原題:Feel Rich: Health Is the New Wealth)』クインシー・ジョーンズの息子が、黒人コミュニティの視点から真の「豊かさの感覚」とは何かを問う自己啓発色の強いドキュメンタリー映画。 pic.twitter.com/cHaXhdscHZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月13日
ファット・ジョー(漢そっくり)がビッグ・パンやヘヴィDを亡くした時の悲しみを語りながら、デカイのがイケてると思ってた過去への後悔を語り、クリンシー・ジョーンズ、コモン、ゲーム、ジャーメイン・デュプリ、ダラス・オースティンなどが菜食主義、ワークアウト、瞑想を勧めてくるつくり。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月13日
セクハラ告発を受けて問題になったラッセル・シモンズの東洋思想へのかぶれっぷりは見てて噴飯ものだが、作品全体のメッセージには概ね同意というか。あと本筋とはあまり関係ないが、クレジットを見てたら瞑想推薦パートで使用してる映像を提供してるのがデヴィッド・リンチ・ファウンデーションだった
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月13日
『親愛なる白人様』S1。「やれるだけのことはやったけど何も変わらない」ってよりは「やれるだけのことはやったけど結局どうなるか分からない」って方が確かに誠実な態度かもしれないな、なんて。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月14日
グレタ・ガーウィグに興味を持った人には『ミストレス・アメリカ』をお勧めしたい。あれ、ほぼグレタ・ガーウィグ賛歌なので。あとブリット・マーリングならやはり『The OA』を。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月17日
『グレイテスト・ショーマン』のミュージカル暴走機関車っぷりが凄かった。絵空事を観客に提供するショーマンはペテン師であるという自覚から始まり、本物になるという欲望を捨てた時に本物のアーティストになるという過程も素晴らしくて、楽曲の力と圧倒的な馬力でもって全体の半分ぐらい泣いてたw pic.twitter.com/d1S4e15HLL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月17日
『グレイテスト・ショーマン』 多幸感がハンパない「Come Alive」「From Now On」も素晴らしいが、最強の人心掌握術「僕が君を自由にしてやる」シークエンス(「The Other Side」)の映画ならではの演出の切れ味が凄すぎて震えた。バーテンダーの動きがグルーヴを加速していく感じとか本当にミラクル! pic.twitter.com/Ej5eYYBU7n
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月17日
あとヒュー・ジャックマンの身体性、中心にいることで画面が締まるセンター力とでもいうか、スターとしてのオーラが凄すぎる。駈け出すシーンの高揚感とか『ロッキー』級だし。ザック・エフロンとの対比でスター性が更に浮き彫りになる箇所は、ザックにとっては多少残酷な仕打ちに見えなくもないほど。 pic.twitter.com/Onym7hRUz8
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月17日
うおー!ブニュエルのSTUDIOCANALのタイトルが遂にBlu-rayで出るのかー! 殆ど廉価版DVDで持ってるけど、これは買ってし…… ルイス・ブニュエル 《フランス時代》 Blu-ray BOX https://t.co/D19Zjyojkl pic.twitter.com/l04NeB15kF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月18日
アメリカ議会図書館が公開してるやつ。無音だけど映像綺麗。『Within Our Gates(我らが門の内にて)』 https://t.co/AXBgQ8RUTC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月18日
Beautiful Boy - Who Are You | Amazon Studios https://t.co/dQjgpxQqDN
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月18日
これは「This Is America」と対になってるのかな?『Notre Musique(アワーミュージック)』における天国のような。 SZA - Garden (Say It Like Dat) (Official Video) https://t.co/YYZujKUYlM pic.twitter.com/HShgm5m3P6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月18日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月18日
『親愛なる白人様』S2E4。望まぬ妊娠話をこんな風に描くかと感心してしまった。S2になった途端、情報量に字幕が追いつけなくなって(俺のリテラシーの問題でもあるだろうけど)難解 & ヘヴィな話になった気がしてたが、E3とE4で上手くツイストさせてきた感じ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月18日
うざい白人の行動として「チャンス・ザ・ラッパーのことを何度も聞く(聞いてくる)」ってのがあって笑った。今だったら「チャイルディッシュ・ガンビーノのことを何度も聞く」になりそうだけど、こういう失態は俺もやりかねないから肝に銘じておかないと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月18日
『SYNDROMES AND A CENTURY』ってこれのことなんだよね。アピチャッポン観たことないからへぇ〜なんて思ったわけだけど。 https://t.co/raz8jzQLS3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月19日
「スペイシーの野郎、ぶっ殺してやりたいよ」とスコット監督は苦笑い。 80歳のリドリー・スコット「映画を作り始めたのは40歳、休んでるヒマはない」 https://t.co/O4vAxRCqjk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月19日
Burning trailer official (English) from Cannes https://t.co/xauPiLqjaP pic.twitter.com/460WZBsB2d
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月19日
『親愛なる白人様』S2E5〜7、テッサ・トンプソンがゲスト出演したり、地下鉄道ネタがあったり、ヒッチコック風のサスペンスになったり、幻覚見て犬と話したりと、S1よりやりたい放題で素晴らしいと思います。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月19日
豪さんの日にハプニングバーで良い思いしてる連中に対して俺は何をやってるんだとヘコみ、カンヌから戻ってきたその足で指原のラジオにわりと雑な扱いで出演したリリー・フランキーの主演作がカンヌのパルム・ドール受賞って、振り幅が凄すぎて只々「リリーさんの人間力ハンパねえ!」ってなってる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月19日
両脇にいるのケイト様とクリステン・スチュワートだよ? 俺だったら足が震えるどころか死んでるよ。 pic.twitter.com/qr7wmybb4f
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月20日
Trailer de Lazzaro Felice — Happy as Lazaro (HD) https://t.co/8Tj4fDEO8M
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月20日
『親愛なる白人様』S2完走。散々派手にやらかし、E8で血を吐くまで殴り合うようなガッチガチの対話劇、E9でホームドラマ、E10で「えっ!マジか!?」という駄目押しみたいな終わり方までしたけど、見終わっての印象がS1の時とほぼ同じって凄くない? https://t.co/ibvwqNHeu9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月20日
あと、ちょっとしたゲスト扱いだと思ってたテッサ・トンプソンが三浦瑠麗みたいな役でラスボス化してたの笑った。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月20日
『万引き家族』って要は『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』の日本版ってことでしょ?w
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月21日
この曲で幕を開けた瞬間、既にちょっと泣いてた。Kool & The Gang - Celebration #FloridaProject https://t.co/kzajOzQx0C
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月22日
サントラどころか、まともなプレイリストもなかったのでIMDbのクレジットを見ながら作ってみた。知らない曲ばかりなので、聴いても正直本当に劇中で流れてたものなのかピンとこない。スティールドラムの曲と子供向け番組?の曲は大幅にカットしている。 #FloridaProject https://t.co/NeG7JcC1Fl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月22日
『タンジェリン』再見。確かに『フロリダ・プロジェクト』はド傑作だが、作品に子供を介在させて見やすくなっただけで、『タンジェリン』とやってることは変わってないんだよなあと。あと日本で観られる作品、酷い邦題の『チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密(Starlet)』も観なきゃ!
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月23日
クリス・ヘムズワース、全力のパフォーマンスを見せるが、それを見て興奮した犬に襲われるの図。 https://t.co/Wt5SpuC3qz pic.twitter.com/OCLC7cTuQx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月24日
『昼間から呑む』凄い!タイトルから連想していた雰囲気と全然違う!ひたすら誰とも話が噛み合わない恐怖の一人旅もの。ホン・サンスの『カンウォンドの恋』あたりと通じるヤバみを感じたが、本作の舞台も江原道らしくてカンウォンドにはやばい磁場が流れてるとしか思えず。 pic.twitter.com/jyoEgiDUgN
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月24日
行き当たりばったりの旅のように見えて、実は脚本がめちゃくちゃ良くできてるのでちゃんと神話的な旅をなぞったつくりになっている。とはいえ本当にグダグダな話なので、酒を飲まない/飲めない人にとっては観てて結構苦痛かもしれないが、酒好きならもれなく酒を飲みたくなる不気味な魔力を秘めている pic.twitter.com/6LwjliSMsL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月24日
『アナイアレイション ー全滅領域ー』の劇場公開用ポスター怖すぎる。 pic.twitter.com/3FxpVOQvV0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月25日
イザベラ・モナー16歳。『Sicario: Day of the Soldado(ボーダーライン2)』のヒロインってマジか。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
前から気になってるんだけど、出演した本人が作品の年齢制限に引っかかる場合、表向きの試写とかでは完成品を見せてもらえないのかな? 『Sicario: Day of the Soldado』の場合、アメリカではR指定みたいだから保護者同伴なら問題なし?
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
それこそ『フロリダ・プロジェクト』のあの子役たちとかどうしてるんだろ? 彼女たちまで若いと、見せても分からないから……みたいな感じの対応になるのだろうか。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
『Sicario: Day of the Soldado』のポスター、GUNS N' ROSESファンにはたまらない、悪趣味で最高のデザインなので欲しい。 pic.twitter.com/995MwKCslC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
『プーと大人になった僕』の実写にしか見えないぬいぐるみが2Dアニメのように動くってCG表現凄くない? その複雑怪奇な表現法に感動して何回も観てしまう。 Christopher Robin Official Trailer https://t.co/n9NNfh2v5d
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
ショーン・ベイカー曰く「ハリウッドが代表するリベラルが、ずっとこういう置き去りにされた人々を描いてこなかった。だからリベラル離れが始まって、既得権益層が嫌われて、トランプが生まれた」ってほんとそれな。俺がオバマの”熱狂的”支持者に嫌悪感を抱く理由はこういうところから来てる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
だからと言ってトランプ支持とはならないんだけど、そうなってしまう人たちの気持ちも多少は分かる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
でも、イケメンで社会的意識の高いショーン・ベイカーのメッセージ性の強い作品だから『フロリダ・プロジェクト』は観るべきみたいな推し方に俺は与したくないというか。そうすると結局この本当に優れた作品までリベラル的な枠に回収されてしまうから。ただ美しい作品だから観て、としか俺には言えない
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』ブラピ製作による男のロマン映画というか。ベネディクト・カンバーバッチからチャーリー・ハナムへの主演交代はニュースになってたが、そもそもブラピ自ら主演で撮るつもりだったみたいで、パッと見ブラピに見えなくもないハナムに着地したのは正解だったと思う。 pic.twitter.com/ja2Grh04WQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』 チャーリー・ハナム演じるパーシー・フォーセットの息子、ジャックを演じているのがトム・ホランドであることは話題になっているが、フランコ・ネロが端役でゲスト出演してることはあまり話題になってない? pic.twitter.com/XAtJCGgwCI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』は『マリアンヌ』みたいに、たまに現れるクラシック映画のような重厚感のある現代映画……って、両方ともブラピが絡んでる2016年の作品なのヤバい。 pic.twitter.com/nwdrh3pxUD
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月26日
シネパレスって2011年に『ヒアアフター』とあの超名作『エンジェルウォーズ』を、震災を挟んで立て続けに観たのが最後かも。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月27日
huykohが「市民ケーン」なんて新曲出してるの知らなかった。 https://t.co/4vMHmMD41s
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月27日
『リベンジ』って勝手に『サベージ・キラー(Savaged)』の派生作品なのかと思ってたけど、全然違うのね。『サベージ・キラー』の場合、主人公の女性が比喩ではなく本当に一度死んじゃうだけど、ネイティヴ・アメリカンの霊が憑依してゾンビとして蘇るって話で…… https://t.co/F6icBDEcxY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月27日
2018年5月、オールタイムベストに入る映画が1本増えました。 pic.twitter.com/gBSCi70rir
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月29日
観てる間頭の中でずっと「やべえよ! これはヤバい!」と連呼していたのは『怒りのデス・ロード』以来久々。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月29日
『ファントム・スレッド』 アルマがレイノルズに「あなたは私に夢中でしょ?」って表情するのがたまらないんだよなあ。「そうだよ。私は君が着ている、私が作った服に夢中なんだ……」って。このすれ違いがふたりの関係に大きな亀裂を生じさせるわけだが…… pic.twitter.com/6ukaA4aVYI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月29日
ここのやりとり、ああそういうもんなのかと感心してしまった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月29日
“You have no breasts,” Woodcock says, measuring Alma for a gown.
“I’m sorry.” (She’s not sorry.)
“No no; it’s my job to give you some. If I choose to.” pic.twitter.com/4PKL3k7vSU
添野知生さんが予告編だけで泣いたって呟いてた『Please Stand By』、日本公開決定したんだ。 https://t.co/6H6ySPpWrt
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月30日
A子さんの脚本、図らずも『怒りのデス・ロード』と似た構造になったから、そりゃ面白いよねっていう。特集コーナー:『スクリプトドクター・三宅隆太プレゼンツ“脚本療法”ってなに?特集』 #utamaru https://t.co/bGeoXWVxQx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月30日
日本公開マジか。 https://t.co/8DvkXxXpqA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年5月31日
映画備忘録「2018年4月」
そうそう、本作に素直に乗れない理由はこういうところにある。 菊地成孔の『シェイプ・オヴ・ウォーター』評:ヴァリネラビリティを反転し、萌えを普遍的な愛に昇華した、見事なまでの「オタクのレコンキスタ」は、本当にそれでいいのか? https://t.co/5xuxFori4W pic.twitter.com/IFlhz0n8e2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月1日
ただ、ガンガン事を進めるキャラクター、サリー・ホーキンス演じるイライザに対して "それはまるで、ゲームのキャラクターである。"との指摘は、サリー・ホーキンスのエロさだけを褒めた俺からすると(矛盾はしないが)ちょっと承服しかねる指摘だなと。 https://t.co/osBw2zw1Zu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月1日
全然話題になってないけど、本作で音楽を担当してるのは『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞したアレクサンドル・デスプラであることをお忘れなく。 https://t.co/nJh5vMnhTa
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月1日
『レッド・スパロー』最高!『マザー!』に引き続き今年のベスト候補のジェニファー・ローレンス主演作2本目。『マザー!』もそうだけど、ここまで自身に負荷をかけないと役者として手応えを感じないのか?と思うほどの難役を彼女は静かに演じきっていた。海外で酷評なんて評判に騙されてはいけない。 pic.twitter.com/t9wKN8Fgva
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
『レッド・スパロー』ハニートラップの術をジェニローに叩き込むロシアの監督官シャーロット・ランプリング(『愛の嵐』)が言い放つ「肉体は国家のもの」という言葉が印象的。とにかく本作のテーマは「肉体」につきると思う。あいつらに奪われた「肉体」を自らの手に取り戻せ! pic.twitter.com/ThOVYQRBkv
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
『レッド・スパロー』肉体を捧げたところで国家の都合で受けたレイプや拷問の痛みは自身で抱えなければならない(でなければ消されてしまう)。肉体と心に傷を負いながらもその全体主義の理不尽さに必死に抗うジェニローの姿勢に胸を打たれる。女スパイものでも『アトミック・ブロンド』とは別種の傑作 pic.twitter.com/cPjrBdnnma
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
『アトミック・ブロンド』の肉体や痛みという要素は大体アクションとセットで提示されてたと思うけど、『レッド・スパロー』はスパイ映画的な派手なアクションは皆無で、肉体や痛みそのものが提示される感じ。一応派手なやつも一箇所あるんだけどアクションより痛みの方が際立ってるので観ていて辛いw pic.twitter.com/7PHG3OGgRh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
ガキの時にこの『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』を観てピカソの凄さを知ったけど、監督がアンリ=ジョルジュ・クルーゾだったのは今知った。 https://t.co/ECPSmEWTJw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
ジェニファー・ローレンス主演作、更にこれもあるのか…… https://t.co/VZSxdiIHao
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月4日
デビッド・ロバート・ミッチェルの『アンダー・ザ・シルバー・レイク』キタ!と思って見てたら、アーノルド・シュワルツェネッガーの『キリング・ガンサー』も入ってた! #utamaru 2018-2019ギャガのラインナップ一挙 https://t.co/QECp0FDNBu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月4日
えっ、早っ! ユ・アイン&スティーヴン・ユァン主演映画「バーニング」5月の韓国公開を確定 https://t.co/2V9ra3xUBT pic.twitter.com/BbXLol4tNW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
トラン・アン・ユンの『ノルウェイの森』と通じるものを感じなくもないけど、何かとてつもない禍々しさも感じられて、イ・チャンドンらしい期待を裏切らない作品になってそう。 영화 '버닝 (Burning, 2018)' 티저 예고편 https://t.co/bLofUBkHcD
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
『ペパーミント・キャンディー』みたいにNHKが製作に関わってる? pic.twitter.com/9zqVIWySbC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
アダム・ドライバー新作はテリー・ギリアムがやりたがっていたドン・キホーテもの。これまた面白そう。 THE MAN WHO KILLED DON QUIXOTE Trailer (2018) Terry Gilliam, Adam Driver Movie https://t.co/iIeFHUPKdn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
静か過ぎて劇場で観るの辛そう。A Quiet Place (2018) - Official Teaser Trailer - Paramount Pictures https://t.co/QBNtzbfsWi
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
イザベル・ユペール、この期に及んでまた可愛くなってるのズルいw Mrs. Hyde / Madame Hyde (2018) - Trailer (English Subs) https://t.co/RvA7sVV3VV
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
https://t.co/CznUo09x4p pic.twitter.com/4pF7AdHE0n
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
ニコラス・ウィンディング・レフンが撮った電線の写真。#utamaru https://t.co/XuMXmfnmTd pic.twitter.com/UtEtjIpKYJ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
ロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の『ラブレス』が凄かった。一分の隙もないとは大袈裟かもしれないけど、『スリー・ビルボード』と並ぶ今年のNo.1候補作。ひでー話だなとは思うけど理不尽なことは何も起こらず、原因があって結果があるという淡々とした話運びなのに、これがすこぶる面白い。 pic.twitter.com/UfbecQZcFj
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
『ラブレス』タルコフスキーの後継者とも評されているアンドレイ・ズビャギンツェフ監督だけあって、本作でも後半はっきりタルコフスキー的世界に踏み込んでいく。と同時に条件反射的に眠くなる俺!恐るべきタルコフスキーの睡眠導入力!一分の隙もないのは本当だが、ここだけは寝ないよう必死だった。 pic.twitter.com/NhHo8gUS9A
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
『ラブレス』 そもそもベルイマンの『ある結婚の風景』をリメイクしようとしたのが企画の発端というだけあって、主人公夫婦は(始まった途端破綻しているので)恐らくどこにでもいる普通の夫婦だった、ということが本作の肝で、とんでもない悪人が出てきて悪事を働くような作品ではない。 pic.twitter.com/oDYjG8FYJl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
『ラブレス』主人公夫婦の人間性や生い立ちを丁寧に語っているので、在り来たりで些細なエゴイズムから脱することができずに「愛なき世界」を彷徨い続けるって、じゃあどこに脱するチャンスがあったのかと振り返った時に真の絶望がやってくる。あと「頑張らないと親に似る」って言葉を思い出したり。 pic.twitter.com/FuqvfQLCXw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
今年のカンヌのポスター、『気狂いピエロ』キタ! https://t.co/lIUfwVDQ9l
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月11日
6時間ぐらいで知った気になれるのならありか。 pic.twitter.com/RwBZaBe2lH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月11日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月11日
さすがゼロ校正という感じのテキスト(修正入るかもしれないが)だけど、軽い気持ちで読んでたらえらいところに触れてたのでビックリ。 菊地成孔の『ブラックパンサー』評:本作の持つ逸脱的な「異様さ」、そのパワーの源が、もしトラウマであり、タブーなのだとしたら https://t.co/OMxkRHBHVL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
ラリってるティモシー・シャラメ。 Hot Summer Nights | Official Trailer HD | A24 https://t.co/V2giTzpu6B
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
カンヌ映画祭コンペ出品と聞いても何の意外性もない。 pic.twitter.com/IiRC2F2Fa9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
『アトランタ』S2観たいよー。 https://t.co/3jtdBqE5Ut
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
韓国ではイ・チャンドンの帰還を祝うように『ペパーミント・キャンディー』の4Kデジタルリマスター版が上映されるようで。 https://t.co/rci7jIAB7r pic.twitter.com/4YQ4ISX7Ib
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
なんで俺が『バーニング』に対してテンション高いかというと、イ・チャンドンの新作であること以上に、俺が主演のユ・アインのファンであることが大きく、イ・チャンドンだったらユ・アインのポテンシャルをドラマ『密会』級に引き出してくれているのではないかと期待していることによる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
映画好きのDVD棚に『ゴッド・ファーザー』と『大脱走』っていくつの設定だよ!と思ったけど、ベルイマン『仮面/ペルソナ』と森田芳光『家族ゲーム』が出てきたら途端にガチ感出たので笑った。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
この錚々たるメンツに冨手麻妙が混じってるの熱いな。 https://t.co/OUncotLRrH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
https://t.co/8LVJUDUGJ1 pic.twitter.com/aLTx4VyIVE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
The Rider | Official Trailer HD (2017) https://t.co/dJTMd3zVjt
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
ダニエル・デイ=ルイスのタトゥー、厳つくて最高だなあ。この衣装の着こなしといい、パンクスだったのだろうか? pic.twitter.com/rFMuOYGhVr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月14日
『ラブレス』で唯一の希望のように思われているボランティアの捜索隊だけど、彼らのような精鋭部隊が生まれざるをえなかった社会背景を知ると暗澹たる気持ちになる。彼らは希望というより世界の終わりを食い止める最後の砦のような存在で、希望は鏡のような本作を覗いてる我々の側にしか存在しない。 pic.twitter.com/Zf4E2q01R5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月14日
新たに今年のNo.1候補キター! ここのところ、映画の感想を呟く度に年間ベスト級!とか言ってて節操ない感じになってるんだけど、週に1本これだけは見逃せねえ!と思う作品だけを観るというスタイルにシフトしたところ、立て続けに年間ベスト級の作品にあたってしまうという事態に…… pic.twitter.com/gIMfH3OEmj
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月17日
『ラブレス』といい、どうやら去年のカンヌの結果は信用できるみたいだということで、次は『ザ・スクエア 思いやりの聖域』を観るのが楽しみ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月17日
リン・ラムジー監督曰く、タイトルは『You Were Never Really Here』意外考えられないが、それぞれの国の事情で変更した方がいいというなら受け入れると、やはり『ビューティフル・デイ』というタイトルに対しては消極的スタンスだったので、俺のTLでは『You Were Never Really Here』で押し通します。 pic.twitter.com/kSXSNVMebA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月17日
俺が『君の膵臓をたべたい』を観てぼけ〜っとしてる間に、世の中は大きく動いていた。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月18日
浜辺美波は何がいいって、声がいい。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月18日
シリアルキラーものを、最近何かと評判の悪いラース・フォン・トリアーが撮ったって、これはむしろ期待できるというか。 https://t.co/6tDbrXZM1r
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
アーリンキンキン(Backseat Freestyle) https://t.co/l8PkOyMH5e
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
みんな大好き『イコライザー』続編。今回も殺し方がえげつない! 引用RTの予告編とは別バージョン。 THE EQUALIZER 2 - International Trailer (HD) https://t.co/CvI3vmkrCG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
『チーチ&チョン』ってホント貴重な時間をドブに捨てるためにあるような映画なんだけど、なんか好きなんだよね。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
『君の膵臓をたべたい』2周目(タマフルでも特集されてた音声ガイド付きで観た。過不足ない音声ガイドの内容に感心)。初見で引っかかった部分も実はちゃんと整合性が取れてることが確認できて、正直前回より泣けた。ホント地味によく出来てるんだよ。あとミスチルの主題歌でこんなに感動するものかと
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
2回観るとさすがに浜辺美波のことが好きになっちゃう。地味で根暗な役はさすがに無理あるだろうと突っ込みたくなる北村匠海が感情を爆発させるシーンも良かった。普通に好きです、『君の膵臓をたべたい』。 pic.twitter.com/SiarSSvCY5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
正直ズバ抜けていい曲とかではないし、アルファベット表記とかしゃらくせえと思うかもしれないけど、エンドクレジットで聴くと泣けるんだよこれが。この映画、浜辺美波の存在以外「地味にいい」って要素ばかりで、それがこの「普通に好きです」って感想に至る理由だったりする https://t.co/D0qfktlPld
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
『君の膵臓をたべたい』難病ものだけど、ひと言でいえば「超コミュ症の男子が、残された生を全うしようとする女子と、恋人でも友達でもない『なかよし』という関係で付き合うことで、少しだけ成長する話」で、これを聞いただけで拒否反応を示す人は観ない方がいいと思う。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
なぜなら『ちはやふる』のあいつら(ちなみに「肉まんくん」の矢本悠馬はこちらにも出演)なら数ヶ月で達成できた成長を、本作の北村匠海というか小栗旬は12年以上かけても達成できずにいるという話だから、多分イラついて観れないと思うw ただ、俺はとても他人事とは思えなかったけど。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
お気に入りシーンで、浜辺が北村に「私はクラスで何番目にかわいい?」と尋ねて、北村に「3番」と真面目に答えられて照れるところがクッソ可愛いんだけど、3番ってのが浜辺美波の印象を完全に言い当てて失礼ながら笑ってしまった。実際クラスにいたら1番だろうけど、印象としては3番なんだよなあ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
見た目で順位をつけるとかよくないけど、小学生の時にクラスの可愛い女子から無邪気に「クラスの男子で4番目に好き」と言われて、「えっ!ちょっ!4番目って!でも、悪い気しない!」とついニヤけてしまった俺だから大目に見て欲しいし、1番じゃないことの強みがあることを若い人には学んでもらいたいw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
『You Were Never Really Here』これが賛辞として適切か分からないが、年に数本現れる自分が映画監督だったらこういうのを撮りたかった系の傑作で「NWR、パク・チャヌク以降のセンスで撮った『タクシードライバー』」の皮を被った何かであり、研ぎ澄まされた映像と音楽と無骨な暴力が混在した夢物語。 pic.twitter.com/Xovon7dai5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月21日
『サクリファイス』は結構派手なことが起こるので、そんなに眠くならなかった。 pic.twitter.com/6rFFskwFIs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月21日
ユ・アイン&スティーヴン・ユァン主演「バーニング」5月17日より韓国公開決定…メインポスター公開 https://t.co/nSIctMi2Zs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
戦争映画の傑作『高地戦』のチャン・フン監督新作『タクシー運転手 約束は海を越えて』が凄かった!『デトロイト』を超える歴史の暗部を、行けるギリギリのところまでコメディとして描き、終盤『怒りのデスロード』展開までブチ込んでお涙頂戴エンタメ作品として成立させた、その豪胆さに圧倒された! pic.twitter.com/Qy8s1wi74M
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
『タクシー運転手』冒頭の歯磨き粉を塗布するシーン。たまたまこのツイートを読んでたから、このことか!と思ったけど、劇中この件に関して全く説明がないのには驚いた。これから観る人は読んでおいて! https://t.co/JtxsycxQf1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
光州事件を題材にした映画では『ペパーミント・キャンディー』と『星から来た男』は観てる。どちらも『タクシー運転手』のような光州事件を真っ向から扱った作品ではないけど、事件そのものというより、事件によって韓国国民が負った傷の深さを、主人公を通して感覚的に知ることができる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
もはやソン・ガンホの演技が神がかってることは殊更に強調するまでもないだろうけど、ユ・ヘジンの人のいいオッサン演技がホント最高なことは強調しておきたい。『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』メイキング映像 https://t.co/WoSG6hVCbz
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
またしてもA24。そして面白そう。 Woman Walks Ahead | Official Trailer HD | A24 https://t.co/uUUk1mByEg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
A24の公開予定作品に『パーティで女の子に話しかけるには』が入ってたのでIMDbで調べたら、一般公開されたの日本が1番最初だったのね。そんなことあるんだっていう。 pic.twitter.com/1QWbrbIDiG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
BSのドキュメンタリーだったけど、『炎628』の1番キツいシーンがテレビで流れてて驚いた。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
『炎628』(Иди и смотри / Come and See)は全員観た方がいいと思う。これより恐ろしい映画を俺は観たことがない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
『釜山行き』のヨン・サンホ新作。 Netflixで「サイコキネシス -念力-」を観よう https://t.co/yTsKtKjXdf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
『サイコキネシス -念力-』 おいおい、やっちまったなあ。チョン・ユミの無駄遣い(でも超かわいい。好き)作品! これは完全に『クローバーフィールド・パラドックス』パターンで、日本で劇場公開されないのも当然というか。クレジットで、韓国ではScreenX版も存在するのを知って愕然とした。 pic.twitter.com/0VmLzLZcnx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
好き嫌いは抜きにしてもクオリティは世界レベルの『タクシー運転手』を観たばかりだったので、クオリティの落差が際立って悲惨だった。どちらもプロの役者が演じてるとは思えないぐらい一般市民感が出てたのは秀逸だったけど、『念力』の方は権力と戦う市民が輝く瞬間は結局訪れなかった……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
ちなみに、買いかぶりすぎかもしれないけど、コンビニの店先のテーブルで最初に超能力を発動するシーン、あれもしかして『ストーカー』を意識してたりするのかな……なんて。 pic.twitter.com/87M36lf1UQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
ジェイミー・リー・カーティス、若い頃よりかっこよくなってるのヤバいな。 https://t.co/Aw0Kxbb1PC pic.twitter.com/N6tCuVQBUM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
ゴダールあるある。本編より刺激的な予告編を作りがち! めちゃくちゃカッコいい! LE LIVRE D’IMAGE / Jean-Luc Godard / FILM ANNONCE https://t.co/y0FY3Q2F49
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
Film Socialisme | Trailer Cannes 2010 UN CERTAIN REGARD Jean-Luc Godard https://t.co/mvDaMk9kkG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
日本で数少ない「映画」監督のひとり、小林啓一監督の『逆光の頃』。正味60分ぐらいしかない、ちょい前衛よりの小品のため、所謂「面白い」作品とは言いづらいが、ロメールが描くようなキラキラした夏の風景を京都(観光映画の側面もあり)で撮るとか、今回も映画として確かな手応えを感じる作品だった pic.twitter.com/uawU9ySy1f
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
噂の『ひそねとまそたん』観たけど、今この感覚で作品作ってるのアウトだろという印象しかないのだが、逆転はあるのだろうか。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
JOHNNY GUITAR、SALO、A.SOKOUROV、NOTRE MUSIQUE、NAPOLEON、GOOGLE、ORPHEE、HEGEL、TERROR BY NIGHT、DOSTOIEVSKI、ECM RECORDS、SHANGAI EXPRESS...... pic.twitter.com/ae2iXuPfgc
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
『君の名前で僕を呼んで』でティモシー・シャラメがとんでもないスターであることを確認したばかりとはいえ、新作のタイトルが『Beautiful Boy』というまんまなタイトルなのには噴いてしまった。 https://t.co/H9DuJFjD69
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で僕を呼んで』前半、あまりに人間離れしたエリオとオリヴァーによる神々の戯れを見せられて、これは一体何の映画なんだ?と呆気にとられていたら、途中から実は驚くほど王道の青春&ヴァカンス映画であると分かり合点がいった。2017年に王道の映画を作るとこういうものが出来るのだと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で僕を呼んで』彼らが男同士であることは、ちょっとした味付けの違いでしかなく(だからそこに食いつく人、逆に拒否反応を示す人がいるものある程度仕方ないが)、作品のテーマ的には女同士にも置き換え可能だろう。なんだったら男女にも置き換えられるが「それ今やる?」となるわけで……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
「君の名前で僕を呼んで」というセリフは、やっぱり古代ギリシャにおけるエロスの感情からくるものなんですかね? 俺も10代の頃に夏のイタリアで自分の名前で呼べるような相手に出会ってみたかったなぁ〜。 https://t.co/RIJHaHPS7i
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で僕を呼んで』で、エリオがオリヴァーが放尿してる音を聞いてニヤけるシーン、昨日観た『逆光の頃』にも似たシーンがあったんだけど、この友達以上恋人未満の関係を表すのに効果的なシーン、元ネタとかあるのかな? https://t.co/bK9bMRB6rB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で』を観てても思ったけど、お互い好感を持ってる相手ですらキスしていいって合意を得るのは大変だからこそOKとなった時の喜びが爆発する、その合意を得るまでの過程が恋愛の面白いところのひとつだと思うんだけど、その過程をすっ飛ばす人がセクハラや性的暴行で訴えられるのは当然でしょ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
オリヴィエ・アサイヤスの『冷たい水』 72年のパリを舞台にした94年の作品で、ちゃんと70年代の映画に見えるの凄い。というか観たい。L'Eau froide - Trailer https://t.co/WT0yuYopDp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
ほんとシャマラン版アベンジャーズみたいな様相を呈してるな。 pic.twitter.com/9PZn6VMkGf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月28日
意外性がないとか、濃い味つけじゃないと分からない味音痴の人たちにこのほぼ素材の良さだけで勝負してるような映画の良さって伝わらないのか。ゲイが露骨に差別されるような描写がないとリアルじゃない、興奮できないとか、そういう感想の人は、そりゃ観ても良さが分かんないだろうなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月28日
『You Were Never Really Here』のリン・ラムジー監督の前作『We Need to Talk About Kevin』、これハンパない。ひとことで言えば何故こんな映画を作った?という感じの「厭な映画」で、精神的にかなり追い詰められること必至。ちなみに邦題の『少年は残酷な弓を射る』は内容を語り過ぎだと思う。 pic.twitter.com/bVVc3bdXDM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日
息子が全く懐かないどころか苛烈な反抗をしてくるために神経症のようになっていく母ティルダ・スウィントン(夫はジョン・C・ライリーなので全くあてにならないw)。その母子関係が破滅していく様を記憶をなぞるように描くが、決定的な悲劇を迎えたその後の地獄も同時に描かれるので本当にキツい。 pic.twitter.com/2YCAg0CLFK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日
望まぬ妊娠によって生まれた息子の青年時代を演じるエズラ・ミラーがほんと悪魔としか言いようがない存在感を放っていて、実際こんな息子がいたら詰んだなと思うしかないんだけど、それでも当然母と子の関係は切れないわけで、果たして母は地獄のその先で息子を認め理解することができるのかと。 pic.twitter.com/WqHqnVV40v
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日
細野晴臣と鈴木慶一が揃ってヨハン・ヨハンソンの『メッセージ』サントラを激賞。 #daisyholiday https://t.co/CZvmHgTNB3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日