映画備忘録「2018年4月」
そうそう、本作に素直に乗れない理由はこういうところにある。 菊地成孔の『シェイプ・オヴ・ウォーター』評:ヴァリネラビリティを反転し、萌えを普遍的な愛に昇華した、見事なまでの「オタクのレコンキスタ」は、本当にそれでいいのか? https://t.co/5xuxFori4W pic.twitter.com/IFlhz0n8e2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月1日
ただ、ガンガン事を進めるキャラクター、サリー・ホーキンス演じるイライザに対して "それはまるで、ゲームのキャラクターである。"との指摘は、サリー・ホーキンスのエロさだけを褒めた俺からすると(矛盾はしないが)ちょっと承服しかねる指摘だなと。 https://t.co/osBw2zw1Zu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月1日
全然話題になってないけど、本作で音楽を担当してるのは『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞したアレクサンドル・デスプラであることをお忘れなく。 https://t.co/nJh5vMnhTa
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月1日
『レッド・スパロー』最高!『マザー!』に引き続き今年のベスト候補のジェニファー・ローレンス主演作2本目。『マザー!』もそうだけど、ここまで自身に負荷をかけないと役者として手応えを感じないのか?と思うほどの難役を彼女は静かに演じきっていた。海外で酷評なんて評判に騙されてはいけない。 pic.twitter.com/t9wKN8Fgva
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
『レッド・スパロー』ハニートラップの術をジェニローに叩き込むロシアの監督官シャーロット・ランプリング(『愛の嵐』)が言い放つ「肉体は国家のもの」という言葉が印象的。とにかく本作のテーマは「肉体」につきると思う。あいつらに奪われた「肉体」を自らの手に取り戻せ! pic.twitter.com/ThOVYQRBkv
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
『レッド・スパロー』肉体を捧げたところで国家の都合で受けたレイプや拷問の痛みは自身で抱えなければならない(でなければ消されてしまう)。肉体と心に傷を負いながらもその全体主義の理不尽さに必死に抗うジェニローの姿勢に胸を打たれる。女スパイものでも『アトミック・ブロンド』とは別種の傑作 pic.twitter.com/cPjrBdnnma
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
『アトミック・ブロンド』の肉体や痛みという要素は大体アクションとセットで提示されてたと思うけど、『レッド・スパロー』はスパイ映画的な派手なアクションは皆無で、肉体や痛みそのものが提示される感じ。一応派手なやつも一箇所あるんだけどアクションより痛みの方が際立ってるので観ていて辛いw pic.twitter.com/7PHG3OGgRh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
ガキの時にこの『ミステリアス・ピカソ 天才の秘密』を観てピカソの凄さを知ったけど、監督がアンリ=ジョルジュ・クルーゾだったのは今知った。 https://t.co/ECPSmEWTJw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月3日
ジェニファー・ローレンス主演作、更にこれもあるのか…… https://t.co/VZSxdiIHao
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月4日
デビッド・ロバート・ミッチェルの『アンダー・ザ・シルバー・レイク』キタ!と思って見てたら、アーノルド・シュワルツェネッガーの『キリング・ガンサー』も入ってた! #utamaru 2018-2019ギャガのラインナップ一挙 https://t.co/QECp0FDNBu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月4日
えっ、早っ! ユ・アイン&スティーヴン・ユァン主演映画「バーニング」5月の韓国公開を確定 https://t.co/2V9ra3xUBT pic.twitter.com/BbXLol4tNW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
トラン・アン・ユンの『ノルウェイの森』と通じるものを感じなくもないけど、何かとてつもない禍々しさも感じられて、イ・チャンドンらしい期待を裏切らない作品になってそう。 영화 '버닝 (Burning, 2018)' 티저 예고편 https://t.co/bLofUBkHcD
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
『ペパーミント・キャンディー』みたいにNHKが製作に関わってる? pic.twitter.com/9zqVIWySbC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
アダム・ドライバー新作はテリー・ギリアムがやりたがっていたドン・キホーテもの。これまた面白そう。 THE MAN WHO KILLED DON QUIXOTE Trailer (2018) Terry Gilliam, Adam Driver Movie https://t.co/iIeFHUPKdn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
静か過ぎて劇場で観るの辛そう。A Quiet Place (2018) - Official Teaser Trailer - Paramount Pictures https://t.co/QBNtzbfsWi
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
イザベル・ユペール、この期に及んでまた可愛くなってるのズルいw Mrs. Hyde / Madame Hyde (2018) - Trailer (English Subs) https://t.co/RvA7sVV3VV
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月5日
https://t.co/CznUo09x4p pic.twitter.com/4pF7AdHE0n
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
ニコラス・ウィンディング・レフンが撮った電線の写真。#utamaru https://t.co/XuMXmfnmTd pic.twitter.com/UtEtjIpKYJ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
ロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の『ラブレス』が凄かった。一分の隙もないとは大袈裟かもしれないけど、『スリー・ビルボード』と並ぶ今年のNo.1候補作。ひでー話だなとは思うけど理不尽なことは何も起こらず、原因があって結果があるという淡々とした話運びなのに、これがすこぶる面白い。 pic.twitter.com/UfbecQZcFj
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
『ラブレス』タルコフスキーの後継者とも評されているアンドレイ・ズビャギンツェフ監督だけあって、本作でも後半はっきりタルコフスキー的世界に踏み込んでいく。と同時に条件反射的に眠くなる俺!恐るべきタルコフスキーの睡眠導入力!一分の隙もないのは本当だが、ここだけは寝ないよう必死だった。 pic.twitter.com/NhHo8gUS9A
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
『ラブレス』 そもそもベルイマンの『ある結婚の風景』をリメイクしようとしたのが企画の発端というだけあって、主人公夫婦は(始まった途端破綻しているので)恐らくどこにでもいる普通の夫婦だった、ということが本作の肝で、とんでもない悪人が出てきて悪事を働くような作品ではない。 pic.twitter.com/oDYjG8FYJl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
『ラブレス』主人公夫婦の人間性や生い立ちを丁寧に語っているので、在り来たりで些細なエゴイズムから脱することができずに「愛なき世界」を彷徨い続けるって、じゃあどこに脱するチャンスがあったのかと振り返った時に真の絶望がやってくる。あと「頑張らないと親に似る」って言葉を思い出したり。 pic.twitter.com/FuqvfQLCXw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月10日
今年のカンヌのポスター、『気狂いピエロ』キタ! https://t.co/lIUfwVDQ9l
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月11日
6時間ぐらいで知った気になれるのならありか。 pic.twitter.com/RwBZaBe2lH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月11日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月11日
さすがゼロ校正という感じのテキスト(修正入るかもしれないが)だけど、軽い気持ちで読んでたらえらいところに触れてたのでビックリ。 菊地成孔の『ブラックパンサー』評:本作の持つ逸脱的な「異様さ」、そのパワーの源が、もしトラウマであり、タブーなのだとしたら https://t.co/OMxkRHBHVL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
ラリってるティモシー・シャラメ。 Hot Summer Nights | Official Trailer HD | A24 https://t.co/V2giTzpu6B
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
カンヌ映画祭コンペ出品と聞いても何の意外性もない。 pic.twitter.com/IiRC2F2Fa9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月12日
『アトランタ』S2観たいよー。 https://t.co/3jtdBqE5Ut
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
韓国ではイ・チャンドンの帰還を祝うように『ペパーミント・キャンディー』の4Kデジタルリマスター版が上映されるようで。 https://t.co/rci7jIAB7r pic.twitter.com/4YQ4ISX7Ib
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
なんで俺が『バーニング』に対してテンション高いかというと、イ・チャンドンの新作であること以上に、俺が主演のユ・アインのファンであることが大きく、イ・チャンドンだったらユ・アインのポテンシャルをドラマ『密会』級に引き出してくれているのではないかと期待していることによる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
映画好きのDVD棚に『ゴッド・ファーザー』と『大脱走』っていくつの設定だよ!と思ったけど、ベルイマン『仮面/ペルソナ』と森田芳光『家族ゲーム』が出てきたら途端にガチ感出たので笑った。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
この錚々たるメンツに冨手麻妙が混じってるの熱いな。 https://t.co/OUncotLRrH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
https://t.co/8LVJUDUGJ1 pic.twitter.com/aLTx4VyIVE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
The Rider | Official Trailer HD (2017) https://t.co/dJTMd3zVjt
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月13日
ダニエル・デイ=ルイスのタトゥー、厳つくて最高だなあ。この衣装の着こなしといい、パンクスだったのだろうか? pic.twitter.com/rFMuOYGhVr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月14日
『ラブレス』で唯一の希望のように思われているボランティアの捜索隊だけど、彼らのような精鋭部隊が生まれざるをえなかった社会背景を知ると暗澹たる気持ちになる。彼らは希望というより世界の終わりを食い止める最後の砦のような存在で、希望は鏡のような本作を覗いてる我々の側にしか存在しない。 pic.twitter.com/Zf4E2q01R5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月14日
新たに今年のNo.1候補キター! ここのところ、映画の感想を呟く度に年間ベスト級!とか言ってて節操ない感じになってるんだけど、週に1本これだけは見逃せねえ!と思う作品だけを観るというスタイルにシフトしたところ、立て続けに年間ベスト級の作品にあたってしまうという事態に…… pic.twitter.com/gIMfH3OEmj
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月17日
『ラブレス』といい、どうやら去年のカンヌの結果は信用できるみたいだということで、次は『ザ・スクエア 思いやりの聖域』を観るのが楽しみ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月17日
リン・ラムジー監督曰く、タイトルは『You Were Never Really Here』意外考えられないが、それぞれの国の事情で変更した方がいいというなら受け入れると、やはり『ビューティフル・デイ』というタイトルに対しては消極的スタンスだったので、俺のTLでは『You Were Never Really Here』で押し通します。 pic.twitter.com/kSXSNVMebA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月17日
俺が『君の膵臓をたべたい』を観てぼけ〜っとしてる間に、世の中は大きく動いていた。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月18日
浜辺美波は何がいいって、声がいい。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月18日
シリアルキラーものを、最近何かと評判の悪いラース・フォン・トリアーが撮ったって、これはむしろ期待できるというか。 https://t.co/6tDbrXZM1r
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
アーリンキンキン(Backseat Freestyle) https://t.co/l8PkOyMH5e
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
みんな大好き『イコライザー』続編。今回も殺し方がえげつない! 引用RTの予告編とは別バージョン。 THE EQUALIZER 2 - International Trailer (HD) https://t.co/CvI3vmkrCG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
『チーチ&チョン』ってホント貴重な時間をドブに捨てるためにあるような映画なんだけど、なんか好きなんだよね。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月19日
『君の膵臓をたべたい』2周目(タマフルでも特集されてた音声ガイド付きで観た。過不足ない音声ガイドの内容に感心)。初見で引っかかった部分も実はちゃんと整合性が取れてることが確認できて、正直前回より泣けた。ホント地味によく出来てるんだよ。あとミスチルの主題歌でこんなに感動するものかと
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
2回観るとさすがに浜辺美波のことが好きになっちゃう。地味で根暗な役はさすがに無理あるだろうと突っ込みたくなる北村匠海が感情を爆発させるシーンも良かった。普通に好きです、『君の膵臓をたべたい』。 pic.twitter.com/SiarSSvCY5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
正直ズバ抜けていい曲とかではないし、アルファベット表記とかしゃらくせえと思うかもしれないけど、エンドクレジットで聴くと泣けるんだよこれが。この映画、浜辺美波の存在以外「地味にいい」って要素ばかりで、それがこの「普通に好きです」って感想に至る理由だったりする https://t.co/D0qfktlPld
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
『君の膵臓をたべたい』難病ものだけど、ひと言でいえば「超コミュ症の男子が、残された生を全うしようとする女子と、恋人でも友達でもない『なかよし』という関係で付き合うことで、少しだけ成長する話」で、これを聞いただけで拒否反応を示す人は観ない方がいいと思う。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
なぜなら『ちはやふる』のあいつら(ちなみに「肉まんくん」の矢本悠馬はこちらにも出演)なら数ヶ月で達成できた成長を、本作の北村匠海というか小栗旬は12年以上かけても達成できずにいるという話だから、多分イラついて観れないと思うw ただ、俺はとても他人事とは思えなかったけど。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
お気に入りシーンで、浜辺が北村に「私はクラスで何番目にかわいい?」と尋ねて、北村に「3番」と真面目に答えられて照れるところがクッソ可愛いんだけど、3番ってのが浜辺美波の印象を完全に言い当てて失礼ながら笑ってしまった。実際クラスにいたら1番だろうけど、印象としては3番なんだよなあ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
見た目で順位をつけるとかよくないけど、小学生の時にクラスの可愛い女子から無邪気に「クラスの男子で4番目に好き」と言われて、「えっ!ちょっ!4番目って!でも、悪い気しない!」とついニヤけてしまった俺だから大目に見て欲しいし、1番じゃないことの強みがあることを若い人には学んでもらいたいw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月20日
『You Were Never Really Here』これが賛辞として適切か分からないが、年に数本現れる自分が映画監督だったらこういうのを撮りたかった系の傑作で「NWR、パク・チャヌク以降のセンスで撮った『タクシードライバー』」の皮を被った何かであり、研ぎ澄まされた映像と音楽と無骨な暴力が混在した夢物語。 pic.twitter.com/Xovon7dai5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月21日
『サクリファイス』は結構派手なことが起こるので、そんなに眠くならなかった。 pic.twitter.com/6rFFskwFIs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月21日
ユ・アイン&スティーヴン・ユァン主演「バーニング」5月17日より韓国公開決定…メインポスター公開 https://t.co/nSIctMi2Zs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
戦争映画の傑作『高地戦』のチャン・フン監督新作『タクシー運転手 約束は海を越えて』が凄かった!『デトロイト』を超える歴史の暗部を、行けるギリギリのところまでコメディとして描き、終盤『怒りのデスロード』展開までブチ込んでお涙頂戴エンタメ作品として成立させた、その豪胆さに圧倒された! pic.twitter.com/Qy8s1wi74M
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
『タクシー運転手』冒頭の歯磨き粉を塗布するシーン。たまたまこのツイートを読んでたから、このことか!と思ったけど、劇中この件に関して全く説明がないのには驚いた。これから観る人は読んでおいて! https://t.co/JtxsycxQf1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
光州事件を題材にした映画では『ペパーミント・キャンディー』と『星から来た男』は観てる。どちらも『タクシー運転手』のような光州事件を真っ向から扱った作品ではないけど、事件そのものというより、事件によって韓国国民が負った傷の深さを、主人公を通して感覚的に知ることができる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月23日
もはやソン・ガンホの演技が神がかってることは殊更に強調するまでもないだろうけど、ユ・ヘジンの人のいいオッサン演技がホント最高なことは強調しておきたい。『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』メイキング映像 https://t.co/WoSG6hVCbz
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
またしてもA24。そして面白そう。 Woman Walks Ahead | Official Trailer HD | A24 https://t.co/uUUk1mByEg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
A24の公開予定作品に『パーティで女の子に話しかけるには』が入ってたのでIMDbで調べたら、一般公開されたの日本が1番最初だったのね。そんなことあるんだっていう。 pic.twitter.com/1QWbrbIDiG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
BSのドキュメンタリーだったけど、『炎628』の1番キツいシーンがテレビで流れてて驚いた。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
『炎628』(Иди и смотри / Come and See)は全員観た方がいいと思う。これより恐ろしい映画を俺は観たことがない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月24日
『釜山行き』のヨン・サンホ新作。 Netflixで「サイコキネシス -念力-」を観よう https://t.co/yTsKtKjXdf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
『サイコキネシス -念力-』 おいおい、やっちまったなあ。チョン・ユミの無駄遣い(でも超かわいい。好き)作品! これは完全に『クローバーフィールド・パラドックス』パターンで、日本で劇場公開されないのも当然というか。クレジットで、韓国ではScreenX版も存在するのを知って愕然とした。 pic.twitter.com/0VmLzLZcnx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
好き嫌いは抜きにしてもクオリティは世界レベルの『タクシー運転手』を観たばかりだったので、クオリティの落差が際立って悲惨だった。どちらもプロの役者が演じてるとは思えないぐらい一般市民感が出てたのは秀逸だったけど、『念力』の方は権力と戦う市民が輝く瞬間は結局訪れなかった……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
ちなみに、買いかぶりすぎかもしれないけど、コンビニの店先のテーブルで最初に超能力を発動するシーン、あれもしかして『ストーカー』を意識してたりするのかな……なんて。 pic.twitter.com/87M36lf1UQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月25日
ジェイミー・リー・カーティス、若い頃よりかっこよくなってるのヤバいな。 https://t.co/Aw0Kxbb1PC pic.twitter.com/N6tCuVQBUM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
ゴダールあるある。本編より刺激的な予告編を作りがち! めちゃくちゃカッコいい! LE LIVRE D’IMAGE / Jean-Luc Godard / FILM ANNONCE https://t.co/y0FY3Q2F49
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
Film Socialisme | Trailer Cannes 2010 UN CERTAIN REGARD Jean-Luc Godard https://t.co/mvDaMk9kkG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
日本で数少ない「映画」監督のひとり、小林啓一監督の『逆光の頃』。正味60分ぐらいしかない、ちょい前衛よりの小品のため、所謂「面白い」作品とは言いづらいが、ロメールが描くようなキラキラした夏の風景を京都(観光映画の側面もあり)で撮るとか、今回も映画として確かな手応えを感じる作品だった pic.twitter.com/uawU9ySy1f
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
噂の『ひそねとまそたん』観たけど、今この感覚で作品作ってるのアウトだろという印象しかないのだが、逆転はあるのだろうか。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
JOHNNY GUITAR、SALO、A.SOKOUROV、NOTRE MUSIQUE、NAPOLEON、GOOGLE、ORPHEE、HEGEL、TERROR BY NIGHT、DOSTOIEVSKI、ECM RECORDS、SHANGAI EXPRESS...... pic.twitter.com/ae2iXuPfgc
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月26日
『君の名前で僕を呼んで』でティモシー・シャラメがとんでもないスターであることを確認したばかりとはいえ、新作のタイトルが『Beautiful Boy』というまんまなタイトルなのには噴いてしまった。 https://t.co/H9DuJFjD69
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で僕を呼んで』前半、あまりに人間離れしたエリオとオリヴァーによる神々の戯れを見せられて、これは一体何の映画なんだ?と呆気にとられていたら、途中から実は驚くほど王道の青春&ヴァカンス映画であると分かり合点がいった。2017年に王道の映画を作るとこういうものが出来るのだと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で僕を呼んで』彼らが男同士であることは、ちょっとした味付けの違いでしかなく(だからそこに食いつく人、逆に拒否反応を示す人がいるものある程度仕方ないが)、作品のテーマ的には女同士にも置き換え可能だろう。なんだったら男女にも置き換えられるが「それ今やる?」となるわけで……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
「君の名前で僕を呼んで」というセリフは、やっぱり古代ギリシャにおけるエロスの感情からくるものなんですかね? 俺も10代の頃に夏のイタリアで自分の名前で呼べるような相手に出会ってみたかったなぁ〜。 https://t.co/RIJHaHPS7i
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で僕を呼んで』で、エリオがオリヴァーが放尿してる音を聞いてニヤけるシーン、昨日観た『逆光の頃』にも似たシーンがあったんだけど、この友達以上恋人未満の関係を表すのに効果的なシーン、元ネタとかあるのかな? https://t.co/bK9bMRB6rB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
『君の名前で』を観てても思ったけど、お互い好感を持ってる相手ですらキスしていいって合意を得るのは大変だからこそOKとなった時の喜びが爆発する、その合意を得るまでの過程が恋愛の面白いところのひとつだと思うんだけど、その過程をすっ飛ばす人がセクハラや性的暴行で訴えられるのは当然でしょ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
オリヴィエ・アサイヤスの『冷たい水』 72年のパリを舞台にした94年の作品で、ちゃんと70年代の映画に見えるの凄い。というか観たい。L'Eau froide - Trailer https://t.co/WT0yuYopDp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月27日
ほんとシャマラン版アベンジャーズみたいな様相を呈してるな。 pic.twitter.com/9PZn6VMkGf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月28日
意外性がないとか、濃い味つけじゃないと分からない味音痴の人たちにこのほぼ素材の良さだけで勝負してるような映画の良さって伝わらないのか。ゲイが露骨に差別されるような描写がないとリアルじゃない、興奮できないとか、そういう感想の人は、そりゃ観ても良さが分かんないだろうなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月28日
『You Were Never Really Here』のリン・ラムジー監督の前作『We Need to Talk About Kevin』、これハンパない。ひとことで言えば何故こんな映画を作った?という感じの「厭な映画」で、精神的にかなり追い詰められること必至。ちなみに邦題の『少年は残酷な弓を射る』は内容を語り過ぎだと思う。 pic.twitter.com/bVVc3bdXDM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日
息子が全く懐かないどころか苛烈な反抗をしてくるために神経症のようになっていく母ティルダ・スウィントン(夫はジョン・C・ライリーなので全くあてにならないw)。その母子関係が破滅していく様を記憶をなぞるように描くが、決定的な悲劇を迎えたその後の地獄も同時に描かれるので本当にキツい。 pic.twitter.com/2YCAg0CLFK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日
望まぬ妊娠によって生まれた息子の青年時代を演じるエズラ・ミラーがほんと悪魔としか言いようがない存在感を放っていて、実際こんな息子がいたら詰んだなと思うしかないんだけど、それでも当然母と子の関係は切れないわけで、果たして母は地獄のその先で息子を認め理解することができるのかと。 pic.twitter.com/WqHqnVV40v
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日
細野晴臣と鈴木慶一が揃ってヨハン・ヨハンソンの『メッセージ』サントラを激賞。 #daisyholiday https://t.co/CZvmHgTNB3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年4月29日