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R_OMの日記

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1ヶ月でフォースは覚醒できるのか ②

とまぁ、大げさに言ってはみたものの、基本夏休みの宿題は8月末ギリギリにやるタイプの人間なので、前述のティーザーを観て即「12月の公開に向けて予習を始めるぞ!」とはならず、会話の内容がほとんど理解できないタマフルの「月刊 わたしのスターウォーズ」を聞いたりはしつつ、ダラダラと終わりなき日常を生きていたのですが、気づけばもう11月18日。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』オープニング3日間の日本全国“同時刻”特別上映、座席指定チケット先行受付開始日じゃないですか!チケット争奪戦になることが予想されていたので、日付が18日になった0時頃「まぁ、行きつけの劇場でIMAX3D上映のチケットが取れたら観に行こうかな」と一応公開初日18時30分の最速上映回のチケットを目当てにチケット販売サイトを覗いてみたところ、全く繋がらない。多少時間が経ってサイトに繋がるようになっても、販売開始状態になってないので買えない。こうなると人間焦ってくるもので、急いでIMAX上映のない別の劇場の2D上映の最速回のページを開いてみたところ、ほとんどの席が埋まっているにも関わらず、何故か劇場中央ど真ん中の席が1席だけ空いている!おそらく誰かがキープ状態にして買えなかったものがキャンセルされた瞬間に立ち会ったと思われるのですが、この時点で冷静さを失ってるので「これはフォースのお導きに違いない」と混乱状態のまま、その座席のチケットを即購入。結局IMAXのチケットは朝になるまで買えなかったらしいですが、2Dで最初に観て面白かったら後日IMAX3Dで観るということでチケットに関するゴタゴタは切り上げて、12/18の上映のためにコンディションを整えることに気持ちを切り替えました。

 

SWファンだらけの公開初日最初の上映回にいても気後れしなくてもすむように、とりあえず最低限やっておくことは「SW旧作6本を観てSWの魅力の本質を掴む」ということになりますが、公開日まで1ヶ月の猶予があるとはいえ、ここからSWのことだけ考えて生活するなんてことは移り気な性格の自分には到底出来そうにもないので、自身に多少プレッシャーをかけるような意味で、ちょうどリリースされたばかりの「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイコレクション(9枚組)」を思い切って購入。「コンプリートと銘打っておきながら、収録されているのは所詮『特別編』だろ?」という、うるさ型ファンの声が聞こえてきそうなところ耳を塞ぎ、まずは可能な限り細部にまで意識を集中しながらオリジナル3部作を鑑賞してみることにしました。

 

 

「まぁ、面白いっちゃ面白い。けど…」

 

これがオリジナル3部作を一回通して観た正直な感想です。前述したように、幼少時に断片的には観ているので、オチは知っているというか、話の流れはほとんど知ってるわけです。この後どうなる?といったハラハラ感が一切ないまま、記憶の断片と断片の間を繋いでいくような体験。『新たなる希望』(1977)のオープニングというか、SWサーガ全体のオープニングでもあるタトウィーンのシークエンスや、『ジェダイの帰還』(1983:公開時は『ジェダイの復讐』)でのジャバ・ザ・ハットとボバ・フェットのシークエンスなど、当然全く見覚えのない箇所もあったのですが、『帝国の逆襲』(1980)には見覚えのない映像が殆どなかったので、もしかしたら忘れてるだけで、本作だけは通して観ていたのかもしれないということに気づかされたりもしました。そんなこんなで、全ての記憶の断片が線で繋がったとしても、正直「SW最高!フォー!」となるような作品だとはとても思えませんでしたね。公開当時と現在では時間の隔たりがあまりに大きく、技術面や社会状況の違いなどにより、そのような反応になってしまったのかとも思いましたが、SWと同じように『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開に合わせて観た旧作1(1979)と2(1981)に関しては、時間的な隔たりがあまり気にならず「マッドマックス最高!フォー!」となったので、とりあえずここではオリジナル3部作に対する判断は保留にして先に進むことにしました。

 

1ヶ月でフォースは覚醒できるのか ③ - TMOMの日記