映画備忘録「2017年12月」
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月1日
『グリーンルーム』 ジェレミー・ソルニエ監督の前作『ブルー・リベンジ』がピンとこなかったのであまり期待してなかったが面白かった。プロがいない(犬を除く)殺し合いのため話運びは鈍重になるが、この鈍重さが殺し合いの凄惨さにリアリティを与えていて「本当に怖い」のが良い。 pic.twitter.com/uj0AHuX3lc
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月1日
「Nazi Punks, F**k Off」 https://t.co/g9dHaFh7Al
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月1日
『ドッグ・イート・ドッグ』 出た!たまに現れる作品の性質上面白くてはいけないタイプの映画! 「犯罪映画が面白いとか、そんなのは欺瞞だ」と言わんばかりの抜けの悪さで、(ウィレム・デフォーのイカれっぷりが最高!とか、個々の楽しみ方は可能だが)きちんと面白くなかった。だから嫌いではない。 pic.twitter.com/ZIeLDEO53g
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月3日
『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』 大学生が惨状を記録するために撮った素材を編集したという体のロメロ御大のPOV映画だが、まさにそんな意識の高い学生が撮りそうな痛さが前面に出ていて観ていて結構しんどかった。『クローバーフィールド』の1年前、『パラノーマル・アクティビティ』と同じ07年作。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月4日
もっともらしいことを言って現代批評めいたことをしているつもりかもしれないが、むしろ「いいねをもらうために崖の上で自撮りするようなヤツ」の登場を予見していたことの方を評価すべきで、本作はそういうヤツを魅力的な人物として描けるかという挑戦ともとれなくはない。ただその挑戦は失敗してるが
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月4日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月5日
『ゲット・アウト』より『アトランタ』EP9「奴隷解放記念日」の方が気持ち悪くて面白い。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月5日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月5日
"「リュック・ベッソン監督の『ニキータ』への尊敬からこの映画はスタートしている」とコメント。また「ブライアン・デ・パルマ監督の『キャリー』、キム・ギヨン監督の『下女』なども本作の下地になっていると思います」と明かした" https://t.co/sUukVake7B
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月5日
アーン(ドナルド・グローヴァー)が「僕の文化を見せびらかすな。ルーツ探しのためにアフリカへは行かないぞ」と言い放った黒人文化大好き白人男の部屋にチャイルディッシュ・ガンビーノのこのアルバムが飾ってある意味。 pic.twitter.com/IDclmD5n8L
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月5日
なるほど。先人が向かった「宇宙」の代わりに「Nu Africa」を置いてみると、突然人力ファンクに移行した『Awaken, My Love!』の特異性も飲み込みやすくなるというか。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月5日
2位に『Jeannette: The Childhood of Joan of Arc』が入ってるのには驚いた。 Cahiers du cinéma’s Top 10 Films of 2017 Includes ‘Twin Peaks: The Return,’ ‘Split,’ and ‘Good Time’ https://t.co/o4NwGQtxRy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月6日
Jeannette: The Childhood of Joan of Arc https://t.co/PlDPsgKTVF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月6日
日本ではビデオスルーだったコレ(邦題『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』)、観てみよう。 Certain Women Official Trailer 1 (2016) https://t.co/i9KuFtzeX8
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月6日
『ドクター・ストレンジ』 ホワイトウォッシュの問題とか色々と危なっかしい作品だけど、新しいことをやってやろうという気概が感じられて感動した。あと改めてカンバーバッチは凄いなと。ムチャクチャな話なのにちゃんと泣ける話にしてしまっていた。対して、マッツの無駄遣い感といったら……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月7日
『ウエストワールド』完走。10エピソードの話で(個人差はあるだろうが)8まで観ないと面白さがわからないって過酷過ぎる。早い話、西部劇版『ブレードランナー2049』なのだが、こちらは10時間というサイズもあって凄いところまで行ってしまうため、結果、相対的に『2049』が薄味の作品に感じてしま…
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月8日
日本人はジェニファー・ローレンスの可愛さに早く気づくべき。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月8日
『アトランタ』の「奴隷解放記念日」と通じるものが。 "わたしたちの言語で近代化(モデルニザシオン)、歴史を語っていくということは、語る歴史のなかにおいて自分自身に責任を見出すことでもあります" アフリカから聴こえる「声」と映画『わたしは、幸福』|WIRED.jp https://t.co/sXoXB7iKd9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月11日
よく見たら石田純一スタイル(素足にローファー)のドナルド・グローヴァー。 pic.twitter.com/ZHVfXlpzSp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月11日
コンゴトロニクスのカサイ・オールスターズとエストニア生まれのアルヴォ・ペルトの曲が並置されてて、通して聴くと菊地成孔のDJみたいな体験が出来て面白い『わたしは、幸福(フェリシテ)』のサントラ。#denpa954 https://t.co/7o9m4k0RH3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月11日
ああ、残念な副題(間違ってはいないけど)が付いてしまった…… pic.twitter.com/dVpjKeRUCK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月11日
個人的には英題の『Raw』ですら内容に対して煽情的過ぎるタイトルではないかと思っていたので(煽情的なのが悪いわけではないけど)、原題の『Grave(深刻、重大)』を生かした方がいいのではないかと思ってたんだが……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月11日
ヨルゴス・ランティモスの『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』ってホラーなのか…… https://t.co/p5mxo1kPi4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月12日
しかし『ゲット・アウト』ってそんなに良いかね? いや、面白いし、今作られる(観る)意味のある映画だと思うけど、とはいえそこまでいいか映画か? って気持ちは正直ある。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月12日
簿記って英語でもボキって言うんだ!と思ったら逆(英語のbookkeepingから日本語のボキに)なんですってね。と、『ビッグ・リトル・ライズ』きっかけで知りました。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月12日
クリント・イーストウッド新作。事件の当事者3人を本人役で起用って、もう攻めてるとかそういうレベルの話じゃなくなってるような……。 THE 15:17 TO PARIS - Official Trailer [HD] https://t.co/A0wwfaOcpQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月14日
『胸騒ぎのシチリア』が『A Bigger Splash』の邦題だったことを今知った。去年の今頃、海外の年間ベストを見ながらいつ日本公開されるんだろうと思ってたけど、とっくに公開されていたという…… pic.twitter.com/3YP6w0Ixvs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月14日
小学生女児がこんな曲を選曲するかね。 https://t.co/JFglWsL0rX
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月14日
年間ベストで『最後のジェダイ』が入ってるやつが出てきた…… https://t.co/mDtKRhieJ8
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月14日
ジョナス・メカス (Jonas Mekas)
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月14日
94歳
映像作家
FACES 言葉みたいな顔があるhttps://t.co/wkI9H09Qem pic.twitter.com/jyiIIunhU2
凄いデザインだなあ。特に『ラルジャン』の方。 pic.twitter.com/BDByViIiYM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
「俺の推しを押しのけてやけに評判いいみたいじゃねえか」と難癖をつけながら、Huluで観れるみたいだからどんなもんかと覗いてみた『ビッグ・リトル・ライズ』 、これがちょっとどうかと思うぐらい面白かった。こんなに最後の最後までどうなるかハラハラしたまま観れるドラマはそうそうないと思う。 pic.twitter.com/BXExLUvLLh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
スターチャンネル放送時は「セレブママたちの憂鬱」なんて副題が付けられていたようで、舞台こそモントレーの海岸沿いにある高級住宅地だったりして一般人には縁遠い話に見えなくもないが、全くそんなことはない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
むしろこのドラマの凄い点は、セレブライフという表層を除けば、エキセントリックなキャラや極端な設定といったものがほとんどなく、どこのコミュニティにもありそうな軋轢やいざこざといった「あるあるネタ」だけで物語が構成されていることだったりする。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
目新しい点は何もないのに、そのあるあるネタを緻密に組み合わせることで驚く程刺激的な現代的スリラーに仕上げた制作人の力量たるや。ただの視聴者なのに、ラストシーンまで辿り着いた時は心の中でガッツポーズをしてしまった。まるで長いドミノの列が最後まで綺麗に倒れるのを見届けたかのように。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
なんとなく「セレブママたちの醜い争い」みたいな作品だと敬遠している人は騙されたと思って見て欲しい。これ、広い意味でのシスターフッドものだから。7エピソードしかないので気軽に観れるのも最高(来年シーズン2も作られるみたいだが)。 pic.twitter.com/ImXOHWdFlB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
↑左からローラ・ダーン、ニコール・キッドマン(エロい)、シャイリーン・ウッドリー、ゾーイ・クラヴィッツ(エロい)、リース・ウィザースプーン。とにかくリースとニコールが凄い。共に製作総指揮も担当しているだけあって意気込みが違うのか、ふたりの熱演には圧倒される。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
『ビッグ・リトル・ライズ』でひとつ引っかかったのは、選曲が渋すぎるということ。将来レコード会社の社長になりたいという音楽好きとはいえ、小学一年生の女児クロエがiPhoneでこれを再生しているのには驚いた。ジャニスがお気に入りとか、お前はMOJO読者か!と。 https://t.co/od9c1LlW78
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
最近の音楽ではMichael KiwanukaとかLeon Bridgesなんかがかかるけど、それ音楽性は全然新しくねえよ!って感じで、クラシックロックやソウルばかり流れる。これがHBOの視聴者が安心して見れるセレブの音楽センスということなのだろうか。ヒップホップなんかが入り込む余地が全くないのはさすがに異常
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
ただ、ゾーイ・クラヴィッツが開いた食事会で、招かれたリース・ウィザースプーンが「(かかってる曲が)いい曲ね アデル?」なんて訊くと、ゾーイが「いえ シャーデーよ」なんて答えるシーンがあるところから、制作側もその異常性は分かった上でやってそうな気がするけど。 https://t.co/sxT37yWrnb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月15日
ネクストレベルのドライビングショットも気になるけど、公開2019年なのか、先は長いなあと。 totdytvさんの写真 https://t.co/evSV2eqG10 pic.twitter.com/nC1hkggldu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月16日
デイジー・リドリー、やっぱ可愛い! 『フォースの覚醒』に興奮してた頃の記憶が蘇ってきた!w アダム・ドライバーの練習風景もちらっと映る。 https://t.co/shtKiaOFcY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月16日
『フォースの覚醒』から2年たって1番変わったことといえば、アダム・ドライバーへの思い入れが桁違いに強くなったこと。『最後のジェダイ』では、あまり興味のなかったカイロ・レンの活躍に期待してる(が、まだ観ない)。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月16日
『パターソン』1位でもいいんじゃないか。 #utamaru
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月16日
『アトランタ』EP10「青い上着」 シーズン1のラスト、この曲で幕を閉じるの痺れる。 https://t.co/afB0s0iZlE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月16日
『アトランタ』最高過ぎたので何かお金を落としたい気持ちでいっぱいなのだが、特にグッズとかもないだろうから直接アトランタに行くしかないのかなんて(このドラマを観てアトランタに行きたくなる人はあまりいないと思うが)。こちらの第一希望としてはやはりソフト化なんだけど、無理かなあ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月16日
『邦キチ! 映子さん』めちゃくちゃ面白い。 https://t.co/MTDQO159Et
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月17日
ライアン・ジョンソンの『ルーパー』を観た。3、4年放置してたにも関わらず、開始1分で「これ好きなやつ!」とジャッジ。結果そのジャッジに狂いはなかったぜ!という感じの傑作だったのだが、これを観たら確かにこの監督に『スター・ウォーズ』の新作を任せてみようという気になるなと思った。 pic.twitter.com/Uz56y0KijC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月17日
(若干ネタバレ)これって、自分勝手に生きてきた人間が、"真に"他者のために生きることを選択するという成長物語だよね。その選択が「ループ」というテーマとリンクするからこの作品は優れているのであって、「ループ」をSF的ガジェットとだけで捉えると見誤るという実はトリッキーな作品でもある。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月17日
あと『ルーパー』を観てとっさに連想したのが、先日観た「金スマ」のみやぞん回だった。ダークサイドに堕ちるのを妨げる存在として「母なる存在(回りくどい言い方をしてるのは、絶対に「母」でなくてはいけないというわけじゃないため)からの愛情」ってのは大きいんだなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月17日
『最後のジェダイ』は失敗作、としか言いようがない。良いところもあるので嫌いにはなれないけど。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
ベン(カイロ・レン)がどんなに良かろうと、レイが(可愛いけど)まったく魅力的じゃないってありえないだろ。良かったベンに関しても一箇所ぐらい問答無用で「かっこいい!」と唸ってしまうようなシーンがあってほしかった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
あとヨーダ!「書を捨てよ、町へ出よう」は良いけど、本を焼いちゃいかんよw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
『フォースの覚醒』でブチ上がるシーンを担っていたポー・ダメロンが本作ではガキ扱いされてた(一応劇中ちゃんと成長してたけど)のなんなの?え?彼、エースパイロットだったんじゃないの?っていう。全体的に旧作のキャラを幼稚な人間扱いしてたのは、納得いかないというのを通り越して不快だった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
対照的だったのは新キャラのローラ・ダーンとベニチオ・デル・トロの扱いなんだけど、まあ、魅力的キャラと呼ぶまでには至ってないわけで……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
『最後のジェダイ』ペイジ・ティコ役のゴー・タイン・バン(Veronica Ngo)良い! https://t.co/ZRUc43FfXM pic.twitter.com/F8OAmClotJ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
マッケンジー・フォイ!!!!!!!!! https://t.co/RyOxvreTp9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
『最後のジェダイ』のあのシークエンスのロケ地、ボリビア・ウユニ塩湖で撮った西部劇。面白そう。 『ブッチ・キャシディ -最後のガンマン-』予告 https://t.co/VqWGsstyOs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
『ボーダーライン(Sicario)』の続編『Soldado』予告編キター! 監督がドゥニ・ヴィルヌーヴからステファノ・ソッリマに代わったけど(脚本はテイラー・シェリダン続投)、これは期待できる! https://t.co/QlygmmAEt1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
『Soldado』 エミリー・ブラントが抜けて(残念!)、ベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンという最強おやじコンビの作品になったことで地獄度が増した! でも、これはこれで期待! pic.twitter.com/6htHaXwElY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
日本で撮ったニコラス・ホルト&クリステン・スチュワートの作品ってヤバいな。 https://t.co/qpqDmtjF3Q
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
Netflix https://t.co/OZcPDE5QVy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月19日
『最後のジェダイ』はマッドマックスで言うと『サンダードーム』と感触が似てるなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月20日
今劇場で流れてる「キングスマン:ゴールデン・サークル」の予告編を見るたびに思うのが、「マイ・ジェネレーション」がかっこいいことと、ジュリアン・ムーアが可愛いことしか印象に残らないなあということ。 https://t.co/iddUwGfj69
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月20日
『パーマネント・バケーション』くっそ退屈な話なんだけど、目的やテーマが明確な上に、天才ジョン・ルーリーや荒れ果てたニューヨークの景色を含め、画面に映るすべてが奇跡的にかっこよく撮れているため、これをそれなりの年齢でもってリアルタイムで観てたら確実にくらってただろうなと。 pic.twitter.com/kb4y3wqKHC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月20日
『ノック・ノック』すげーおもしろい。緊張感の全くないホラー(キアヌの大袈裟な表情や音楽のあて方など完全にコメディ)なんだけど、誘惑者としての悪魔ってこういうもなのかもと思うと、結構ドスンとくる恐ろしい作品。「ルールを破った」とか「嘘つき」ってセリフが印象的。アナ・デ・アルマス最高 pic.twitter.com/KYjaWCgJ9I
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月21日
超意地悪な話なんだけど、連中が単なる愉快犯ではないことをきちんと匂わせてるあたりにイーライ・ロスの真っ当な作家性が滲み出てる(けど、感想を見ると、それを知ってか知らずか本気でキレてる人が多いみたいで笑える)。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月21日
待ちに待ったソフトのリリース情報が出たと思ったら、DVDしか出ない、ジャケに「STAR CHANNEL MOVIES」の文字と、正気の沙汰とは思えない酷い仕様に落胆している…… https://t.co/QLOBRkc5Rx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月21日
ジョー・スワンバーグって名前しか知らないんだけど、この写真を見て『Easy』に興味が湧いてしまった。これも『アトランタ』効果。 pic.twitter.com/zoHbI93NpB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月22日
ザジー・ビーツ、これから『ジオストーム』、『デッドプール』新作、チャンス・ザ・ラッパー出演の『Slice』など、色々な作品で見かけることになるみたいなので嬉しい。 pic.twitter.com/mcaqURRNZr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月22日
『ストリート・オブ・ファイヤー』 50'sリヴァイヴァル、水道水にコカインが混ざってた時代の、音楽鳴りっぱなしで異常なテンションの西部劇。まあ、完全にどうかしてるけど、色々と愉快なことが起こる映画ではある。ウィレム・デフォーのナチュラルジョーカー面、最高! pic.twitter.com/7oyUsiuMaG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月23日
クライマックスのブルーノ・マーズの元ネタみたいなパフォーマンス(最高!)のあとの、ダイアン・レインの暑苦しいパフォーマンスにずっこけるが、ラストのオチは気が利いてた。何気に音楽、ライ・クーダーなんだよねえ。 https://t.co/vVh32Zt6F9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月23日
ホン・サンス『映画館の恋』 #2018年に出してほしいBluray https://t.co/EqhNFE7UPl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月24日
現在観る手段がほとんどないみたいなのでソフト化して欲しいなあと。予告編を見る限り高画質である理由が全くなさそうな内容(ホン・サンス作品は殆どそんな感じだが)っぽいけど、一応韓国盤Blu-ray BOXとか持ってるぐらいには彼のファンなので、Blu-rayでもDVDでも、ソフト化されたら必ず買います。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月24日
まあ、数年前だったらまだしも、昨日の夜電波じゃないけど「韓国映画を観る人は、韓国映画を観る人」状態の今となっては全く需要ないだろうなあ……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月24日
『ナイスガイズ!』中心にいながら脇役みたいな役を担わされがちのライアン・ゴズリングが、ちゃんと美味しい役を演じられて良かったねと。加えていつの間にかファスビンダーになってたラッセル・クロウ&超可愛いアンガーリー・ライスの好演に不謹慎な笑いのセンス。これは愛さずにはいられない。最高 pic.twitter.com/E41yessE6Z
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月24日
『ハードコア』終始バカっぽい映画なのかと思って観てたら、最終的には『BR2049』や『ウエストワールド』なんかと似たテーマを突きつけてくる作品になっててあれれ?っていう。なので、初見では分かりづらい箇所がちょこちょこあったり、行き過ぎた暴力描写であまり爽快感を得られない作りなのも納得。 pic.twitter.com/rBDj85ENPH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月25日
とにかく、このフォーマットでやれることは全部やってやる!という異常な執念と情報量が凄くて、観終わったあとはグッタリ。主観ショットのアイデアも行き着くところまで行ってて「我々はふたつの目から見た像をひとつにまとめて認識している」という当たり前のことを逆手に取った某シーンには驚いた。 pic.twitter.com/sHbgAgOfUv
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月25日
ヘイリー・ベネット好きとしては、なんかいやらしいヘイリーが見れるだけで「5億点」なんだけど、真面目な話、本作が映画史に残る異形な存在であることは間違いないので、暴力描写が苦手とか、三半規管が弱いといった敬遠してしまう理由があったとしても、多少無理してでも観るべき作品だと思う。 pic.twitter.com/mwDpv9cjzR
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月25日
『スプリット』最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高最高! pic.twitter.com/A8vY4dx3J3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月27日
ホラー映画のヒロインとして完璧なルックスの持ち主のアニヤ・ テイラー=ジョイにやられた。まだ観てない『ウィッチ』での活躍も楽しみだ。 pic.twitter.com/QvSyz0WnyN
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月27日
オープニングクレジットまでの開始5分の見せ方がもう最高。ヤバい!痺れる! pic.twitter.com/OHJmA5CTUw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月27日
『ヴィジット』からのシャマラン新規なんだけど、『スプリット』を観て、俺、結構シャマラン好きかもと思った。『スプリット』公開時はまだ劇場に駆けつけるほどではなかったので、次回作は必ず駆けつけます。 https://t.co/VyQccAPEzi
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月27日
『ヴィジット』の感想を読み返してみたら『スプリット』を観た感想とほぼ一緒だったw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月27日
『スプリット』のソフトに未公開シーンが収録されてるんだけど、カットして良かったもの(特に「もうひとつのエンディング」)と、これはカットしちゃいけなかったのでは?というもの(特にカレン・フレッチャー医師絡みのシーン)が両方あって、ちゃんと映画館で観た人も見直してみると面白いかも。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月27日
ジェームズ・マカヴォイがああなるのに、最後にちゃんと理由が明示されるんだけど、それが想像の斜め上を行く理由で本当に驚いた。確かに思い返してみると、きちんと伏線は張ってあったんだけど、その伏線がマカヴォイがどの人格の時に張られたものか気付くと……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月27日
カイエ・デュ・シネマのベスト10に入ってた『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』。想像だけでは絶対に書けないリアルな田舎生活ディテールが秀逸な、終始灰色の空のモンタナを舞台にした4人の女性の物語。3つのパートに分かれたオムニバス形式のドラマで、3パート目は少し『ムーンライト』感あった pic.twitter.com/7F8jnpUnRM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
今話題のローラ・ダーンやクリステン・スチュワートが出ているにも関わらず日本では見事にDVDスルーされてしまった本作だが、観てみたらそれもやむなしといった超地味な内容で、無理やり前向きっぽい邦題を付けてまで強引にソフト化してくれたことを感謝したい。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
原題は『Certain Women』。オムニバスだがそれぞれの話にあまり関連性がないので、たくさんいるモンタナ在住の女性の中からたまたま選ばれた4人の話というニュアンスだろうか。ちなみにクリステン・スチュワートは『ムーンライト』っぽいパートの相手役といった感じで主演ではないです。 pic.twitter.com/a68Xcfy5d8
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
大先輩のシャーロット・ランプリングやイザベル・ユペールが「ファックシーン上等!」と余裕で裸になってる中、私たちが手抜きするわけにはいかないと(妄想だけど)ローラ・ダーンやニコール・キッドマン(共に50歳)が裸になってるのを見て、やっぱり自身で活動の場を開拓してる人達は違うなと思った
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
そんなローラやニコールに興味のある人は『ビッグ・リトル・ライズ』を観て下さい。『最後のジェダイ』(ここにもローラ・ダーン!)でハラハラドキドキしたとか言ってる人は、ハラハラドキドキしすぎて死ぬかもしれませんが。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
『ビッグ・リトル・ライズ』観たら、ローラ・ダーンが38歳のNBA選手と噂に、と言われても別にそんなに驚かない。 Laura Dern and Baron Davis Kiss During PDA-Packed Lunch Date https://t.co/LlUyWGL9Fl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
よく見たらカイエ・デュ・シネマのベスト10に『スプリット』入ってた。『スプリット』最高! pic.twitter.com/ol9HS3yImH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
今年はいくら見落としてる映画を拾っても、『ツイン・ピークス』を観てないからどこまで行っても手落ち感は拭えない。 pic.twitter.com/zkJrieKiTZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月28日
GTA - Red Lips feat. Sam Bruno (Skrillex Remix) [Official Video] Lead Actress: Anya Taylor Joy https://t.co/3QyQMVCNbS
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月29日
『ウィッチ』観た。 pic.twitter.com/4jiA96bfMo
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月29日
ワンダフル! Phantom Thread - House of Woodcock https://t.co/1zb2ZDvVaW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月30日
『ウィッチ』 監督のオーディオコメンタリー付きでも観て、改めて凄まじい作品だなと。個人的今年のベストである『スプリット』『Raw(Grave)』『哭声/コクソン』、ついでに『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』なんかと並べて観るべき作品。 pic.twitter.com/UR1qUaaa9l
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月30日
Netflixで「バリー」を観よう https://t.co/IUpCyWx2gb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月30日
#2017年映画ベスト10
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月31日
① パターソン
② ネオン・デーモン
② パーソナル・ショッパー
④ ありがとう、トニ・エルドマン
⑤ Raw(フランス映画祭)
⑥ ブレードランナー 2049
⑦ メッセージ
⑧ スプリット
⑨ ローガン・ラッキー
⑩ アトミック・ブロンド
#2017年映画ベスト 11-20
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月31日
⑪ Guardians of the Galaxy Vol. 2
⑫ ベイビー・ドライバー
⑬ ムーンライト
⑭ お嬢さん
⑮ 哭声/コクソン
⑯ ウィッチ
⑰ エル ELLE
⑱ 昼顔
⑲ マリアンヌ
⑳ 20センチュリー・ウーマン
#2017年ドラマベスト 5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月31日
① マインドハンター
① アトランタ
③ ビッグ・リトル・ライズ
④ マスター・オブ・ゼロ S2
⑤ カルテット
映画とドラマ全ての作品の中でどれが1番面白かったかと言えば、ぶっちぎりで『マインドハンター』。ただ、好き度では『アトランタ』と甲乙つけがたかったので、ドラマ枠では同率首位に。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2017年12月31日