映画備忘録「2018年6月」
おおっ! pic.twitter.com/6YMxiaM1QQ
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月2日
いやー菊地さん、ほんとすげえなあ。これ以上の映画評は他にないんじゃないかな。 菊地成孔の『フロリダ・プロジェクト』評:夢の国の外縁はゲトーが取り囲んでいる。これは驚くべき真実なんかじゃない。原理である。 https://t.co/FV1KlQCGVh pic.twitter.com/8BEhlzq0U3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月3日
かっこよすぎる。映画もヤバそうだけど、主に曲が。 Future - No Shame ft. PARTYNEXTDOOR (from the Original Motion Picture Soundtrack SUPERFLY) https://t.co/W7FMOHVCsg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月4日
本気で怖いんですけど。これが『君の名前で僕を呼んで』ルカ・グァダニーノ監督による『サスペリア』リメイク版の予告編。 https://t.co/2ZsD3LMr97
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月4日
『レディ・バード』グレタ・ガーウィグ(とノア・バームバック)ウォッチャーを自認する俺は、グレタが憑依したようなシアーシャの演技と、グレタが演じてきた女性像の集大成のような100%グレタ印の内容に目眩を起こしそうになった。特定のタレントを追いかけてると時折こういう作品に出会うのだなと。 pic.twitter.com/a5UqDaB7rB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
ただ集大成といいつつも、作品のサイズからして傑作名作の類ではなく、今、もしくはかつてレディ・バードだった人以外にとっては秀作ぐらいの評価が妥当な愛すべき小品といった感じ。でも様々な痛みは宿しつつもあくまで小粋な印象の作品で監督キャリアを始めながら既に世間をアッと言わせてるのは流石 pic.twitter.com/H8wQJnvINU
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
『レディ・バード』でアラニス・モリセットの「Hand in My Pocket」が流れるシーンで、『Jagged Little Pill』を聴いてた高校生の頃、同じクラスのSさんがある日突然リサ・ローブの曲の訳詞が書かれた紙を渡してきたことを思い出した。 https://t.co/Ygl5rsa4vh
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
元々成績優秀で美人のSさんとは特に接点もなかったのだが、休み時間にひとり図書室でキネ旬とか読んでるスカした男(要は友達がいない)に興味をもったらしく、彼女から声をかけてきて時折映画や洋楽の話をする仲になった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
で、その紙を渡された時「これ読んどいて」としか言われず、読んだところで意図がわからず大した返事も出来なかったことが彼女のお気に召さなかったようで(そもそも俺から声をかけるようなこともなかったため)、それ以降彼女と会話することはなくなった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
そのあと彼女は髪をグレーに染めたり、交換留学したり、イケメンヤンキーと学内でかなりオープンに付き合ったりと常に目立つ存在でい続けたのだが、結局あの訳詞を渡してきた意味がなんだったのか彼女に直接聞くことはなかった。訳詞がどの曲のものだったか覚えてないので自分で調べることもできず。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
書いてて思い出したけど、訳詞の件とは別に彼女からこのCDも借りてたわ。単に私の推しのリサ・ローブのことを知って!ということだったのだろうか。リサ・ローブに詳しい人がいたら彼女がどういうことを歌ってる人なのか教えて欲しい。 https://t.co/blD3rui9UG
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
何が言いたいのかハッキリしないまま書き出したので、どこに着地するか分からないのだが、「あれ、行ってたら、行けたぜ?」的な話などに持っていきたいのではなく、単純に彼女のメッセージを受け取れなかった負い目がずっと記憶の片隅に澱のように残っていて、時折思い出してあれはなんだったのかと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
自分の人生を振り返ると、恋愛感情とは別のところで、女性から暗に「あなたは私の考えてることが分かるでしょ?」と投げかけられることが多くて、それが全て過大評価であることが居たたまれないんだよねえ。ただ自分ばかりが、とは思えないので、女性はそういう投げかけをよくするものなのかな?とも。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
そういやBeautiful Boy、『レディ・バード』でも読書家の役だったな。 pic.twitter.com/cMWxaSHmfM
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
ヒッチコック『レベッカ』の原作者ダフネ・デュ・モーリアが美人で驚いた。 pic.twitter.com/yeiBcSjlBr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
で、頭のアラニスに戻ると、アラニスを聴いてるってことは女性SSWが好きなのかと思われたかもしれないけど、アラニスは「You Oughta Know」にレッチリのフリーと当時メンバーだったデイヴ・ナヴァロが参加してたから聴いてただけで、ぶっちゃけハードロック少年にはリサ・ローブの良さとか全然わか……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
ではこの凝ったベースをお聞きください。Alanis Morissetteで「You Oughta Know」 https://t.co/GfXptU9X2r
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月5日
これな。 Selena Gomez - Back To You https://t.co/ZpKCG2VEcc pic.twitter.com/Erpez9zhtA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月6日
『万引き家族』是枝作品は近作だと『海街diary』しか観てない男の感想だが、是枝監督が樹木希林、安藤サクラ、松岡茉優の視線を通してハッキリ怒りを表明していたことに驚きとともに感動してしまった。作品を観た後だとこういう写真を見ただけで泣けてしまう。あの家族を繋いでいた絆は永遠なんだと。 pic.twitter.com/xZoGSkSJ8M
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
あとは、今作で安藤サクラが名実共に日本のトップ俳優のひとりになったこと、最近ラジオで頻繁に劇伴制作が如何に難産だったかをぼやいていた細野晴臣の、良い意味であまり印象に残らない音楽が素晴らしかったことなんかを挙げておきたい。 https://t.co/79YvxiXD9R
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
松岡茉優がゆり役の佐々木みゆと鏡の前で戯れるシーン。あそこはほんと、恐ろしく複雑な感情を抱かせるシーンをブッ込んでくるなと震えてしまった。手品、見えない花火など何かを予感させるシーンが巧みに配置されていたりして、俺は本作にドキュメンタリーっぽさは全く感じず、ああこれぞ映画だなあと
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
松岡茉優も『愛のむきだし』に出てるの知らなかった。 安藤サクラ×松岡茉優『万引き家族』対談 初参加となった是枝組の現場で感じたこと https://t.co/Wx2c6QmA7V
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
『Hereditary』当然まだ観てないので、どれぐらい気の利いたものなのか分からず。Hereditary ‘Crafts by Charlie’ Wallpaper https://t.co/o3BOjPyv9n pic.twitter.com/gyL9ZFtpBk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月8日
シアーシャ・ローナンとアイルランド ゴールウェイでの夜遊びデートが疑似体験できるMVがあると聞いて。 Ed Sheeran - Galway Girl [Official Video] https://t.co/QjeARv6mKI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『万引き家族』では、ネタバレになるから直接は触れないけど、とある事情で外部に頼れない(と思ってる。もしくは外部の存在を知らない。あと圧倒的な社会に対する不信感)からああやって全てを抱え込んじゃってるんだよね。最悪っちゃ最悪なんだけど、そういうことは現実にもありえるなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
音だけ聴くと、どんな映画なんだ?ってなる。 https://t.co/NKgMtEY1qA
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『欲望に溺れて』望まぬ妊娠話で『少年は残酷な弓を射る』と似たようなテーマなのかと思いきや、「夫も息子も愛してる。でも私にはやりたいことがある!」と妻が家を飛び出すことで話が大きくツイストし、最近の一部仏映画のトレンドに乗り入れるような展開に。メラニー・ロラン監督、マジで才能ある。 pic.twitter.com/wfzH5EOxxL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
主演のスペイン人女性、超美人で見覚えあるなと思ったら『バスルーム 裸の2日間』やルカ・グァダニーノの『メリッサ・P 〜青い蕾〜 』主演のマリア・バルベルデだった! この情報に歓喜する人間が果たして日本に何人いるのか知らないが、一応ご報告まで。 pic.twitter.com/APxGffaSv9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
忽那汐里も言ってるような “輝き続ける女性は「本当に自分がしたいことをしている人」”といった考えを実践してる女性の物語に『欲望に溺れて』と邦題をつけるのは如何なものかって話なんだけどね。ちなみに『PLONGER』の英題は『Diving』。 https://t.co/mnxLoA3VLP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『欲望に溺れて』という邦題で文芸エロス枠にぶっ込むことで、フランス本国での一般上映から僅か半年で気軽に観れるようになったことを考えれば悪いことばかりとも言えないんだけど。ちなみに日本以外は全て映画祭のみでの上映。 pic.twitter.com/aa0BEp164J
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
『欲望に溺れて』のDVDを出したり、「カリコレ」や「未体験ゾーンの映画たち」で上映されるような作品(今後マーゴット・ロビー主演の『アニー・イン・ザ・ターミナル』等が控えてる)を配給してるアット エンタテインメントって会社、関連会社がアミューズメントメディア総合学院なの興味深い。 pic.twitter.com/cQlY03BxFg
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月9日
昨夜観た『欲望に溺れて』でも、子供の夜泣きが原因で夫婦関係が嫌悪なものになっていく様が執拗に描かれていた。あの状況、仮に自分だったらどうするかと考えて頭を抱えたけど、やっぱり本当にヤバくなる前に、身内とかではなく外部に助けを求めるべきなんだよなあ。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
ちなみに映画の方は、別の選択をしたことで大変なことになるわけだが……
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
アイルランドはジョナサン・スウィフト、ジェイムズ・ジョイス、フランシス・ベーコンを輩出した(全員ダブリン出身)良い意味でヤバい国という印象がある。行ってみたいかというとそうでもないが、行ったら行ったでなんとなく馴染めそうな気もする。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
細野さん、『万引き家族』の劇伴最高でしたよ。 #daisyholiday https://t.co/JCKy3zptFr
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月10日
トニー賞にペーパーボーイ!と思ったら、彼(ブライアン・タイリー・ヘンリー)めちゃくちゃ売れっ子だったのね。アーン、ダリウス、ヴァネッサ全員『アトランタ』以外でも大活躍って凄いな。 pic.twitter.com/X0oh5Mcc0z
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月11日
小島監督のレア・セドゥ作品に触れたツイートが、彼女の『DEATH STRANDING』出演によって、きちんと伏線として回収されたことになるのヤバい。 pic.twitter.com/s079K6bofy
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
『グレイテスト・ショーマン』じゃないよ。『ダンボ』だよ。 https://t.co/oO4DtcicE7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
現代最高の映画監督のひとり、ホン・サンスの新作公開月間が始まったので、早速『それから』を観た。これがシンプルなようでいて、全くシンプルではないが分かりやすいというホン・サンスの天才性炸裂といった趣の作品で、彼の作品群の中でもかなり人に勧めやすい作品だと思った。 pic.twitter.com/ZsubCyyeBL
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
『それから』は、とにかく笑えて、分かりやすく、監督のキム・ミニ愛が漏れ伝わってきてしまうという点でやはり『正しい日 間違えた日』と通じるものがあるので、今は『夜の浜辺でひとり』と『クレアのカメラ』でキム・ミニの扱いがどう変化するのか確認するのが楽しみ。 pic.twitter.com/eJoX5jOaqP
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月13日
こんな雰囲気の映画だったっけ? pic.twitter.com/savuP9BQYB
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月14日
マジか! キム・セビョク最高なのでホン・サンスの『それから』(ちなみにホン・サンス最新作『Grass』にも出演)と合わせてみんな観て! https://t.co/32Mj4sPCq6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月14日
『Grass』 pic.twitter.com/42Rxb9w8El
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月14日
松岡茉優、共演した安藤サクラは“絶望的な存在”映画『万引き家族』早稲田大学人気講座「マスター・オブ・シネマ」その2 https://t.co/l4WMNxBOb7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
ホン・サンス監督がおすすめする「僕の作品の原点になった映画」
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
「アタラント号」(L'ATALANTE) 1934年/ジャン・ヴィゴ https://t.co/IH3J7GvGdk pic.twitter.com/Cq9JcLf6rR
先日『アタラント号』4Kレストア版を観たが、上映後に解説者として登壇された須藤健太郎氏の「『アタラント号』とは、映像と音楽が互いに求め合い統合される姿を描いた、『映画』そのものである」といった見立てを聴いて、現存する最高の恋愛映画と称される理由はそこにあるのかと膝を打った。 pic.twitter.com/hLOtaGcAf2
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
『アタラント号』は俺の好きな「アンドロギュノスが引き離された半身と再びひとつになりたい願う『エロス』という感情」を呼び起こす映画とも言えるし、サイレントからトーキーへ移行した当時の衝撃を連想させる映画とも言えて面白いなと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
あとは、完成前にジャン・ヴィゴが亡くなってしまい、本作の完全版が存在しないことで、観客は常に存在したであろう作品の幻を観ているという事実も、本作に宿っているある種のマジックを生んだ理由のひとつであると。加えて、猫好きが萌え死ぬ「猫映画」として観ても秀逸。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
ジム・トンプスン好きとして前から気になってた『セリ・ノワール』を観た。ジムの『死ぬほどいい女』をアラン・コルノーが映像化した作品。原作を知る者からすると舞台をフランスに移してるだけでも違和感が凄いのだが、予想外の素っ頓狂なタイトルバックで始まった時は正直こりゃダメだと思ったw pic.twitter.com/pQToO6Buj4
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
ただ結論から言うと、思いの外原作の流れに忠実な作りで、そんなに悪くはなかった。ただ、原作では肝心要のぶっ飛んだラストシーンをバッサリ切ってしまった構成はいくらなんでもいただけないなと。 pic.twitter.com/bKrnt1uRa7
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
低予算で陰鬱な話を僅かに華やかなものにしてるのはパトリック・ドヴェールの怪演によるものだろうが、原作の主人公をあまりにもエキセントリックなキャラに改変してしまっているので監督はもっと彼のテンションを抑えるよう演出すべきだったのではないか、なんて文句ばかり言いたくなるぐらい原作好き pic.twitter.com/zdmgicd36a
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月16日
『ひと夏のファンタジア』再見。やっぱり最高。俗な感想を言うと、絶対に脈がないと分かっている相手とのデートも、それはそれで味わい深くて素晴らしいものだと。ダメだと分かっちゃいるんだけど食い下がってしまうみっともなさもきちんと描かれていて、本当に美しく、愛せる映画。 pic.twitter.com/XEKLzbMuFE
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月17日
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月17日
後半のフィクションパートより、前半のドキュメンタリー風パートの方がシュールに見えるのが面白い。あと、この「喫茶 樹里」常連のおじさんの発言が、何気に後半のプロットの方向性に大きな影響を与えている(ように見える)の二回目だから気づいた。 pic.twitter.com/vfUhAwXk1b
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月17日
神様、仏様、マーティン・スコセッシ様。日本でも『Touki Bouki』が観られるようにして下さい…… Martin Scorsese on "Touki Bouki" https://t.co/9Kv6FBhPPd
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月18日
PTAが『ファントム・スレッド』を撮る際目標にしたというマックス・オフュルス作品の中でも、彼がいちばん好きだという『忘れじの面影』を観た。女性に向けたメッセージとして『PT』と共通してるものは、アーティストの彼女になるのは並外れた覚悟がいるのでやめておけということだろうか。 pic.twitter.com/KySTZyPCwb
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
主人公リザと、ピアニストでプレイボーイのステファンとのデート中の会話
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
「教えて 山を登ったら何をするの?」
「降りてくるのさ」
「なぜ山に登るの?」
「どれだけ登ろうと もっと高い山があるから」
「他の山はもっと素敵だろうと想像するのね」
……って、素直に感心しちゃダメでしょう。 pic.twitter.com/wQbW2cRrao
1948年の作品を画質劣悪なDVDで観たのだが、全く古臭さを感じさせないリッチな作りで、特にPTAも絶賛する滑らかに動きまくるカメラワークには本当に驚いた。あと原題が『Letter From An Unknown Woman』という何の情緒もないタイトルなので、邦題をつけた人グッジョブという感じだった。 pic.twitter.com/2AD6arTqzk
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
「DNA.」!!!!!!!!!!!!!! https://t.co/WNzPZZ8ZYX
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
フランス映画祭で上映される『To the Ends of the World (Les Confins du Monde) 』って傑作『愛と死の谷』のギョーム・ニクルー監督作だったのか。面白そうだけど、この感じだと一般公開は期待できないんだろうなあ。 https://t.co/SCezdiIIlW
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
と思ったけど、配給:キノフィルムズってなってるから、公開されるのか? pic.twitter.com/LMIfw9i8X3
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
世界の果て https://t.co/oesp4lSIZ0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月20日
“ホン・サンス監督は韓国で最もいいセリフを書く監督のひとりだと思います。” 字幕で観てるからそうなんじゃないかと思いつつも確信を持てなかったんだけど、やっぱりそうなのか。『ひと夏のファンタジア』のチャン・ゴンジェ監督が言うなら間違いない! https://t.co/dysfrKofE6
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月21日
ホン・サンスの映画を観ると、誰でもいいから飲みに行こうぜ!って気分になる。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月22日
『世界の果て(To the Ends of the World / Les Confins du Monde) 』がどういう内容なのか、感想ツイートを読んで初めて知った。なるほど、だからR18扱いなのかと。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月22日
一般公開されないのかなと思ったのは、単に『愛と死の谷』が一般公開されてないことと、クリップを観た限り本作も前述作と似たような静謐な雰囲気の作品だった点(これは個人的にはプラス要因なんだけど)から推測しただけで、内容で判断したわけではないです。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月22日
『夜の浜辺でひとり』 当時のホン・サンスの迷乱ぶりに呼応するように、キム・ミニが映画を破壊する危険も厭わず、ふたりの間に横たわる問題を凡てさらけ出すように振る舞う、未だかつてない程に危うい作品。時折吹き荒れる嵐に吹き飛ばされそうになるも、ちゃんと笑える作りに仕上げているのは流石。 pic.twitter.com/CnLMg6eXp9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月23日
カフェのシークエンスでの「友達」の件、キム・ミニが何度もふきだしそうになってたの笑ったけど、この緩い雰囲気に至る前の1部のラストでは『豚が井戸に落ちた日』のラストに通じるようなゾッとするシーンがあったりして、作品全体を通して「なんなんだこのバランスは!」と眩暈を起こしそうになった pic.twitter.com/K1tyAILqK0
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月23日
YA小説『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ あなたがくれた憎しみ』を映画化した『The Hate U Give』の予告編。 Official Trailer [HD] | 20th Century FOX https://t.co/7yYCKlJxxI
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
ソウル・アート・シネマで、映画監督アイダ・ルピノの回顧展って凄いな。彼女のことを知らなさ過ぎて逆に興味あるわ。 pic.twitter.com/pQfG7hnOr9
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
“アイダ・ルピノって、クール・ビューティというより元祖ハンサム・ウーマンです。どう考えても不思議だったのは、本作を監督したのが1953年。なぜこの時代、厳しい男社会のハリウッドで、女性が監督できたのか。”
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
アイダ・ルピノ1 二重結婚者(1953年 社会派映画) https://t.co/YmLlh9neNW
ホン・サンスの『それから』きっかけで、夏目漱石の『それから』と、ついでに森田芳光の『それから』にもあたってみたが、原作の流れを忠実に映画化した森田監督作より、タイトルを拝借しただけで全く別の作品であるホン・サンス監督作の方が、夏目漱石の原作と距離が近いように思えたのは面白かった。
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
森田芳光『それから』 今観るとその豪華なキャスティングに驚かされるが、中でも藤谷美和子の存在感が圧倒的だった。概念上の「明治時代の薄幸の美女」を天才的な所作でもって1985年に実体化させている。彼女が放つ色香に終始クラクラしっぱなしだったので、リアルタイムで観たらガチ恋してたかも。 pic.twitter.com/jtvoCGeArw
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月27日
『ソー ラグナロク』チームのメンツと、この雰囲気やっぱり最高だな。去年のコミコンでのフォトシュートの様子。 https://t.co/ITrWLwJaha pic.twitter.com/ANr513yncl
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月29日
#2018年上半期映画ベスト10
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月29日
① ファントム・スレッド
② You Were Never Really Here(ビューティフル・デイ)
③ それから
③ 夜の浜辺でひとり
⑤ スリー・ビルボード
⑥ デッドプール2
⑦ 15時17分、パリ行き
⑧ ちはやふる -結び-
⑨ マザー
⑩ フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
『RAW 少女のめざめ』2017年⑤
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月29日
『正しい日 間違えた日(今は正しくあの時は間違い)』2015年④
Propagandaが Propaganda Cinema Storeってリアル店舗をオープンしたの凄いな。毎月最終週の土曜日にしか開けないという経営スタイルも凄い。確か限定盤だったはずの『お嬢さん』のアナログ盤サントラも写ってる。 https://t.co/ZnUfKrjqCL pic.twitter.com/7BvQXy4yOf
— ®_OM (@co2bjetdudesir) 2018年6月30日