映画備忘録「2018年8月」
バッグに犬がいたの今気づいた。 https://t.co/CCOAIZtYnI pic.twitter.com/YKRLJzWnqI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
作品紹介のページにスチル写真や動画が追加されてた。 pic.twitter.com/f38KEAx8wm
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
『静かなる叫び』作品を矮小化するような感想を述べると「女と比べると男はダメだ」という監督の深層にある深い絶望が浮かび上がってくるような作品だった。なまじ話に説得力があるため、どうにもならない悲劇に直面した主人公の女性と、彼女に好意をよせる男性との結末の違いには頭を抱えてしまった。 pic.twitter.com/x7VTLD3NHo
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
89年に起きたÉcole Polytechnique Massacre(モントリオール理工科大学虐殺事件)をベースにした77分しかない作品だが、2時間ぐらいの長編映画を観たような充実感があるのはさすがドゥニ・ヴィルヌーヴという感じ。極端なミソジニストである犯人の、女性でなくても胸糞悪くなるモノローグに始まり、
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
圧倒的に女性の数が少ない理工科大学に通う主人公の登校の様子を対比して描くオープニングしてから見事。彼女が構内を目的地に向かって歩いているだけのシーンなのに、ぶつかってくる、道を塞ぐ、好奇な目で見てくる男性たちを前にして女性がいかに過酷な状況にあるかをアクションだけで見せている。 pic.twitter.com/PtFcRmeRyF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
これが意図的な演出である証拠に、前述のシーンとは別のところで、犯人が構内のベンチに足を伸ばして座り通行人の邪魔になるというシーンが挟まれている。すでに他人のことが眼中にない犯人はここで犯行を決意し、女性への虐殺計画を実行に移す。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
セリフは少ないがアクションで語っていくことで、凄惨でショッキングなシーンがあっても、静かな作品(若干ロマンティーク過ぎるきらいはあるが)という印象を残す。ちなみに原題は『Polytechnique』という異常にそっけないタイトルであり、この次の作品があの『灼熱の魂』であることも付け加えておく
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
これ観るわ。 https://t.co/rJo9EMhyMR
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月1日
個人的には『ザ・シャウト/さまよえる幻響』のポスターを連想した、エル・ファニング自身もお気に入り、リード・モラーノ監督(撮影監督出身で『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』でも3エピソード担当)の『I Think We're Alone Now』ポスター。 https://t.co/dUbgRFNBvo pic.twitter.com/vqxgNne3R6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月2日
『If Beale Street Could Talk』、やべえ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月2日
IF BEALE STREET COULD TALK | James Baldwin Birthday Teaser https://t.co/VrIy040TkR
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今年の予告編ベスト1決定。なにこの『ムーンライト』と『キャロル』のいいとこ取りみたいな映像。日本に来るのはアカデミー賞発表の頃か? 編集のキレが良すぎてもう泣いてる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月2日
えっ?『未来のミライ』面白いじゃん。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
子育て映画としての充実感って何?って言うのと、応援したり共感することが出来ないようなことをする子供も育てなければならないのも子育てなんじゃないの? そんな子供のことは不快だから見たくないという態度の人が子育て映画の充実感とか言ってるの笑止千万なんだけど。 https://t.co/HuCs4LBFpd pic.twitter.com/76CucJDi4D
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
そもそも子育て映画じゃなくて、あくまで4歳の子供が親の与り知らぬところで勝手に育っていく映画だから、これ。とはいえ、大切に育てられていたことに気づいている未来のくんちゃんの、わがまま放題の今のくんちゃんに対する自己批判的な視点もあるから、家族の愛情を蔑ろにしているわけでもない。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
青年役を演じた福山雅治の、いかにもアニメ的といった感じの誇張がない真の二枚目演技には驚かされた。正直、実写の演技より、アニメの声の演技の方が福山雅治の二枚目っぷりを活かせるのではないかと思ったほど。とある彼の見せ場のシーンが作中1番グッと来た。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
『カメラを止めるな!』レビュー。『ショーン・オブ・ザ・デッド』以来のベスト・ゾンビ・コメディ。 https://t.co/l6QG3dO8gK
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月3日
ドンキーコングTシャツを着てるアニャ・テイラー=ジョイ、背景ともマッチしててクールだな。 https://t.co/7La3sABraR pic.twitter.com/Nl6dapdkbQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
『ウインド・リバー』 脚本家テイラー・シェリダンの現代西部劇3作目にして初監督作品。前2作は善の定義が曖昧で、悪との対峙の仕方に捻りがあったが、今回は勧善懲悪に振り切ったため、より西部劇色が強くなっている。TVの2時間ドラマだったら超弩級の傑作だが、映画としては簡潔に纏まり過ぎかも。 pic.twitter.com/xiKqEyscUh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
「君は太陽の光なの?」って言ってみたいセリフNo.1だよ。 「祈り 三部作」予告編 https://t.co/PI8fMX0CmW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
ダリオ・アルジェントの『インフェルノ』で、猫を虐待したクソジジイがネズミに食われるって展開、日本人じゃ絶対思いつかない展開だなと思った。 pic.twitter.com/bjW7QNGhxH
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
その『インフェルノ』の続編?『サスペリア・テルザ』がダメなヨーロッパ・コープ作品みたいで失笑という感じだったんだけど、所謂女優のサービスショットとしてウェット&メッシー的嗜好を実の娘に向けるのってどうなのかねっていう。当然娘とは# MeToo で連帯を呼びかけたあのアーシアのことです。 pic.twitter.com/843WikHQMn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月4日
アルトマンの『ナッシュビル』は本当に傑作。途中までどこに向かってる話か全然分からないけど、終盤一気に収束していく感じが見事で、これぞ群像劇!という感動がある。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月5日
ぶっちゃけ『ハン・ソロ』はぬるかったよね、みたいな話、じゃないか。Birds of Passage - Trailer https://t.co/dFbT2b0cup pic.twitter.com/zUJANYU48Y
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月5日
アルベール・セラ × ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーって、いい意味で恐ろしい組み合わせだな。 https://t.co/b7cTNilpLw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月6日
ポレポレで1週間限定レイトショーか…… ニヒリストに恋した女子高生描く、ベルリン国際映画祭出品「あみこ」公開(動画あり / コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/RJs22rnVoK pic.twitter.com/iLuV6846L3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
髪を切ってケイト・ブランシェット的気品漂うソノヤ・ミズノ、素敵っす。 https://t.co/nOyeMyyS3z pic.twitter.com/ilHr2Ou0h1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
ほんと、『ミッション・インポッシブル』を観てると「脚本とは?」と考えさせられる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
で、プレミア上映の反応はどうだったのかね? CRAZY RICH ASIANS | Official Trailer | 2018 [HD] https://t.co/MQkxeGKMPx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月8日
モネの絵画みたいだなあ。 #TheMeg pic.twitter.com/iNbr4quAgp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月9日
プーチンのドキュメンタリー! エリツィンやゴルバチョフも出てくる! https://t.co/GCLAuLdV3h
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月9日
Resistance Film Festival! https://t.co/LFSUxQ0gYy pic.twitter.com/Lb9bDUnX09
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月10日
PROPAGANDAデザインで、モデルはチェ・ヒソ。 pic.twitter.com/vOdGyovFGI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月10日
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』 アクションに特化した娯楽映画として完璧な出来なのでは?
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月10日
遅ればせながらクラシックとの誉れ高い『ラースと、その彼女』を観た。突拍子もない話に見えて、実はリアルな感覚に基づいたかなりシリアスな話なのだが、ひとつも無駄なセリフ、無駄なカットがない正真正銘の傑作。本作に匹敵する作品は、俺の知る限り韓国ドラマの『大丈夫、愛だ』しか思いつかない。 pic.twitter.com/bTWQl2hnfk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月11日
ライアン・ゴズリング演じるラースが、ある決意のもとラブドールのビアンカとキスするシーンが美し過ぎて痺れるので、状況を想像して「げっ!」と思った人も騙されたと思って観て欲しい。マジで泣けるから。 pic.twitter.com/HsuaCsldMr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月11日
監督のクレイグ・ギレスピーの最新作って、あの『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』だったのね。今まで全く興味なかったけど、絶対観るわ。凄まじい完成度の脚本を書いたナンシー・オリバーは基本テレビの人みたいで、最近は映画やってないみたいで残念。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月11日
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』のアバンタイトルに影響を与えたという『殺しの分け前/ポイント・ブランク』を観た。確かにアルカトラズでの金の受け渡しのシークエンスの画や不穏なムードが、プルトニウムの取引シーンのインスピレーション源になってるのが見て取れる。 pic.twitter.com/MOWqPj5e2w
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月12日
『殺しの分け前/ポイント・ブランク』なによりこの作品自体フィルム・ノワール(67年の作品なので厳密にはフィルム・ノワールではない)として出来がよく、同時代の鈴木清順作品(『東京流れ者』『殺しの烙印』)ほどではないにしろ、全裸の男が宙を舞ったりする奇っ怪な作りのノワールとして楽しめた pic.twitter.com/Qobd45CN1f
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月12日
『4匹の蝿』の某シーンを見て連想したギャスパー・ノエの『アレックス』。Amazonの『4匹の蝿』DVDのページを見たら「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に『アレックス』BDがあって驚いた。同じことを考えた人が他にもいるということなのだろうか? pic.twitter.com/n9af1intIl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
『ミッドナイトクロス』は思い浮かばなかったけど、分からんでもないという感じ。ちなみに俺がもうひとつ連想した作品は『ワン・プラス・ワン』。『4匹の蝿』、『ワン・プラス・ワン』に限らず、何気に60年代ゴダール感あるんだよね。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
ちなみにギャスパー・ノエ『アレックス(Irréversible)』の某シーンは、俺が観た全映画の中で心に最も深い傷を負わされた(数日うなされた)シーンなので、ハートが強くて強くて仕方がないマゾヒストにはオススメ。 https://t.co/41NJDei7qQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
作り物の映像なのに「本気の殺意が映ってる!」ということに当てられちゃったんだよね。まあ、今見返したら全然印象違うのかもしれないけど。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月13日
何気に「ムー」案件なのね。 『アンダー・ザ・シルバーレイク』予告編 https://t.co/qnpIAXhgRn
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月14日
たまたまギャスパー・ノエの『アレックス』のことを呟いた翌日に新作『CLIMAX』の予告編がリリースされるとか、ギャスパー・ノエ不能に陥ってる俺への「再び勃ち上がれ!」という神託なのだろうか。ど頭にA24、VICE STUDIOSってクレジットが出ただけで何か伝わるものがある。 https://t.co/9BfWItXjzq pic.twitter.com/2vgnna4PnW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月14日
『4匹の蝿』 名作『サスペリア2』のプロトタイプとも呼べるサスペンススリラーなんだけど、破綻しかけてる箇所も多く、決してよく出来た作品とは言い難いが、個人的にはこっちの方が好きかも。映画史に残るラストシーンと、この予告編の常軌を逸したかっこよさ。最高! https://t.co/GxDHaJh5v6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月15日
アルフォンソ・キュアロン版『フェリーニのローマ』って感じ?(舞台はメキシコシティだけど)配信スルー歓迎派の俺でも、さすがにこれは映画館で上映すべき作品なのでは?と。 ROMA | Teaser Trailer [HD] | Netflix https://t.co/nKbMnaRMdF
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月17日
『BLUE MY MIND』じゃなくて『ブルー・マインド』なのね。 スイス映画賞作品賞受賞ホラーやスペインNo.1ヒットスリラーなど4作品上映 WEC2018開催決定 https://t.co/eGS0aNH7aI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月17日
映画鑑賞の時間『コマンドー』withてらさわホーク。こんな面白い映画体験、久しぶりだった(笑いすぎて腹痛い)。あとシンディがコリーヌ・ベイリー・レイ似でエロかった。『コマンドー』良い映画。 #utamaru pic.twitter.com/d3Ypu05TnP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月17日
ジェイムズ・エルロイがカノンのひとつとしてあげていた黒澤明の『野良犬』を観た。未見なので『裸の街』やジョルジュ・シムノン作品との影響関係に触れられないが、ジェイムズ・エルロイが本作を愛する理由は一目瞭然。前半は刈り込める余地も多少あるが、殺人事件が起きてからの緊張感は異常。 pic.twitter.com/JYT7GVxe32
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
あと、とにかくエモい。このエモさの原因である「失いかけた人間の尊厳を取り戻す」というテーマ、見覚えあるぞと思い出したのが本作と同じ脚本:黒澤明、菊島隆三コンビの作品『醜聞』で、調べてみたら実はこの『醜聞』が『野良犬』の次の作品であることが分かり、ひとりニヤニヤしてしまった。 pic.twitter.com/6PLbERcXw2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
狂犬になり下がった犯人の背景を丁寧に描きながら、犯人と似たような境地に追い込まれながらギリギリのところで人としての理性を失わず犯人を追う三船を対置してみせる手腕は見事。途中から現れて全部かっさらっていく志村喬の演技も驚異的だが、最後の三船の三船らしさが爆発する展開には圧倒される。 pic.twitter.com/sDdSntkSh5
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
気づいたら全員売れてるのヤバいな。 https://t.co/QaCnYe5qUT pic.twitter.com/kaW6ZtwkK1
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月18日
『オーシャンズ8』は久々に見終わった後に(『仁義なき戦い』の菅原文太を見た観客のように)肩で風を切って歩きたくなる映画だった。スカジャンを着こなすケイト様や、このメンバーの中で堂々と主役を張るサンドラ・ブロック最高! pic.twitter.com/SjNH1NN8zu
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月23日
『オーシャンズ8』 でも本作で1番感心したのはアン・ハサウェイの役の扱い方だよね。どこに感心したかはネタバレになるから言えないけど。あとメットガラやカルティエだけでなく、バンクシーがそのままバンクシーとして扱われたり、コモンやデザイナーなど豪華ゲストが普通に出演してるのも驚いた。 pic.twitter.com/botBaEjK4a
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月23日
オリジナル『サスペリア 』の日本版ポスター、かっこいい! pic.twitter.com/7QMcco648k
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月24日
新『サスペリア 』のポスターはどんな感じになるのやら。 pic.twitter.com/szVL4OfsRP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月24日
ずっと待ってた『HHhH』の映画化。公開決定したらしいけど、なんでタイトルから『HHhH』取っちゃったんだろ? 本読みの間ではある程度知られてる上に、一般的にもこんなにインパクトのあるタイトル(なんの話か分からないのでサブタイトルは必要だと思うけど)ないだろうに。 pic.twitter.com/FQNU6PSuTC
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
増村、若尾コンビの『清作の妻』。この映画の衝撃を伝えるためには映画史上屈指の名作『裁かるるジャンヌ』級の作品を引き合いに出さないと間に合わないというか。見る人が見たら憤死しかねない胸糞が悪いシチュエーションのオンパレード。狂う若尾文子。何故狂ったか。彼女だけが正気だったから。 pic.twitter.com/eCQcLyGO5t
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
日露戦争の頃、村から追っ払われるようにして出てきた都会でエロ親父の妾になり、村に戻ったら淫売、阿婆擦れと呼ばれ、ようやく心を許せる男を見つけたかと思ったら戦争に取られ、決して魂の孤独が癒されることのない女を、これ以上美しい人が他にいるだろうかというほど脂の乗り切った若尾文子が熱演 pic.twitter.com/AzODz94167
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
狂った人間(と白痴)だけが正気で、それ以外の人間は全員クソという強烈な社会批判も凄いが、若尾が火に焼かれるルネ・ファルコネッティ級の一線を越えた演技を見せる発狂シーンこそ白眉。動画サイトでも見れる予告編はそのシーンをバッチリ見せてしまってるので、これから観る人は注意した方がいい。 pic.twitter.com/h8NgkEAQyf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月25日
アレックス・コックスがボルヘス原作(「La muerte y la brújula」)の映画を撮ってたと知って、へぇ〜と思ったが、ビデオのパッケージでボルヘスがミステリー作家と表記されていることにモヤモヤ。 pic.twitter.com/hEYrxMy2gJ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月26日
KENZO Fall-Winter 2018 "The EVERYTHING" TRAILER https://t.co/MdIJmYVdEP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
KENZOのニューフィルム『The EVERYTHING』に『You Were Never Really Here(ビューティフル・デイ)』のエカテリーナ・サムソノフが出演。 pic.twitter.com/1hRA4U7ixq
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
『宇宙戦争』を初めて観たら、途中まで「今観ても凄い!フレッシュ!面白すぎる!」って感じだったのに、突然ヨーロッパの怪奇映画のような雰囲気になった上に、放り出すようにアレな終わり方をしたので呆気にとられてしまった。芦田愛菜のように芸達者過ぎて可愛げのないダコタ・ファニングが可愛い。 pic.twitter.com/yPNDrH9OSs
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
おそらく莫大な予算をかけて撮ったであろう『宇宙戦争』と比べることで、比較的低予算で撮られた『クローバーフィールド』が本当によく出来てることにより感心してしまう。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
『500ページの夢の束』、楽しみだなあ。🖖 pic.twitter.com/anxbB9SH35
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月27日
『パニック・ルーム』公開当時は部屋に閉じこもる話が面白くなるとは思えずスルーしてしまったが、16年経って初めて観たらツイストが効いた『裏窓』って感じでめっちゃくちゃ面白いじゃんコレ!っていう。あとクリステン・スチュワートが美少年過ぎてヤバい。 pic.twitter.com/jqWkN86DVx
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
本作で特筆すべき点はストックホルム症候群が疑似体験できることではないだろうか。犯行に及ぶ動機が一応語られる上に、追い込まれた時のある行動に「あれ?こいつ悪い人じゃないかも」って思うけど「いやいや、冷静に考えたらこいつがいちばん悪いっしょ。職業倫理って言葉知ってる?」みたいになる。 pic.twitter.com/z58lb7YyvY
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
«Suspiria», donne da paura https://t.co/d7rUVMVzjI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
うおー。 pic.twitter.com/wLThiOXE7l
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月28日
Awkwafina Is #NotAllAsians https://t.co/Hi3no7fUTE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
'Crazy Rich Asians' Star Awkwafina Has Always 'Aggressively Been Myself' https://t.co/g8Txn04deZ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
For Crazy Rich Asians Star Awkwafina, Fame Is Just "A Unicorn Taking A S**t" https://t.co/FYM2FCEIJp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
オークワフィナ、フォトジェニックなんだよなあ。 https://t.co/Hi3no7fUTE pic.twitter.com/j3CNj3fbuA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
この時点では「この人何者?」って感じだったんだけど、あっという間に最注目人物になってしまったオークワフィナ(Awkwafina)のフォトシューティングの様子。 https://t.co/2hoCgOb7Ky pic.twitter.com/vbyku5hq7i
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月29日
編集の妙によるものなかもしれないけど、想像してた以上にとんでもない作品なのかも…… The Other Side of the Wind | Official Trailer [HD] | Netflix https://t.co/wLB4L8cAkb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
楽しみだなあ。 I Think We're Alone Now - Official Trailer https://t.co/qPk243kkPp
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
ちゃんと俺向きの偏った作品ばかり勧められて感心した。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
人工知能が(@co2bjetdudesir)さんに見てほしい映画はこちら!
1. ブギーナイツ,
2. 深夜の告白,
3. 肉体の悪魔,
4. ハネムーン・キラーズ,
5. 寝取られ男のラブ・バカンスhttps://t.co/rQVTp8uaIs
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の予告編を見たらレジェンダリー・ピクチャーズのロゴが出たので「そういう文脈の映画なのか!」と一瞬で理解して挑んだ『マンマ・ミーア!』。案の定、何かをキメてるとしか思えないテンションの白人たちがアバの名曲に乗ってバカ騒ぎする怪獣映画だった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
中でもザ・クイーン・オブ・モンスターズであるメリル・ストリープの弾けっぷりに圧倒されるが、特にクライマックス前の一端テンション落としてからの演技が凄く、彼女がその気になればこんな話でもいくらでも泣かせられるという余裕を見せられた結果、なんかいい話を観た気にすらなってビビる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
やばい。震える。 pic.twitter.com/TTLYIwQiTi
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月30日
「ファン」 主演 本田翼×監督 松本花奈×原作 橋爪駿輝 https://t.co/S5Kn2vZF7Z
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年8月31日